久々に食事レコーディングしてみる〜準備篇〜
なんとなく体重管理シリーズぬるっと始まる
どうも、暇な妊婦です。
学習指導はまだ週2.3回やっているのですが、それも夜間なので日中はほとんど自由です。
そんなわけで豊穣なる余暇を有効利用するため、色んな事を思いつきでやっています。
今回は体重増加はメンタルから、ということで元ストイックなダイエッターだったことを思い出して一念発起しようと思います。
といっても、体重を減らすのではなく維持すれば実質的に減量という概念です。
体重の理想的な推移
1ヶ月で1kgから1.5kg増が望ましいようです。
私のBMIは標準なので7から12kgまでが限度です。
しかし先生からは最初から10kgまでと言われており、すでに16週の検診で4kg増ですからほぼアウトです。
8週検診から12週検診では100gしか増加しておらず、なんだ超エリートじゃん太らない体質だわラッキーラッキーと余裕ぶっこいていたらひと月で4kg増えました。
ありがとうございます。デブエリートです。
この世が食糧難で餓死者が多数出ても、生き残る気満々の凄みのある遺伝子を持っている。
そうだよねえ、私元体重70kgだもんねえ。。。
かつては読モだったから
某ダイエット雑誌で読モだったから、私ダイエット得意だと思ってたの。
ところでこの用意されていた衣装に悪意があって、大胸によって太って見えるデザインだし膨張色で嫌だった。ヒールも1番低いし、嫌われてたんかな( ^ω^ )
ウエストめちゃ細かったんだから、それを生かして欲しかったが衣装あるだけ有難いっす。
紙面。これは私物衣装ですね。
探したら出てくると思うけど。
でもそれ以上に肥満のエリートだからってこと忘れていたの。
元々私が痩せたのは、食事制限が4割で運動が6割配分の方法でした。
その6割の運動で身体能力が開花したため、運動8割食事制限2割に推移したところの運動を封じられたリバウンドとなります。
また、夫の仕事が健康管理関係のため自然と普通に暮らしているだけで致命的な肥満になる事もなくコントロールされていたのも大きな要因です。
そんな夫も妊婦に対しては寛容なため、健康被害が出ない程度のかなり緩めの管理をしているようです。
大きなリバウンドをしないで10年近く過ごしてきたのですっかり気を抜いていました。
もちろん夫はめちゃスタイルいいです。顔面はアジア系外国人にしか見えないので、結婚前に前情報を父親に伝える時「見た目はインド人に似ている。」と言ったので、当日インド人インド人と喜んでいたことを今でも覚えています。
気がつくとなんか食べてる
最近気がつくとなんか食べてる自分に気がつきます。
元々ブラックコーヒーが好きで、かなりの量のコーヒーを飲んでいました。しかしカフェイン摂取制限を気にして1〜2杯にとどめています。
コーヒーの他、ジャスミンティーやお茶を含めトータルで2リットル以上毎日飲んでいました。
それもほとんど妊娠初期には封じられて、水、麦茶、ルイボスティーを飲む日々に飽き飽きしていつしか大好きなグミを日替わりで摘んでいる事が多くなった。
番外編 個人的おすすめグミ
今イチオシなのがこれ。
乳酸菌飲料味!ヤク●トというよりビッ●ルのような味。元々乳酸菌飲料の味が大好きなのに、食感も固めでむっちりしていてたまらない。
ハリボーグミが好きな方にはおすすめ食感です。
近所には1箇所しか取り扱いがないのでせっせと買いに行くデブになる努力をしています。
次。
養命酒のグミサプリ。貧血になりやすいので鉄分をお菓子でとりたいというデブ脳に刺さった商品。
食感はおばあちゃんちにあるババ菓子の寒天ゼリー寄り。ぐにっとほろっとした食感。
何回かリピートしたので美味しいと思います。
養命酒グミですがアルコールが入ってるわけでもなければ、めっちゃ薬膳なわけでもありません。
次。
国民的グミ。こちらも鉄分が取れるのですが養命酒グミに比べると鉄分含有量は少ないのでアミューズメント性優位なグミです。
果汁グミは大体美味しいです。温州みかん味も何回か買いました。
グミのレビューだけで何本か記事が書けそうなのでこの辺でやめておきます。
食事を把握するためにはレコーディングに限る
このようについついつまんじゃう芸人なので、おせんべいは軽いからほぼゼロカロリーとか鉄分入ってるから健康にいいんでノーカウントみたいな誤った蓄積を把握するためにはレコーディングに限ります。
元々某ダイエット雑誌の付録にとても使い勝手のいいダイエットダイアリーが付いていて、それをせっせと書くことでダイエットに成功しました。
アナログとデジタルの隙間世代なので、ペンでせっせと書く事も長文ブログを書くぐらい大好きなのです。そんな性分に合っています。
そんな感じで数ある類似商品からこちらをピックアップしました。
購入したのはこちら。
FYTTEダイエットダイアリー90 Days―3か月書くだけでやせる!
- 作者: 金丸絵里加
- 出版社/メーカー: 学研パブリッシング
- 発売日: 2008/11/01
- メディア: 単行本
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まさにこの付録バージョンを愛用していました。付録ではなく商品化されたのもわかる。
ただamazonでは中身までわからないので付録時代と同じなのか改善されてるのか改悪されているのかは使ってみないとわかりません。
とりあえず痩せる努力として投資してみました。
届いたよ!
amazonが有能なので翌日届きます。
付録の時とサイズは同じですが中身はバーチカルっぽかったのが商品化されたら横向きになっていました。
ちょっと違和感があります。
同じサイズでも書き込むスペースが少なくなった印象があります。
90日分もなくていいし、なんなら妊婦なので正直に取り組むとやりすぎになります。
そこは脳内でうまく数値変換して取り組むしかないと思います。
とりあえず、やれるだけやってみます。
ふと、体重が増えた原因を考えてみた
もしかして妊婦あるあるの便秘のせいなのでは?週に一度か二度しか出ていないので、明らかに溜め込んでいるます。
それによって浮腫みも強く太ったように見えるのでは?という一種の言い訳、希望的観念です。
試しに次の検診で便秘薬を処方してもらって実験してみようかなと思います。
これで減量したら別に太ったわけではないと大声で言えるのですが、服の二の腕や胸、お尻や太もも、ふくらはぎと全身ひと周りキツくなっているので膨らんでいるのは間違いないと思います。
しかし、腹に子がいるとむやみに太るから人体ってすごい。これが2人分の命の重さなのか。
男性にはこういった命を守るために太って備える機能が付いていないので、おそらくすぐ死んじゃうんですね。
筋力や体力、集中力が優れていても攻撃に特化しており危機防衛機能がその分疎かな設計になっているのでしょう。
生命の神秘。
ともあれ次の検診で先生にOKもらえる気しかしてない。何故ならば、流石に太ったとか言われるのにカチンときててスイッチ入るとストイックなんですよね〜。
ま、やりすぎない程度に!
マタニティヨガ教室に参加してきた
マタニティヨガとは
一般的なヨガと違い、出産時に役立つような呼吸法が主になったポーズを行うヨガ。たぶん。
記事を追うごとに妊娠出産関連記事がおちゃらけてきているが堪忍である。
なんとなく先生の説明によると、安定期から臨月の全ての方には呼吸法とリラックス、臨月の方には陣痛促進させるようなポーズ、逆子をひっくり返すポーズなどをやるとのことです。
マタニティヨガによって維持する目的で体重管理の助けになるという方もいるようですが、基本的には精神安定と出産時の呼吸を楽にする等であって、少なくとも産院主催のヨガは決して妊娠中のダイエットに向いているものではありません。
結論から言うと、この記事を最後まで読んだとしてもマタニティヨガについてはほとんど知ることはできません。参加してきたことが書いてあります。
どっちかって言うと産院選びの口コミを回収した出歯亀話に終始しています。
まあ、暇な時間が長いと出歯亀になるよねー。やだよねー。
状況
産院で主催しているマタニティヨガ教室で、定員は2名から6名。
参加した日は自分を入れて5名でした。
臨月の方が2人いらっしゃり、また半分以上の方が2人目だったので初産5ヶ月目の自分が一番ひょっこでした。
参加費は1回500円でちょっとしたおやつ付きでした。一口サイズのデパートで売ってるようなきれいなおやつはひとり4つと言われていましたが、肥満なので遠慮して3つにしました。そんな自分の小さな行動が可愛らしくて思い出し笑いしてしまいます。
そんなの愚かで可愛らしい。
ヨガをやったことがあってもマタニティヨガはなんか難しかった
ヨガはやったことあります。5年くらい前にヨガは週一でやっていました。
特に太陽礼拝
とか英雄のポーズ
とかビシッ!としたのが好きでした。
当時は流れるように呼吸をし、永遠立木のポーズで立っていられるぐらいだったので妊婦向け乙とか思っていたのですがそれが大間違い。
どうやら運動を制限された私は、心拍の少なさや血圧の低さから鼻から吸って鼻から吐く浅い呼吸になっていました。
ヨガの呼吸法は鼻から吸って口からゆっくり長く吐くものです。
意識してやってみたのですが、どうしてもテンポが合わず過呼吸、酸欠気味で必死に呼吸についていく感じになってしまいました。
体力があれば多少呼吸が乱れたところでどうってことないのでしょうが、妊婦とは全く踏ん張りが利かないものです。
中間のリラックスタイムで血圧を下げすぎてしまったため、立ち上がって行うポーズに移行した途端にホワイトアウトで目眩、吐き気、じわっと嫌な発汗があり離脱。
体調が悪くなっても産院だから安心
マタニティヨガの先生も看護師さん(助産師さん)でこの産院にお勤めされている方なので、体調が悪くなってもすぐに血圧を測って体調をチェックしてくれました。
また、もっと調子が悪くなった場合でも病室のベッドが空いてるので休めますよと声をかけてもらいました。
産院主催の教室で張り切って調子が悪くなっても、すぐに診てもらえるのでこれ以上なく安心です。
臨月の方も産気づいてもすぐ入院できるからどんどん頑張ってヨガしましょうねーと言われていました。
こんな感じに産院主催の教室は何よりとっても安心です。何かあっても秒でケアされます。
しばらく休んでから戻れるタイミングでヨガに戻りました。
おやつタイムは有意義
おやつタイムに他のママさんたちと交流することができ、知りたい情報をたくさん得ることができました。
出産に対してこだわりがなかったので情報収集が得意な夫に頼んで、不妊相談と治療の段階から家から車で20分程かかるこの産院に決めました。
2人目妊娠中の方全員が1人目は他の産院で産んで2人目はここに来たということでした。
実はその情報がすごく知りたくて、知れて良かったです。
はい、ここからはじゃない方の産院の悪評と受け取れる体験談ですよ
某産院はとても有名で人気です。外観はとても綺麗でおしゃれで、出産お祝い膳がおしゃれなフレンチ、そういうところが人気なのだと思います。うちからも実は10分程(渋滞ゾーンがなければもっと早い)で最初はそこもいいなと思っていました。
でも実情は、人気すぎて1日に出産件数が5人とか重なって処置室にほったらかしとか入院する部屋がなくてレクリエーション室やエステ室みたいなところに産んですぐ仮にほっとかれたりとかするらしく、なんなら産まれそうで赤ちゃん肩まで出てますー!ってぐらいでも心拍確認する機械付けてアラーム鳴ったら飛んできて処置してみたいなベルトコンベア処置することもあるらしい。
いくらきれいでおしゃれでもタイミングが悪くて例のような処置をされるのは嫌だなと思いました。
せっかく産まれてくるのに同時進行なんてなんとなく気分が良くない気がするのですが。当事者になるとそれどころじゃなく必死だからどうでもよくなっちゃうのかな?私は話聞いただけでもいやだな。出産経験がないと、何かあったら嫌だなぁという不安が大きいです。
また、出産時も人が足りなくて助産師さん1人で対応され帝王切開の傷を縫うためだけに見た事もない若い男の先生が来て縫って去って行って恐怖だったとかリアルすぎる体験談が出てきました。
タイミングによるので口コミも当然賛否両論あります。もちろん、なんの問題もなく過ごせたという人もいるでしょうが今回のおやつタイムでは2人中2人がなんらかの違和感を感じるお産体験だったようでこちらに来たというのも事実です。
初産で万が一という事では嫌な思い出になってしまうと夫が吟味して選んだようです。性格を分かっているから嬉しいけど、真意や説明がないから自力で証拠となる直の口コミ聞いてきた感じ。
今のところアットホームで安心できる産院を選んで良かったと後悔しないで済みそうです。
私はビビリです。社会性の鎧を外したらものすごく人見知りなので、先生は女性がいいし決まった先生じゃないと怖いなと思っていたので今の産院はすごく気に入っています。外観や建物が古くても不衛生ということは産科において絶対的にありえないことなので、そこまで気になることもありません。
看護師さんたちも看護学生の頃からいる産科のベテランさんばかりだと聞いていて、変更などあるときちんと連絡をくれ確認をしてくれます。後回しみたいなことはなく、むしろ2人同時に出産が重なるということの方が稀なケースと聞いて安心しました。
予定では実家の母に泊まり込みで付き添いしてもらうので、病室が空いていないと同室に宿泊ができないと思って心配していたのですがどうやら大丈夫そうです。
つまりは両院を比較すると、マタニティビジネスで滞在満足度が高いが場合によっては一連の出産フローが心配な産院か、安全安心が最優先の昔ながらの産院かというところで後者を選んだ結果になったという感じです。
出産お祝い膳など、正直退院してから家族揃って料亭にでも予約して行けばいいだけの話で産院で自分だけいいもの食べようとは私は別に思いません。
そもそも、病院で美味しいものを食べられるがあまり自分には刺さるポイントではなかった。
圧倒的に病院外の方が美味しいものが食べられる場所が多いのだから、それでいいと思う。
病院は病院であって、レストランじゃない。
むしろ「近くにコンビニあるからお母さんプリン買ってきて」とか言ってそう。
さすが体重増加に特化したエリートなだけある。
少しでも美味しい方がいいという気持ちなのかもしれないけど、それこそ多分必死でそれどころではないし友達から聞いたところそもそも足りないから差し入れしてもらって食べる的なことも言っていた。
近くにコンビニがあるし、母親に手料理作って持って来てもらうことになるだろう。病院のフレンチのコースより、出産後に口にするお母さんの手料理の方が比べ物にならないぐらい自分には尊い。
ちなみに、そんなの噂とかたまたま、とかですが某人気産院で実際に勤務したことのあるナースからも後日話を聞くことができたので割と悪評口コミも私怨とか陰謀(笑)とかではないのかもしれません。
もし無事産み上げ、2人目ということになっても多分同じく今の産院を選ぶだろうなという感じです。
案ずるより産むが易し
まだ予定日までは日があるので心構えとしてのヨガ体験と思ったのですが、ヨガをする事自体によって心身の準備をするのと同時に外と繋がり情報を得る事ができた方がありがたかったです。
仕事をセーブしたものの、貧血やホルモンバランス、天候によって鬱々としたり行動制限があるので暇を持て余して人と比べては塞ぎ込むこむ事もあります。
妊婦と分かれば新しい事や仕事を増やすなんて常識的にはあり得ませんし、そうでなくても妊娠がわかれば周りが負担を軽くしてくれます。それが一般的です。
私は元々余暇こそ人生というように超最低限お小遣い分だけ稼ぎ、残りの時間はロードバイクで80km〜の距離を走って日帰り旅行気分を楽しむ生活を満喫していました。
「そうだ、京都に行こう。」ばりの思いつきで余暇を生活の中心に置いた生活からの、行動制限がかかる割には時間が余る生活はけっこう地味にストレスです。
今更働けと言われても妊婦を雇ってくれるパート(正直暇だから暇つぶしで働きたいけど、辞めたい時に辞めたいし時間が決まっていて融通がきかないと困る。そしてそんなパート社員は基本必要とされない。)なんかありませんからなんとか有意義に過ごさないといけません。
同居家族も夫しかいないので、なんなら物理的にも精神的にも孤独なのです。行動出来ていたから1人遊びが楽しかっただけで、行動を封じられたらただの孤独な日々です。
とりあえず思い切ってヨガ教室に行ってみて、他の方が何してるとかどんな感じなのかわかってまた色々やってみようかなという気持ちになりました。
最大の収穫は、情報です。
ぶっちゃけ、呼吸法や安産体操はこの情報社会では気軽に家でもできる。そうでなく、現地へ行くということは生の情報と刺激を受けることだと思うので家でクサクサしたり仕事でクサクサしてる妊婦さんは教室に行くと気分転換になっていいと思いました。
基本的に他人に興味がなさすぎるので、ふと気がつくと外と何の接点も無くなっている時があります。
また事例がなく妊娠出産とはどんなものか、世間はどうしてるかなんて何にも知りませんでした。
それはそれでいいんですが、やはりたまには外に出て環境に擬態するのもいいものです。事例がたくさん集まります。
ヨガに行ったらわかった点
①体力がかなり落ちている
②いつも呼吸が浅い
③他の妊婦さんに比べてやっぱり太ってるが筋肉もある
④自分のポジションがノンポリマタニティママであること(悪いとは思わない)
⑤意外と世間は無痛出産しがち
⑥産院は落ち着いて出産し穏やかに入院できるところを選んで満足
⑦ネットもいいけど心配な事は産院で聞けばちゃんと教えてもらえるから確実な情報を得るべし
おまけエピソード
歩いていたらご近所さんと久しぶりに出会って立ち話をしました。
スカート珍しいねと言われたので、マタニティマークを見せるとおめでとうよかったね!と一連の流れがあり、
「言っちゃ悪いと思ったけど随分太ったなと思って見てたのよ」
と。
ですよねー!(´;ω;`)
その方は1人目の時15kg増量したそうで、妊娠してるなら太るのはある程度免罪符!って感じで気持ち良く話しました。
3人の男児を抱える肝っ玉母ちゃんタイプで姉御って感じで大好きなんです。今まで子なしで来ていたので地域コミュニティではPTAの繋がりがないので圧倒的に知り合いがいませんでした。
町内会に入って活動に積極的に参加しているので出会えたのですが、普段はたまにしか道端で行き会わないので会えるとやっぱり嬉しいものです。
無事に子ちゃんが産まれてきたら、付き合いなんて煩わしいとか思うようになってしまうのだろうか。
しかしさておき、うーんやっぱり太ったのね…というモヤモヤする乙女心(?)は数日引きずって受け入れきれない心境なのでした。
よし、動ける時は動こう…。
妊婦の運動を考えてみた〜自転車は妊婦に悪なのか〜
さてと、前置きは全部終わった。
こちらはお腹があまり出てこないので、著しく太ったように見えるだけの元気な妊婦です。
太った太った、巨乳になった巨乳になったと言われすぎてだんだん腹が立ってきました。
ちなみに女性が発する言葉、会話の8割は不平不満だそうです。なんかわかるー。でもそれを夫から言われるとうるさいなぁとまた不平不満を言ってしまいます。負のスパイラル。
お腹がもっとわかりやすく出てこれば妊婦っぽくなるのに、ただのワガママボディにしか見えないとむしろコンプレックスに感じます。
もともとバストはある方なので巨乳にというか爆乳だから正直めちゃくちゃ嫌です。
こちら、出産を控えたお美しいミランダカーさんのお姿。
こんな感じになりたいんですが現実はこんな感じです。
1分で描いた。すごい似てる。貫禄がすごい。あと顔が丸い。妊婦というより単純に太ったおばさん。
お腹があまり出ない理由に、腹筋が鍛えられているという説もあるようです。私は脂肪も筋肉も両方ある謂わばプロレスラーの体組成をしていたので脂肪が全体についたにも関わらず内側からの張り出しを腹筋が押さえ込んでいるという可能性も十分あります。
そんな自分になぜなった。
つわりがない
正確には食べつわり寄りの軽度なつわりしか妊娠初期から感じませんでした。
かと言って全くしんどくなかったかと言うともちろんそうではなく、骨盤周りの筋肉が無理やり変形する痛みや貧血によるめまい、吐き気、怠さ、強い疲労感に強い眠気などはありました。
また、妊娠がわかってからも流産を避けるために治療のため使用していたホルモン剤の投与がしばらく続きました。その期間は確かにつわりだったのかもしれません。
ただし、ご飯はほとんど食べることができていたので食べられない日は数えるほどもないぐらいでした。
基本的に暇を持て余したスケジュールにしていて、しんどい時は素直に寝てました。なんて最高なんだ…。ラヴィアンローズ…
もしがっつり仕事をしていたとしても仕事を辞めるように言っていたと夫がよく言っているので、妊娠した時点で退社は確実でこの運命は変わることはありませんでしたけれど。
さてさて、つわりが軽い人の特徴として、体力がある、胃腸が強い、睡眠時間が多い、ストレスマネジメントがうまいなどの理由がまことしやかに噂されています。
ご察しの通りこちら、ロードバイクを乗り回していた私は体力は十分、子どもの頃から無尽蔵な胃袋、22時30分にはもう眠い夜明けと共に蠢く生活スタイルに、夫の理解のもと自由に過ごす日々。
完璧にあるがままに素直に生きてる、お小遣い稼ぐぐらいしかしない生活が私を高齢出産目前でラッキーマタニティライフへ誘った。
つわりがないということは巨大化するということ
元々血圧は低いので高血圧症の心配はなかったが、ほとんどなんでも食べられたので食事量は増加、運動量は低下というスパイラルに陥ることになった。
つわりはないが検診では順調ですねと言われるのみ。体重増加だけ気をつけてくださいと軽く釘を刺されたが、運動は安定期まで控えるようにとのこと。つまり、食事制限のみで体重を維持させるという高度な技術を求められてしまった。
結果的には5ヶ月目の検診で見事4kg増で叱られることになる。
食べたら動くが通用しない
今までの私は時間に余裕があれば片道25kmなら自転車で移動するような生活をしており、春から秋にかけては週200kmは最低でも走っていたので食べすぎるという概念がなかった。
好きな物を好きなだけ食べても体重は維持されており、食べたら食べただけ長時間長距離を走れるという感じで気ままにしていた。
しかし、運動、特に自転車は妊婦にタブーのように言われている。
自転車は本当に妊婦に良くないのか
自転車が良くないと言われている理由として、振動が胎盤に良くないとかなんとか。
とりあえず腹帯で固定したらいいんじゃないかしら?だめなの?
また、自転車には転倒のリスクがあるとのこと。たしかに転倒のリスクはあるが、私は何度もレースにも出場しているし走行距離もZWIFTを含めると1万キロを超える。
転倒経験は初めてのトレイン走行の練習で追突し転がった一度しかない。その時もコロコロ転がって本人に傷一つなかった。ただし、TCRのカーボンフレームに傷が入ったけれど…。
そんなこともあり自転車に乗るためのボディバランスはそうでない妊婦に比べて格段に高いと自負している。
つまり、
転ばないし車も突っ込んでこないし部屋でZWIFTやればいいんでないか。
固定トレーナーで落下の心配も振動もなく、異変があったらすぐやめられる。
ちなみに5ヶ月目の現在、夫のサポートありで外でクロスバイクやロードバイクに乗ることがあります。チョイ乗りから15km〜20km程の距離を平均19km/hくらいで走っています。
今のところお腹が張ったり痛みがあったり出血があるような事は一切起きていません。
固定自転車は妊婦へ推奨された運動である
しかしながらエアロバイクは邪魔だったので断捨離で手放した。
だが固定ローラーがあるので問題なしとの理由で合理的に手放したのだ。ベビー用品とか置かなくてはならないし。
さてさて、妊婦の運動と言えばウォーキング、マタニティスイミング、マタニティヨガ、マタニティビクスぐらいがバリエーションも関の山と言ったところでしょうか。
正直、お腹を守らなければならないとは言え上記の運動はとても効率が悪い…今まで行っていた運動からすると強度が低すぎて、行ったところで体力や筋力の維持もできない。
安定期に入るまでは恐る恐る暮らしていたので、すっかり筋肉が落ち脂肪だらけの体組成になってしまった。
こりゃ困ったなと思っていたところ、欧米では妊婦の筋トレやエクササイズが日本よりはるかに強度なレベルで行われていることを知りました。
実は日本でも産婦人科学会が2017年に規定変更しており、固定自転車は推奨される運動に指定されているのです。
やったね!動けるね!
そんなわけで、ノートパソコンの容量とCPUを増強して快適なZWIFTライフを送るべく準備してみました。
設定を変える
ZWIFTだけでなく多くのフィットネスプログラムは妊婦に配慮されていません。
なので全てマタニティ仕様にカスタムする必要があります。
まず車体の変更点として、サドルを5mm下げ1cm前に出す事でお腹を膝蹴りする事を回避しました。
なーんだそんなこと。
次にZWIFT内のアバターの設定を、身長150cm体重38kgの中学生に変更しヒルクライムが楽になるようにしました。
平坦80回転ぐらいで40km/h近く出てしまう感じの楽ちん設定です。恐ろしく豪脚なのでRide onが良く来ます。ごめんなさいね、中の人は妊婦です。
さっそくやってみた
少し息が上がる程度でゆるく走るだけ。例えばロンドンのショートコース(クラッシック)一周とか、ワトピアならボルケーノサーキットとか獲得標高がなるべく低くて達成難易度が低いものを選んでやっていきます。
たまたまロンドンの日が多かったのでクラッシックをまさかのスプリント参加するスタイルでやっていました。
個人的体調を考慮した感想
いい感じです。お腹が張るとか痛いとか出血とかおかしな事にも今のところ一度もなっていません。
むしろ胎動なのかお腹がもももっと動いたりポコポコしたりするので「子が喜んでるぜ!」ぐらい思っていました。
お腹に力を入れるのではなくあくまでも脚力で回すので、お腹に負担はありません。
スプリントもしてみましたが(ビビり気味13秒台です…)息が上がるだけで特に腹痛も張りも起きません。おお、これはいいぞ。
心拍が少なく血圧も低いので、むしろ運動をして血流を促進しないと母子共にリスクが高いので個人的にはマタニティエクササイズの1つとして取り入れるのは大いにありだと思いました。
注意
全ての妊婦さんにおススメではありません。むしろ推奨していません。あくまでも私自身のための検証であって、都度産科医へ相談するなどの経緯があってのことです。
また、そんな事したら危ないとか無責任とかいう叩きもお受け致しません。
体質や体調は十人十色であり、元々の資質も違いますから万人共通した方法など存在しません。
必ずかかりつけ産科医へ相談の上実践するようにしてください。ちなみに、私のかかりつけ産科医の先生は運動は推奨しておらず体重管理は食事で行うようにと第一に言っていました。
元々運動習慣があった事を考慮して、無理をしない負荷をかけない条件での運動となっています。
ストレスなく飽きないために
ただ歩くだけではつまらないので、色々な種類のマタニティエクササイズを行う事でストレスなく健康管理ができます。
私は産科でのマタニティヨガ(とは言え月2回しかない)、DVDでマタニティビクス、そしてZWIFTという感じに気まぐれで体を動かせるようにしました。
体を動かすとぼんやりとした不安が払拭されやってやった感が溢れてきて気持ちがいいです。
マタニティ仕様ではあるものの、なるべく変わらないライフスタイルで過ごし体調に合わせてマイナーチェンジを繰り返していけばいいかなというところです。
コウノトリは誰の前にも来るとは限らない後篇
前篇
コウノトリは誰の前にも来るとは限らない前篇
http://tamunojoyfulnabouken.hatenablog.com/entry/20180916/1537056017
私のことを嫌いになる人もたくさんいそうですが、人間の腹の中は人生幾度となく浮き沈みし愚かな失敗を繰り返しながらも反省し、それでも生きていくものだと思います。
失敗は取り返しがつかないけれど、それはもう心から反省して次頑張るしかないのです。いちいち死んでるわけにはいかないし、死んで詫びるくらいなら税金払って生きます。きっとみんなそうしてると思う。
これは私という人間のある特異な時期を切り取ったものです。
人の幸福を喜べないメンタリティ
後篇では主にメンタル面について書いていきます。
思うような結果が出ないと人の幸福を喜べなくなってきます。
3人も4人も産む人がいる中、なぜ自分は授からないのかという悲しみや苛立ちと人工的に与えられる体調不良を抱えて気晴らしに出かけても、目につくのは妊婦さんや赤ちゃんを連れた家族などを目にすればより感情が揺さぶられます。
また、3人も4人も授かっている方が言う「子どもが可愛い」という当たり前の何気ない発言すらも腹がたちました。
空腹で空腹で仕方がない今にも倒れそうな状況の目の前で、自分の好物を美味しそうに食べる様を見せつけられているようなやるせない精神的な飢餓を与えられるのです。
そんな混沌の中でも友人、知人からは3人目、4人目と妊娠出産報告を受けます。
一体なんなんだ、少子化なんて嘘っぱちだろというくさくさした気分で病院へ通っていました。
どうして私の心をえぐるのだ。幸せを見せつけてどうしたいの?
同い年のいとこは3人目を出産し、大家族で我が実家へ足繁くやってきます。
子だくさんは子だくさんの感覚で話すので、子どもがいないと遊べていいねとか好きなことできていいねと気軽に言ってくるのに殺意が湧くことを抑えられませんでした。
じゃあ遊べば?やりたいことやれば?ってそりゃ思うよ。親と同居してほとんど面倒も見てもらってるのにそりゃないよ。
こっちはもし産んだとしても、中重度認知症の祖母の世話で心身共に限界に近い両親に迷惑かかるのではと遠慮もしていて、正直祖母が亡くなるのを待ってたけど亡くなりそうにないのに生殖器の限界もヒタヒタと近づいて来てる恐怖と戦っているっていうのに!!!!!
腹も立つし真実を言うこともないので、子どもが嫌いだしやりたい事まだたくさんあるからと言い続けていました。
そんなわけあるか!
ほんと嫌い!付き合いたくない!疎遠になりたい!と、この手の方からわざと嫌われようとしたりもしてきました。
経験則ですが、細かい事は気にしない方(平たく言うと空気読めないタイプ)は私が子どもが嫌いだからと言ったならば不妊を疑うこともなく子どもが嫌いな嫌な女だとほとんどの割合で思って下さいました。
願ったり叶ったりでした。こちらこそ、あんたが嫌いだよ。
私がヘラヘラしながらも悩んで夫にも同様に当たっていたので、鈍感な夫も周りに嫁は子どもが嫌いだからと言っていたようです。
そんなわけあるか!!
破れかぶれ気分の私の事など誰も気にしない事がわかりました。
妊娠報告を行っている時にこんなことを言った人がいました。※バレ回避のためフェイク要素多少あり。
「夫さんからそう聞いたから間違いない、あなた子ども嫌いだったんでしょ。子どもいらなかったんだよね?でも心変わりしてよかったね」
晴天の霹靂だった私の気持ち。
侮蔑と最低限のフォロー。わざとか本能的か。それを聞いていたとして、わざわざ本人に言うか⁉︎という呆れ、またかという怒り。
破れかぶれで言ったことが一人歩きしてどんどん嫌な女と思われて噂されること。最悪でした。
そんなこと言わなきゃいいのにって?自分で蒔いた種の癖にって?
悩んで苦しんで行き場の無い気持ちを素直に出せる人はとても出来た人なのだと思います。
私はそんな出来た人ではなかったのです。そして残念な事に、私は誰にも夫にすらも真実の気持ちを話したことはなかったので破れかぶれの捨てゼリフが私の人格として実際に世間に出て行きました。
なぜなら、人は見下してバカにできる人を常に探して無意識に優位に立とうとする生き物だからです。それを律することができる人はほんの一部です。
子どもが嫌いな嫌な女だということを、誰も疑ったりしない味方もいない精神的な孤独は深くなっていきました。
どんな人だって自己中だ
自分から親友だ、大好きだと言っている人は慮れる方が多いせいか自然にしていても上項で書いたような気持ちになったことはありませんでした。
しかし、ほとんどの人は自己中です。口に出した事が真実だと思い判断します。
おそらく私の捨てゼリフを真実と受け止めたその人だって常に本心で話しているわけではないでしょうが、自分は棚に上げて人の事情には目を向けようとは思わないのです。
私だってそうでした。
自分がその立場にならないとわからないものです。
マタニティマークを付けていると嫌がらせをされるという話を聞いたことがあります。その気持ちが良くわかりました。
自分と比べて仕事ができないくせに、頭が悪いくせに、料理が下手なくせに、ブスのくせに、非常識なくせに、男に媚び売ってぶりっこのくせに、子どもばっかり作るのは得意なんだね!すごいね!とか思ってしまうのです。
それは簡単に妊娠できなかった私だけが悪いのでしょうか?
一生懸命勉強したって、大手企業に入ったって、無事結婚できたって、年齢、容姿も性格も、学歴も家柄も国籍もなんにも関係なくこればかりは絶対的に平等で絶望的に不平等なのです。
味方は必ずいる
私のような人は世の中に黙っているだけでたくさんいます。
守秘義務で具体的には言えませんが、様々な事情で子どもを持てない方たちが集まる会へも参加していました。
そこには私よりももっと深刻な事情を抱えて悩んでいる人たちがたくさんいました。私はいつもそこで泣いていました。
友人知人にも理解があり話を聞いてくださる方がいて、大きな問題も起こさず今日まで過ごすことができました。
理解者がいなければよその妊婦に腹パンしたり、赤ちゃんを連れ去っていたかもしれません。それぐらい私の心はヘラヘラした顔と「元気だよ」の言葉と裏腹にグズグズに病んでいました。
そんな本当の心に誰が気がついていたことでしょうか?
それから
とある事情から乳児院見学の機会があり、そこで保護されている赤ちゃんを抱っこしました。生まれて数週間で施設に預けられた赤ちゃんは、何にもわからないで私にだっこされていました。
私は首がすわっていない赤ちゃんの不安定な体から伝わる温かさに涙を堪えながらあやしました。
自分の子じゃなくてもこんなに愛しいのに。
もし自分の子がダメでも子どもと関わる事を見つけて関わっていこうと心に決めた瞬間でした。
そこから少し暗い感情に蓋をできるようになりました。悩んでいて答えが出る事ならば悩み続けるが、こればかりは本当に悩んでも何か特効薬があるとか法則があると言うわけではありません。
過剰に悩みに目を向けない事が1番の解決方法だと思いました。
年甲斐ないと思われたり、性格が悪く子どもが嫌いな嫌なやつと思われていた方が確かに気は楽でした。
自分の人格を否定される事よりもなにより不憫な境遇でかわいそうな人だと思われたくなかったのです。勝手に人をかわいそう扱いするな!という強がりのスパイラルが、同時に最も自分を苦しめているともわかっていました。
しばらくして、通い続けていた病院で妊娠がわかりました。
嬉しいというよりもショックでした。様々な事情の方たちと交流をしたことで、そこから一抜けする自分の後ろめたさを最初に感じていたからです。
妊娠はしたが
妊娠に対する負け意識が植えつけられてしまっている私は、嬉しいと言いながらしばらくは喜べませんでした。
ここまでの呪詛が自分に効いてきたかのようでした。
仕事に関わる最小限の人にだけ伝えていましたが、参加している教育ボランティアの皆さんにお伝えしてから気持ちが変わりました。
世界はあたたかかったんだなぁと、雪解けを感じました。
その後も最低限言わなければならない方に都度お知らせし、その都度自分はお母さんになるんだという意識が少しずつ芽生えると同時に呪詛も軽くなっていきました。
今でも様々な事情で悩んでいる方たちのことを思い出し、考えさせられる事も少なくありません。
しかし、今はお腹と共に大きくなる母性と知らない事だらけな新しいステージへの期待と不安でいっぱいです。
最後に
同じように苦しんでいる方がたくさんいるのに、自分がその立場になるまでは考えたこともありませんでした。
自分の場合、子待ち期間を除き単純に実治療期間が数ヶ月だったのは短い方だと思います。何年も何年も心身に与えられる苦痛に耐えている方がたくさんいます。
大声で言うような事ではないからみんな黙っているだけなのです。誰かにとっておめでたい事も誰かにとっては気が狂いそうな程に苦痛なことなのです。
表立って喜ぶなとは言っていません。ただ、その影で自殺を考えるほど殺意を覚える程苦しんでいる人の存在が確実にある、という事を身をもって知ったと言いたいだけです。
自分の体験からすれば、まず信じられるのは医者です。民俗学的、宗教的、呪術的観念の元で祈ったり願ったりする事よりもきちんと検査をして原因を突き止めて対処する事から始めるのが一番の近道です。
祈ることよりも根拠ある事をとにかくやり続ける事です。
お金がかかるかもしれません。仕事を辞めなくてはいけないかもしれません。そうであっても、本当に子どもを授かりたいと思うなら投資するしかないと思います。
しかし、お金もある程度は有限です。自子にこだわる時代でもありませんから、行政(児童相談所)やNPO法人が窓口になり特別養子縁組という手段もあります。
我が家も同時進行で特別養子縁組を検討していました。また、海外のNPO法人に話を聞きに行き代理出産も考えたことがあります。その時私は26歳でした。現在は残念ながら代理出産について法的に厳しくなって難しい状況がきています。
色んな方法はありますが、その方法を知って検討し一秒でも早く動かないといけません。
お金より何より時間はとても残酷です。
最終的に、夫婦2人だけで仲良く楽しく暮らしていくという選択も尊く素晴らしいものです。
もちろん結婚しないという選択も同様です。
私はこのつもりでした。しかし、突然言いようのない空っぽの寂しさが降ってきました。
自分が空っぽだからその部分にあったかいものを詰めて幸せになりたいという、変でもあり至極当然の気持ちになりました。
色んな形の家族があります。みんな幸せになろうとしています。
血縁関係があるということだけが家族の意味ではありません。むしろ、血縁関係がない家族の方がふざけた甘えがないだけお互いを尊重する必要があり、その姿はとても尊いようにすら思います。
様々な背景の元に生きているのだから、価値観を押し付けるのは良くありません。明るいところしか見ないで来れた人は、影があることを知りません。影を見ることができた事で私はかなり大人になれた気がします。
そして、このブログは大衆の存在を意識せず主観で書いてあるため意見はニュートラルではありません。
特に私はドがつく文系出身者で、根拠ではなく主観で表現する癖が非常に強い上にそれが持ち味というポジショニングを置いています。
誰に向けても書いておらず、自分のために書いているものを見たい人に見せているだけというスタンスです。
そのため無料で自由に読めます。
それについてとやかく言われる筋合いはありませんので、不快になられた方は以後のブログ訪問は二度とされずこちらと関わらないで暮らされることをお勧め致します。
むしろそんな方からは投げ銭いただきたいぐらいですってなところで。
コウノトリは誰の前にも来るとは限らない前篇
備忘録代わりに書いておこう
けっこう前、具体的には年明けぐらいから書き始めていたこの記事を改めて今の状況を踏まえて書いておこうと思う。
こういうのはチラシの裏ならぬ母子手帳に記載するのかもしれないけれど、電子の海に漂わせておけば誰かの何かの役にたつかもしれない。
又しかし、誰かの心を苦しませるかもしれない。だから読んでいて嫌な気持ちがしたらすぐに読むのを止めて気分転換してください。
あくまでも自分軸で主観で書かれているブログでございます。
ところで、一般人の妊娠報告のブログがFacebook50シェアは一体何事か。
こちら。
http://tamunojoyfulnabouken.hatenablog.com/entry/20180915/1536969635
叩かれているならばもっとバズる(ってまだ言うの?言わないよね)はずだから、おめでとうってことにしておきますね。ありがとう。
妊娠は必ずできるものではない
妊娠は絶対できるものと思っていました。
やりたい事がたくさんあったので後回し後回しにしてきましたが、いよいよご縁待ちという状況になってからが随分長くありました。
子どもの作り方知ってる?などという侮蔑セクハラを同性からも数多く受けてきましたよ。
顔で笑って心で憎んで。それでも私はその人たちに人道的で真摯にお付き合いを続けています。
友人たちも次々とママになり、2人も3人も産んでいます。
前職の先輩社員さんの娘さんも成人し、下手すると私より先にママになってしまうでしょう。
さすがに自力での努力の方向性とメンタルの限界ということで病院に通うことにしました。
まだ自然妊娠が不可能ではない
年齢的に初産としては高齢に足を踏み入れようとしていますが、自然妊娠が不可能というわけではないでしょう。
しかし、タイミングが合わないのかどうしても妊娠しないのです。
運動が好きで、やる時はとことんアスリート並みにやってしまうことも良くないのかと最後にエントリーしたレース以降は極端に運動負荷を低くしたりしていました。
そこからじわじわと太りだしましたが仕方ありません。周りには「ちょっと美味しいものたくさん食べすぎちゃって太っちゃいました」と笑ってごまかしていました。
しかし、素人が自己判断であれこれ悩んだり見当違いの対処をしても仕方ありません。
明らかな身体の不調をきたした事をきっかけに通院が始まりました。
基礎体温がおかしい
まず最初に言われたのは基礎体温をつけることでした。
基礎体温とは経口婦人体温計で測る朝一の安静時体温のことです。
女性の体にはバイオリズムがあり、体温の変化が大きく分けて2回あります。低温期と高温期があり、妊娠を待つ場合高温期が続き月経が来なければ妊娠の可能性が高いという指標になります。
指導されて基礎体温を記録するようになりましたが、私の基礎体温は無茶苦茶でした。
強いて言うならば、中温がぬるぬると続く感じです。かと言えば上がったり下がったりと極端な動きを見せます。
しかし不思議なことにほぼ決まった周期で必ず自然月経が来ていました。
だからこそ、必ず自然妊娠できると信じていましたが全く妊娠することはありませんでした。
この定期的に決まって月経が来るのだから次こそはという期待感が徒らに年月を葬っていったような気もします。
ホルモン指数の血液検査
病院で最初にやったのは血液検査です。
自然月経が周期的にきちんと来ているにも関わらずタイミングが合わないのは、脳下垂体のホルモン分泌に関わる部分に問題がある可能性があるということでした。
脳下垂体というのはよくわからなかったのですが、著しく体調不良を引き起こし生活を困難にしていた子宮のメインストリートにできたでっかい筋腫を数年前に切除した他、遺伝的に子宮や卵巣に問題が起こりやすいということもありネガティブな要因をたくさん抱えています。
一週間後、結果を聞きに行くとやはり卵胞刺激ホルモン(FSH)の数値が高く、その意味するところは卵巣になんらかの機能障害がある可能性を示唆するものでした。
卵胞刺激ホルモン(FSH)とは
下垂体前葉より分泌され卵胞に作用し卵子の発育を促すもの。エストロゲンの分泌も促す。
心当たりはある
私は長らく自律神経失調症ですが(現在は寛解)つまりエストロゲンの分泌に問題があったためだったのだと思われます。
インターネットには怪情報も多い
漢方はまだしも、妊娠米だとか信憑性に不安のある怪情報が溢れています。
妊娠待ちをしている悩んでいる人たちは藁にもすがる気持ちだと思うので、心苦しくなります。
とりあえず、怪情報はシャットアウトして病院通いを中心に健康に気をつけて生活することしかできないと思い実践してきました。
数値の割には悪くない
卵子がなければそもそも受精することはできません。
人によっては30代半ば頃から卵子の数は著しく減り、状態もピークを過ぎていくとのことです。
しかし、私の体ではきちんと卵子が育っており状態も悪くないようでした。
卵子があっても脳下垂体ホルモン分泌のトラブルで卵子があっても排卵がなく妊娠できなかったのかもしれません。
体調が悪い
慢性的に体調が悪いです。食欲旺盛なので見た目とても元気なのですが、ホルモン剤の断続的な投与によって常に調子が悪い状態でした。
休薬期になると元気になり、投薬すると寝込むような状態でした。
しかし、生物学的に生殖機能の期限があるとするならば耐えることも目的を達成するために必要なことでした。
つまり、これが不妊治療の肉体的苦しみの一つとなります。
結果的にはつわりがなかったに等しい状態だったのですが、ホルモン剤の投与については強制的な人工悪阻を引き起こすような状況になります。浮腫み、吐き気、目眩、強い眠気、情緒不安定、これに併せて何故か私には急激な血圧の低下が時折起こったため外出先で過呼吸から意識を失うなんていうこともありました。
(それによって取得しようとしていた資格の研修がポシャってしまい、次のチャンスは数年後。)
しかしホルモン剤の投与が始まると夫の理解が大きく、支えてもらい健康的で文化的な生活をするだけの穏やかな日々を過ごす事ができました。
適応可能な環境の変化と周りのサポート
若い頃は働け、一銭でも稼げという丁稚奉公に出されるような教育方針で脅迫まがいに言われていた実家との関係も元凶である祖母の認知症が進行すると共に圧力が減り、亭主が勤勉で養ってくれるなら女は家を守りなさいというステージに進んだことで全力で健康第一の生活をするだけでした。
嫌な人間関係は最初から断ち切り整え、ストレスまみれで会社に通ったりハードな疲労や睡眠不足に悩まされる事も一切なくとても恵まれた環境であったことが救いです。
次回後篇は子の発生を待つしんどいメンタリティについて全部主観で書いていこうと思います。
久しぶりの更新です。
長らく更新していませんでしたがご無沙汰しております。
ノーモーションでコスメ断捨離をしたりお盆には山奥の映えスポットに映やしに来てる人たちを冷やかしに行ったりしていましたが、ブログ記事にし損ねていました。
映やしに来た人を冷やかすという趣味は中々趣味の癖が強いと思います。
こんな山奥にレースのガウン着て来るとか本気で映やそうとしてる根性がかわいいね。
さて。
ご祈祷に行ったりしていませんが、無事戌の日に腹帯を巻くことができました。
つまり、
悲願待望の第一子を授かりました!!
マル高ギリギリ満34歳、滑り込みマタニティ。
ここまできたら手厚いサービスが受けられて、控除控除、また控除になるマル高出産の方が経済的にはお得なんていう発想もあるようで、イジワルな方には「もったいなかったね」なんて言われましたが、待ちに待った第一子を授かるのにお金なんて問題になりますでしょうか?
いえ、なりませんね。
むしろ1日でも早く、1日でも元気な時に産んだ方がいいと思っています。なにせ予定日は35歳の誕生日の3週間前。
名実ともに滑り込みセーフ。マル高の呪い期限ギリギリまでやりたい事やって、色んなチャレンジして、趣味も楽しんできたのだからほぼ満足しています。
若くして産んだ方が色々スムーズな社会構造ですが、精神的にはどう考えても経験値を積み成熟したマル高滑り込み出産のメリットは正直大きいと思っています。
おまけにロードバイクで鍛えた体力と心臓の権威からトライアスロンをやったらどうかと勧められた程の驚異的な心肺能力。高齢だからと肉体に恐るる事無かれ。たぶん。
実家にとっても義実家にとっても悲願待望の初孫となり、にわかに孫ちゃんフィーバーが起きています。
ここまで最低限の方にしかお知らせしてきませんでしたが、それはもちろん無事戌の日を迎えられるかどうかはわからないからです。
マタニティハイで幸せをやたらに振りまくのも周りの方に不要な感情を抱かせてはならないという、気遣いのような気遅れのような何より初めての出来事に不安もあったからです。
子ちゃんが発生してから変えたこと
子ちゃんよ発生しろと願いつつ思ったより発生しないジレンマを抱えて長いこと過ごしていました。
その辺のことはまた別の記事で詳しく書こうと思います。
そんな中で子ちゃん発生確認できてすぐに、自分が運営していた私塾を即閉鎖、解散しました。一部の生徒だけ預かりで、教室ではなくうちへ通ってもらうことに速やかに変更しました。
経営不振とか夢諦めたとかではなく、子ができたから一旦締めたのです。ほんの少しでもリスクはできるだけ潰していきます。
命がかかっているので当然のことです。命と愛という大きな人生の星に仕事やお金という人生の手段が勝ることなんて基本的にはあり得ないことだと思います。
お金は大事ですが本質的価値に重きを置いて生きれば、仕事、キャリア、お金に囚われる事もありません。
それら望んで進めばいつだって再スタートできるものだからです。
しかし現在最大の問題はレースやサイクリングイベントには一切エントリーできず、1つの大きな趣味を封じられて非常につまらないことです。
最近のこと。
お陰で5ヶ月目ですでに体重4kg増。内訳、子の重さ100g、残り全て母体の成長。
年内は体重を増やしてはいけないと産科医から告げられています。
今9月なんですけど。
とりあえず産科が催しているマタニティヨガに申し込んでみましたが、ヨガは整えて内から鍛えるものであって痩せるためのものではないということはわかっています。
そもそも、妊婦が痩せちゃいかんでしょと思うのと同時にむやみに太るのもいけないけどむやみに太らないのも同じくらいいけないんじゃないかと思っているのです。
いや、甘えじゃなくて。
またやや早く同時期に妊娠された方が近くにいます。経産婦のせいなのかお腹がとても大きくて否が応でも妊娠していることがわかってしまうので都度周りにお伝えしているようでした。
それに比べて私は初産婦で安定期まではお腹もさほど出ているようではなく、見た目でわかりにくかったのもありなんだか気後れして最低限の方にしかお伝えしていませんでした。
最近になってお腹の膨らみがわかるようになってたためぼちぼちと伝え始めたのですが「赤ちゃん2号かー」とか「○○さんと連続だね」とか言われてしまいモヤっとする体験もしました。
私の待ちに待った尊い初めての赤ちゃんが2号呼ばわりされたり、なんの関係性もないのに定義を無視した連続扱い。
私は私のバース体験を重ねているのに台無しにされているのでは…という、こんな気持ちすらもきっと母性や愛故なんでしょうか?
このように、嬉しい楽しいハッピーだけでなくアイロニカルでペシミスティックなどろりとした感情も腹の奥から湧き上がるのです。
さておき、遠方からSNSを通してアドバイスをくださったり祝福してくださった信頼できる先輩ママたちが支えてくれた事で黒い感情に負ける事はありませんでした。
90%以上は穏やかな気持ちで、穏やかな日常を過ごして来れました。
願わくば、それが自分の命燃え尽きるその時まで続きますように。
人生のレビュー開幕
結婚した時はわけがわからなかった。変わる事が多すぎて、変わる自分を受け入れられず色んな可能性を試し続け気がつけばまた変化がない日々に陥っている事に気がつきました。
その日々を打開し超スピードのジェットコースターに乗せてくれるのが、妊娠、出産、子育てなのかもしれません。
スリルとサスペンスの一挙大スペクタクルは女の特権です。飽きっぽくていい加減で凝り性で遊び好き、何よりめっぽうさみしがりやの私に実はぴったりな事だったのかもしれません。
もう、頑張ってる様に見せて無理することもありません。自然体でいいのです。
女性の社会進出と叫ばれていますが、大真面目に政治家の言う事を聞いているとスリルとサスペンスの一大スペクタクルを逃します。
チャンスがあるなら覗いてみたいその深淵。単純に面白い事に思えます。その長きに渡る自分の舞台レビューを見てみたいのです。
たぶん、興味深くて面白い子が産まれると思うよ!
そんなわけで、今後の動向そっと見守って下されば幸いです。
かしこかしこ。
断捨離は幸運を引き寄せると思う。あくまでも自分の考え。
はい、また断捨離だよ。
断捨離断捨離うるせえな!と思っているみなさんこんにちは。
久しぶりのブログですが、結局断捨離です。
ロードバイクに最近乗れていません。ZWIFTをやるためのスペースを有効に取るためにも断捨離をもう少しする必要があったので、またもや断捨離です。
何故か捨てなければと思った
先日、無性に捨てなければ!と思いました。
何度も書いていますが、私はそろそろ、いや、1日でも早くママになりたいと思っています。
バカそうに見えるのか10歳くらい若く見られる時もあります。
でも34歳だから!!!
この年になって若く見られる=バカと思われているのでしょう。
35歳から高齢出産と言われているようでなんともなしに不安が…。有り余る母性そして子ども好き、仕事も教育関係、ボランティア?も教育関係。
月並みなアレですが、いよいよ友人知人の妊娠報告、出産報告にドス黒い感情すら湧いたり湧き上がりそうになることもあるのです。
まさか自分がそこまで追い詰められていたとは思いませんでした。
しかしそこは心に蓋をして、妊娠したらきっと部屋の片づけも思うように出来ないだろうし、出産前後はお母さんなり義母さんなりが来てくれるだろうし、さらには赤ちゃんの物を置かなくちゃいけないから捨てなくちゃ!という明確な未来を妄想…ではなく夢を描き切った上でやるしか!となったわけです。
恨んだり、落ち込んだりしている暇があったら夢を描き切りどんな小さい事でもやれる事をやれと常に自分を鼓舞して眠れない夜をじっと過ごすのです。
本気で捨てる
バツ印のは捨てていません。
さて今回捨てたのは精査して処分を決めた洋服、下着類、電化製品の説明書、有効期限が切れている保証書、たくさんのハンガー、たくさんあった内の最後まで生き残ったハンガーラック、そしてパソコンです。
結果的にこのパソコン、まだハードの処理がしていないからと一旦捨てたものをまた問い合わせて取り戻したので車にまだ乗っています。早く捨てたい。
それ以外にも本をまた10冊程手放しました。
これらを捨てたお陰でかなり部屋のスペースが空きました。
物置部屋になっていた書斎兼作業部屋。
ぱっと見スッキリしました。
しかし右奥の押入れの中はパンパンです。押入れの中の不用品を手放して収納を有効に使えば、もっと生活スペースが快適になるに違いありませんしなんならこの部屋に赤ちゃんのお世話のお部屋にしたいなぁなんていう未来を描くわけです。
夢ってきた〜(((o(*゚▽゚*)o)))♡
押入れの中の不用品とは
超有名くまのキャラクターグッズです。
ぬいぐるみが多いです。
増えた理由
以前大好きだったから。その名の通り癒された。
家族や友人からプレゼントでもらうことも多かったです。
キャラクターものは色々な商品があり、プレゼントにもわかりやすい贈りやすい的な理由もあり増え続けました。
特に母親はしつこい性格?で、好きだったでしょ?と娘の年齢がティーンエイジャーのまま止まっているかのように色々プレゼントしてくれます。
また手放す機会が遅くなったのは、企画していたフリマで里子に出そうと思っていました。そのフリマも無くなったのでこれはさっさと手放せという運命だと感じました。
気分がむしゃくしゃしていた
人生は不平等でうまくいかない、ショックな事があり1日塞ぎ込んでいました。
親友Mちゃんに聞いてもらったら少し落ち着かなければという気持ちになり、そういう時は感情を整理するために物を整理して不用品を手放すのがよいと引っ張りだしてきました。
ずっと押入れで眠っていましたがお別れすることにしました。
さようなら昔の私
自分は常に更新されているので、物に固執してはいけないし感情にも固執してはいけません。
ホルモンバランスに振り回されて生きとし生けるもの全てが憎いそんな夜もあります。かなり自由に生きている身である私がそんな俗者であってはなりません。
私が欲しいのは理想的なライフスタイルであって、その物自体ではありません。
ずっと押入れにあったものは目にも入っていないのだからいらないのです。
誰かにあげるのはこりごり
大切にされていないと思うと嫌だし、不要に感情を揺り動かされるのは体に悪いです。
今回はホビー関係の宅配買取サービスを利用しました。
http://toysking.jp/?gclid=EAIaIQobChMIvf_d6pnQ2wIVCR4rCh3wLgmmEAAYASAAEgIR3PD_BwE
買取トイズキング
ユーザー評価は賛否両論ですが、下手に知人にあげて嫌な思いをするのはこりごりです。
それに、どうせ買った瞬間に目的を達成している物がほとんどです。
彼らはお役目を果たしたのです。
宅配買取キットを注文した
電話対応はそこそこよかったです。ダンボールのLサイズを2つとSサイズを1つお願いしました。
まあ、まだ来てないんですけど。
手放したら幸運がきた
つまり手放すということは現状を変化させるということです。
現状維持とはうまくいかない状況も現状維持します。うまくいかないなら方法を変えるなりしなければならず、それに伴い必要な物、不必要な物がでてきます。
必要でないものを取り除き、必要なものを手に入れることで広い目で見て成功確率が上がるということではないでしょうか。
手離さず手に入れるだけでは窒息してしまいます。
適宜対応していくことが大切です。
断捨離してよかったー!
断捨離と幸運の関係性は全くわかりません。しかし、手放しを意識するようになり良くなったことばかりでした。
うまくいかなかった家族との関係も良くなり、もちろん夫婦関係も良好、プライベートも充実(予定を詰めないことも断捨離です)。
ぼんやりといつかはと思っていた2つの事が、具体的に実現し手元にやってきました。
この一連の作業で自分はアップデートしているはずなのに環境がアップデートしない事によって、手に入るものが手に入らないという経験をしました。
まあ、試しにやってみるのがおススメですよ。
さて、また物要りの予感ですが吟味、吟味です。