渥美半島ぐる輪サイクリング2017を走ってきた〜楽しいエイド編〜
渥美半島ぐる輪サイクリング2017、今度は楽しいエイド編です!\\٩( 'ω' )و ////エイドー!
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一体誰が何のためにそんな事をしているのか、中身のない日常系ブログなのに不思議だなと思っています。
100読まれる価値はあまりないように思う自分が書いて楽しい自己満足ブログです。
コメント書けるようになっていますので優しく、道徳的な対応で読者アピールしてくださると怖がらずに執筆を続ける事ができます。
よろしければシェアした事のあるリピーター読者の方は軌跡を残してください\\٩( 'ω' )و ////
さて、本題に入りましょう。
ぐる輪サイクリング2017は小雨決行とのことでしたが、一時的にしっかり雨が降っていました。
後半は心を無にしてスタッフビブスを着た豪脚の方の後ろに付いてコバンザメ走行の安定ペースで走りきりました。
イベント加盟店でリストバンド(赤)
を渡す時100円割引で地元グルメが楽しめるということで、夫とどのお店で何を食べようかなんて話していました。
ところが
酷い雨に降られてお店でゆっくり食事に舌鼓なんていう心の余裕がなくなり、できるだけ最速でゴールしゴール後の振る舞いの【あさりのみそ汁】を飲んで暖をとりつつ、リストバンド(青)と交換できるキッチンカーグルメを堪能しよう!という作戦に変更しました。
本来ならば、
天ぷら和食 さくや さんの「大アサリ味噌かつ丼」という、どう考えても美味しいに違いないどんぶりや
※いちばん美味しそうな画像をお借りしました。
かき氷かわぐち さんの「マーマーレードヨーグルトかき氷」
その他、地魚料理に刺身定食と食べたいものはたくさんありましたがまた別の機会に行こうと思います。
ちなみに朝ごはんは、セブンイレブンのミックスサンドとブラックコーヒーです。特筆なし。いつものムラのないお味です。
メイン会場白谷海浜公園からスタートし、最初のチェックポイントが約25km先にある赤羽根CPです。
《赤羽根CPのエイド》
雨が嫌すぎてスマホを出すことすら億劫になったため、ここしかエイドの写真は撮っていません。悪しからず。
・給水…スタート前に給水するのを忘れたために喉がカラカラ、おまけにレインコートで発汗が促進されていてバイタルが乱れまくることに。
お水をもらって持参したアミノバイタルを混ぜて、ドリンクを作りました。バイタル生き返る。
・冷凍パイン…最高に美味しい!火照った体と喉の渇きに染み渡る。糖度がたまらなく疲れを癒してくれました。2本目が食べたかった!
・グリコバランスオンminiケーキ…チェックポイントのスタンプを2人分もらっているうちに、夫に預けたことを失念して食べることなく次のCPへ出発。後々これを食べなかったことで空腹に。
《伊良湖CP》スタートから約45km
・給水…利用せず
・青柳ういろうforアスリート…お腹が空きすぎて凶暴化していた私のお腹をしっかり満たしたすごいヤツ。パッケージもかわいい。
瞬殺で食べ終わってゴミを捨てていたのでコースマップの裏についていた広告の画像をどうぞ。
確実に【ぐる輪サイクリング ういろう】で検索すればちょろいぐらいに他の方のアップした画像を見ることができると思いますので、是非そういう感じで情報補完してくださると幸いです。
さて、こちらのういろうは定番のものとは違い、汗をかいた後に失った塩分をおいしく補給するかのようにほんのり塩味があります。
名古屋のソウルフードであるういろうは、子どもの頃から食べ慣れていてとても美味しいと感じました。
もちもちでずっしりしているのに確かに消化負担が軽い感じです。
kcalはようかん程はなく味も全てとても気に入りました。もちもちした食感は女性サイクリストに好まれそう。
補給新定番となるかもしれませんね。
ペロリと平らげてしまいました。ごちそうさまでした!
お腹が空いてしまって食べ損ねのバランスオンを食べてもなお追加を求めた私たちは、CPの隣にあるクリスタルポルトという道の駅に素敵な補給を求めて足を伸ばしました。
当初はうどんでも食べようと思ったのですが、徐々にういろうが胃袋に効いてきます。
そこでの補給
・自販機のアイスココア 130円也。ああ観光地料金。
・軽食売店にあったポテチュロ…ポテトでできたもちもちの塩味チュロスです。塩味を求めていた体に染み渡り、あと少しの空腹を満たしてくれました。
どこにでもあるかもしれないけど、あのタイミングで食べたのは大正解でした。
ポテチュロ、夢の国の甘いやつより美味しいです。250円也。
・持参してきたアミノバイタルプロ半分…距離的に半分の行程まで来ていたので摂取。レースの時の余りで一本だけしか無いので少し夫へ大目に渡しました。彼も雨天のためバイクは二級選手を連れて来ていてフラットペダルだったのです。
ここでの補給は足りないところから始まり、腹八分目のつもりが走り出したらしっかり9.2分目くらいまで詰まっていました。
脳の認知力の曖昧さに前頭葉を鍛えなくてはならいという使命感を感じました。
ところで、今回お金は当然最低限持ってきたのですが、結局コンビニでの朝食、伊良湖での軽食しか使うことはありませんでした。
個人のサイクリングではある程度必要ですが、サイクリングイベントではほとんど使わないのですね。
大規模なサイクリングイベントは初参加だったので、おもてなしに嬉しくなりました。
《小中山CP》スタートから約55km
・給水…追加補給
・バナナ…ここでもスタンプを押してもらっている内にバナナを貰っておいてと夫に頼んでいました。マップを片付け終わり顔をあげると夫がバナナを2本持っていたので、ありがとうと受け取ろうとすると
「1人2本だよ!はい!」
と、スタッフの方が2本くれました。
2本もくれるのかと動揺してドサドサと受け取り損ねたバナナを地面に落としてしまいました。
恥ずかしかったです。
画像がないので何かと人気ないらすとやさんから借りてきました。
以降、いらすとやさんが多用されますので優しい気持ちでご覧ください。
伊良湖での補給のツケが溜まって食べられず、無理やり1本だけ食べてリュックに仕舞い先へ進むことにしました。
《宇津江CP》スタートから約71km
・給水…利用せず
・カットメロン…渥美半島はメロンの生産で有名です。おそらく渥美半島で丹精込めて作られた甘くてジューシーで美味しいメロンをいただきました。
甘くて美味しいな、たくさん食べたいなと思いましたが、他の参加者の方たちは体脂肪率が少なそうでふくらはぎの筋肉がひし形をしている人たちばかりだったので我慢してさっきのバナナを食べました。
ぽってりしたシルエットの私がムシャムシャとあれこれ食べている姿を、ふくらはぎがひし形の人たちに見せるのはなんだか恥ずかしいと思ったのです。
ところが夫は「もう一個ください、えへへ」と最初は1つしか食べないと豪語していたのに、あっさり意見を覆してメロンを追加で食べていました。
朝令暮改な事が多い夫にイラッとしますが、雨に打たれすぎて心身が弱り思考力を奪われ、バナナを無表情で食べました。
つまらない意地など張らずメロンを食べれば良かった、すごく甘くてジューシーでとろけるメロンでした。
食い意地だけは張っています。
いい大人なのにお腹が空きすぎて泣くことが年間5回ぐらいあります。それぐらい食い意地が張っています。
イラッとしたけど改めて夫の性格は、自由で変なプライドがなくとても良いなぁと思いました。
《ゴール後メイン会場》全行程約78km
ゴールすると完走手続きをしにテントへ行きます。
そこでスタンプを押しておしまいです。
スタンプの流れでガラポン抽選に突入します。
もちろん結果ははずれです。
駄菓子二個かサランラップという選択肢からサランラップを選びます。
主婦からすると末等がポケットティッシュじゃないのは気合が入ってると思いました。
もちろん夫も同様にはずれでした。
私たちは特別な運など持ち合わせていないごく普通の愉快な夫婦なのです。
そしてサランラップその隣で、恋い焦がれたあの子が待っていたのです。
そう、
冷凍パインの再登場です。
どうやら、雨に打たれ凍える参加者たちに拒否され余っているのか、はたまた予定数がはけないという恐れがあるのか、スタッフの方たちが積極的に冷凍パインをたくさん配ろうとします。
ここでも人の目を気にして1つだけもらい2分程で食べ終わりました。
自分がこんなに冷凍パインが好きだったなんて生まれて初めて知りました。
出会えた奇跡に感謝です。下手なJ-POPを作詞作曲しそうな気持ちが芽生えてきます。
食べる事は尊く幸せなことだから太るデメリットをメリットが超越します。
私にとってカロリーとは幸せを数値化したものなのです。
太るエリートの発想です。かなりのカリスマを持っています。
疲労でペンギン歩きしかできないまま休憩テントに移動し、順番にあさりのみそ汁をいただいてきます。
汗と雨で冷え切った体にあさりのみそ汁は最高のご馳走でした。
残念ながらいただけるのは1人一杯までです。
あさりのみそ汁をすすりながら、
さて、この青バンドを何に交換するか?という話に。
若干おしゃれな感じもする青バンド。
ちなみにキッチンカーのメニューは
・クレープ
・いちご削り(凍らせたイチゴを削って練乳をかけたもの)
・焼きそば
・からあげ
です。
現金でも購入できるとの事で、1つに絞る必要はないという腹ペコに優しい企画。
キーマカレーは告知になかった気がしたのですが、周りにいた参加者さんたちのけっこうな人数が、おいしそうに食べていました。
お腹と相談したところCPエイドで張り切ったので、空腹と言えば空腹ですがそこまで空腹ではないと思いながらもキーマカレーを食べている方を見ていると、どんどん白米の甘美な魅力に心がひきつけられます。
「キーマカレー、焼きそば、かき氷…クレープ!!!!」
夫は私にメニュー紹介をしてくれている途中でおもむろに立ち上がり、しばらくするとクレープを持って帰って来ました。
クレープを持ってとても嬉しそうでした。
後ほど自分もクレープワゴンに行き交換してきました。
示し合わせていないのに同じくアーモンドチョコ生クリームクレープを選んだので、やはり一緒に暮らして同じものを食べていると好きなものが似てくるんだなと思いました。
クレープは小ぶりのサイズでした。おそらく200kcal程度しかエネルギーがありません。
サンプルの画像よりも随分省エネな気がしましたが、笑顔がアンパンマンの私にはちょうど良かったかもしれません。
こってりした生クリームが胃腸にこってりダメージを与えてきますが、甘みと乳脂肪に脳が麻痺して多幸感でいっぱいになります。
2人で並んでクレープを食べていたら、じわじわとテント内のクレープ率が上がりました。
その気持ちよくわかります。
人の食べているものが食べたいのです。
帰り際どうしても冷凍パインがおかわりしたくて、おかわりしたいと夫に告げてパインのブースへもらいに行きました。
「一本ください!」
おじさん「一本でいいの?」
「じゃあ2本!!!」
おじさん「もっとあげるよ!」(ドサァ!)
想像よりたくさんくれた!!!!!!!!!!!
後は帰るだけなので、旅の恥はかき捨てとたくさんパインをもらいました。
こうなってくると、いよいよメロンの恥をかきすてなかった事が悔やまれます。
げに食べ物の恨みは強いのです。
雨天で走行自体は装備不良で不快でしたが、おもてなし精神あふれるエイドに大満足でした!
次は走行編です。
お楽しみにしたい方だけどうぞ!