プロテインスキニークッキーを食べてみた
低血糖体質が高たんぱく質食に変えたお陰で不調が少しずつ改善してきたようで、日々の生活が全体的に快適に感じられるようになってきました。
しかし、やはり季節柄冬の気圧配置に秋雨が続くと調子を崩してしまいます。
カロリーや糖質をタイムリリースさせる食べ方に心がけていますが、低気圧だと体内の働きが変わるのでエネルギー効率が悪くなってしまうのだと考えています。
プロテインを飲んだけれど、なんとなく怠く吸収が始まるのが体感的に待てない時があります。
小腹を満たしてなんとかやり過ごせられたらよいのですが、例えば市販のシリアルやグラノーラはいくら糖質オフのものを選んでも血糖値の上昇は不可避です。
食後必ず眠く怠くなってしまいます。
そこで先日到着したクッキーたちをさっそく食べてみました。
遅めの朝ご飯にプロテインを飲んだだけの食事状況で、小腹は空いているがお腹は空いていなかったのでサイズの小さいスキニークッキーの方にしました。
つまり昼食とおやつの中間、ブランチの次ランチ+スナック=ランナックです!
1人でしょうもないことばかり言っています。
さてマイプロテイン スキニークッキーの見た目はとても美味しそう。まるで普通のクッキーです。
こちらは2種類ある内のダークチョコレート&ベリー味です。
何ベリーかはわかりません。
かじってみます。
パクリ。
硬いです。
ボソボソしていて若干チューイーな食感です。
ぷちぷち香ばしい何かが入っていて時々楽しい歯ごたえです。
with added pumpkin seedsとあるのでかぼちゃの種がぷちぷちの正体です。
甘いだけでなくビターな甘さのチョコレートクッキーベースは、後味が糖質ゼロ甘味料の味に似ていましたが味抜けがエリスリトールとかアセスルファムKなどとは違い自然な感じに舌に残りません。
以下、製品概要を引用しています。
スキニー・クッキーは、グルテンフリーの高タンパクスナックとして、ダイエットの邪魔をせずにお楽しみいただける高品質クッキーです。通常のクッキーよりも80%の糖質カットと、70%の脂質カットをしており、その上美味しくお召し上がりいただけます。乳タンパクを使用し、ホワイトチョコチップをちりばめ、非常に上品な口触りとなっております。 1枚のクッキーにつき25gのタンパク質が、筋肉の成長と維持に貢献します。
ダイエットを行う全ての方に有効であり、お客様の舌を満足させられる味となっております。そのためもう通常のスーパーマーケットで売られている製品はお口に合わなくなるでしょう!
※クランベリー&ホワイトチョコレート味引用ここまで。
上品な口触りかどうかは全くわかりませんでした。
ヨックモックのシガールと比較したらヨックモックの方が上品です。
味が濃いながらも甘さが思っていたより自然で、ボソボソベタベタする食感も咀嚼回数を増やしてくれます。
奥の方から何かのベリー味がしますが結局何ベリーかよくわかりませんでした。
あまりベリー味に対するこだわりはありません。ベリー系は女子力高いフレーバーのようですが、私はベリー系タルトよりも肉ケーキが食べたいと思っているのです。
女子力高い。
こちらの肉ケーキは牛角の対象店舗でサービスが受けられるようです。
さて、50gなんて少ないなぁと食べながら考えているうちにいつの間にか食べ終わっていました。
食べ終わってみると、少なかったとも多かったとも言えない食べ応えがそこそこあったという位置付けです。
小腹が満たされました。
プロテインクッキー系を食べる時は水分があった方がいいかもしれません。
doctor's carbrite diet
これは夏頃から小腹満たし用でストックしていました。
なかなかいいことが書いてありパフォーマンスも優秀です。
アトキンスダイエットは欧米で主流なので、優秀なスナックがたくさん流通しています。
日本ははっきり言って後進国です。医療分野、健康分野に独自ルールが多すぎて不自由だと思います。英語さえわかれば先進国からの情報と商品を活用できますから、選択肢が増えていきますね。
このドクターカーブライトバーははっきり言って不味いです。
100歩譲って美味しくはないけど食べられる感じです。
固くてヌガーのようにべちゃべちゃして甘ったるくて、ザラザラします。
よくわからない食感です。
おいしさを追求して成分はマイルドなスタイルを進む日本国内製品に慣れていると、慣れるまで異文化の中で居心地の悪さを感じます。
そもそもチョコレートミントクッキーフレーバーのクッキーの部分がどこにあるのかわかりません。
クッキー味もしませんしクッキーの食感もありません。腹が立ってきます。
おやつに対する情熱の行き場がなく激しさを露わにしてしまいます。
我が家の冷蔵庫にある引き出しタイプの切り替え室は「おやつ入れ」と呼ばれています。
そこは私のおやつではなく夫のおやつです。
基本彼はストイックなので娯楽的な意味で自主的におやつは食べません。
小腹満たし、朝食を食べないので朝食の代わりにつまむものなどを入れておくようにします。
別の場所に置いておくと説明しても忘れてしまって、食べていいかわからなくて食べなかったり見つけられなかったりするので「おやつ入れ」が活用されることになりました。
おやつ入れは朝一の飲み物を出すついでに出すことができる動線に合わせた効率の良いシステムです。
薄々お気づきでしょうが、現在カーブライトバーはおやつ入れに入れてあります。
たまに夫がzwiftの後などに食べている時があります。彼は食べ物が不味くてもパフォーマンスが高ければありがたく食べてくれます。
こう言ったスナックをストックする以前は、例えば私が用事で夕ご飯が作れず自力で調達して欲しい日などはラーメンを食べてくることが多かったです。
しかも毎回トッピング全部乗せです。
最近は1人ラーメンの回数が激減し、代わりにこういった代替えスナックを食べながら私の帰りを待ってくれている時があります。
こうしてスタッフが美味しくいただきますので口に合わなくても無駄はありません。お陰で彼も中年の割に体脂肪率が若々しいです。
そんなあんまり美味しくない、それでもこのジャンルのスナックでは美味しい方のドクターカーブライトとマイプロテインのスキニークッキーを比べると美味しさならスキニークッキーに軍配が上がります。
その理由は、スキニークッキーはまだギリギリクッキーと言われてクッキーかもしれない気がします。
クッキーかなぁ、、、クッキーかなぁ、、、という疑問はぬぐい切れませんが、ビジュアルは完全にクッキーです。
カーブライトバーはプロテインバーですから、サクサクであるという夢は元より抱いてはいけないものですが、底抜けに甘くて味が濃くてなんだか疲れます。
疲れたその先に妙な満腹感があって、こんなもんで満腹になって損したような気がします。本来なら喜ぶべき事なのにです。
つまり味が好きではないのです。
精神が10歳程度なので、美味しくないものを食べるとなんだか不機嫌になります。
一方スキニークッキーはクッキーと思ってギリギリ食べられ、栄養成分も低糖質、低脂質、高たんぱく質で満足できます。
でも実は、2つはパフォーマンスとしてはほぼほぼ同じなのです。
カロリーも190kcalで全く同じです。
プロテイン量はスキニークッキーの方が少し多いですが、容量と塩分量はカーブライトバーの方が少し多いということもあり細かく見る程に確実にマイプロ強しと感じられます。
このほぼほぼ同じパフォーマーを異種格闘技戦でプロテインクッキーに軍配を上げた理由は、筋肉を増やし脂肪を減らす減量が目的という用途に合っているからに他なりません。
ダイエットを行う全ての方に有効であり、お客様の舌を満足させられる味となっております。そのためもう通常のスーパーマーケットで売られている製品はお口に合わなくなるでしょう!との説明がありましたが、クッキーとしてはカントリーマァムには勝てないと思います。
結果、お腹も満たされてお菓子を食べた気にもなれて嫌な気分にもならず栄養が補給できたので満足です。
十分忙しい時の軽食になります。
またマイプロの他のスナックも機会があれば食べてみたいと思います。