つーる ど 日常茶飯事

自分軸な自転車や趣味のログ。

読書後の倦怠感はハンガーノックだ

言い訳は突然に。

やってしまった。

ブログ執筆できなさに追い込まれる。

 

どうしてできなかったかと言うと、こちら。

 

鷲尾須美は勇者である

鷲尾須美は勇者である

 

 読んでいたのである。

 

経緯について。

今期のアニメで個人的No.1の結城友奈は勇者である。一期の存在を知らずに二期から入り、あまりのセンセーショナルな展開にすっかりハマってしまいました。

 

基本は録画視聴スタイルですが、HuluとAmazonプライム会員であるため掘り下げる時はとことんです。

必ずどちらかにはあるので廃人になるまで浸かれる環境がある。

 

一期に戻ったタイミングは鷲尾須美の章(通称わすゆ)4話。

もう耐え難いこの展開、謎が多すぎると5話配信までの1週間で一期(結城友奈は勇者である、通称ゆゆゆ)の視聴を終えた。

 

終えたところで、知ったからこそ「志村ー!うしろ!うしろ!」的に、それやったらあかんやつ!これ以上は、ああ!的な苦しみも増えてしまった。

かなりハマっています。

 

アニメと本では1日の情報処理にかかるエネルギーは違いすぎる

アニメを1日中観続けるのと読書で情報を得るのでは後者の方がエネルギーの喪失が大きい。

 

鷲尾須美は勇者であるを読んだだけでは飽き足らず、実はもう2冊読み、3冊を半日で読みきった。

 

 

乃木若葉は勇者である (上)

乃木若葉は勇者である (上)

 
乃木若葉は勇者である 下

乃木若葉は勇者である 下

 

 「勇者であるシリーズ」の別の時代の話です。

物語的時系列

西暦乃木若葉は勇者である、白鳥歌野は勇者である

白鳥歌野(諏訪勇者)、乃木若葉(四国勇者)時代

↓↓↓↓

神世紀鷲尾須美は勇者である

鷲尾須美、乃木園子、三ノ輪銀(四国勇者)時代

↓↓↓↓

二年後結城友奈は勇者である&勇者の章

結城友奈は勇者である、勇者部(+乃木園子)

 

雑に説明すると三時代の話になっており、アニメでは細かい説明は推察に任せるような表現だったのでこれは読まなくてはならんと、Amazonさんに本を家まで送ってもらいました。

 

先に届いたわすゆを、やるべき事を全て済ませて完全に読書体制になり読破。

読み終わりすぐにAmazonアプリを起動させて、配送状況の確認。

 

配送完了

 

表示が完了に変わっているのを確認し、外の郵便受けへ猛ダッシュし受け取り。ポストインはありがたい。

そして読み始める。

 

結果、集中しすぎてお腹はペコペコ、体力は残っておらずボロボロの状態になってしまいました。

久しぶりに「読書禁止!」を夫より言い渡されましたが、もう全部1日で読み終えたもんねーーー!

 

次は16日に発売される楠芽吹は勇者であるを予約しましたので、届いたら次回も一瞬で読み終えたいと思います。

 

なぜ死の淵まで弱っても本を読むか。

私はむしろ途中でやめられる人が凄い精神力だと思います。

途中でやめられますか?!いややめられない!

 

例えば好感を抱いている登場人物がピンチに陥った、その結果を知らないままやめられますか?

 

いや、やめられない!

 

推しているキャラクターが命を落としたその憂鬱で悲しい気分、その気分を抱えたまま本を閉じることができますか?

 

いや、できない!救われるまで読む!

 

そういうことです。

結果読みきって救われたかどうかはわかりません。

 

読んでよかった。

細かい設定もわかった。アプリゲームと連動していることもわかった。

メディア媒体をクロスオーバーして消費させようという意気込みを強く感じた。

気がついたらお金を払っているようなコンテンツが背後にそびえ立っているのがわかった。例えば、小説内に軽く触れる程度に説明されていた別地域の勇者が、アプリゲーム内ではきちんと登場しており詳細な情報が判明している。

なんなら、私の戦闘パーティにもその勇者はいる。知らずに戦わせていたのだ。

 

ゆゆゆはオリジナルアニメだということだが、アニメ企画から始まり、ゲーム、小説、漫画、映画、続編アニメ、アプリゲーム連動と…

 

なるほど、課金ビジネスである。

 

あと2日ぐらい眠りたいほど頭使いました。

とりあえずこんなとこで。