つーる ど 日常茶飯事

自分軸な自転車や趣味のログ。

悩ましいダイエット〜中だるみ編〜

エントリーしたレースが終わったらダイエットがどうでも良くなった

シーズンが終わりました。

思っていたよりも自分が走れないという事実を突き付けられた私は、もしかしたら私ってダメな子なんじゃないかというネガティブな自己評価を下してしまいました。

 

初心者にしてはやる方とかビギナーズラック的なイメージを持ってレースに臨んでいましたが、

練習は裏切らないということです。

 

練習しなかったら速くないのは当たり前で、少しずつ距離を伸ばしていかなくては長距離は走れません。

 

しかし、この寒さです。

ラニーニャ現象です。

強い北風が吹き付けてきます。ああ寒い。節々が痛い。

自己免疫不全の数値が高いせいか、冬になるとやたら身体中が痛みます。リウマチか膠原病になるんじゃないかとヒヤヒヤしています。

痛いからと言って動かなければ、太ります。加齢という大きな足枷がありますから、動かないということは即ち肥満に直面します。

 

私は1年に数回、気がついたら5〜6kg体重が増えていたという事をしでかします。

結果3kg程しか調整がきかず、残りが持ち越されていくため年々微妙に体が大きくなっていっています。

 

痩せない。

最近は寒すぎて呼吸する回数すら減っています。

呼吸するだけで太るという格言が世にはありますが、もはや呼吸もしてないのに太る状態です。

 

寒すぎて活動量はどんどん減っていきます。ああ、困った。本当に困った。

 

寒いから防寒って調子に乗って、着る毛布とロングレッグカバーなんて買ったら動かなくなるに決まっています。

 

はえいやっと一念発起し、超快適に冬を越すための装備を改めて考えることにしました。

 

厳冬期の雪山登山装備を取り入れようかと考えた。

雪山で活動できるなら雪はないけど極寒強風がつらい環境でもなんとかなるだろうと。

 

そんなわけで、雪山登山装備についてゆるく調べ始めました。

登山というか低山トレッキングは好きで、ロードバイクの趣味を始める前は低山トレッキングをよくしていました。

新城市にある蓬莱山の鬼岩辺りまでを往復3時間くらいで歩く感じです。

そういえば、真冬でも鬼岩には岸壁をクライミングする人たちはたくさんいました。そんな方たちを見ながら、おやつ食べて下山するのが好きです。私は高所が得意ではないので、下から見上げるだけでも共感で楽しめます。

 

 さてさて自転車に乗るとか乗らないとか以前に、ニートで軟弱な私は外に出ることすらつらいのです。

外出してよ。と思うでしょうが、しょうがないので家の中でちまちまと作業したりしています。

 

とりあえずもこもこに着込んでみるのですが、自律神経失調症につき手汗と足裏汗がハンパではなく室内でも凍えてしまいます。

室内では頻繁に靴下を履き変えたりしていますが、外出時の手袋は手汗でビチャビチャで寒いです。

これも替えの手袋を持ってはいるのですが、荷物が多くてたまりません。

どうしたらいいんでしょうか。

 

とにかく活動量を増やそう

zwiftもそろそろやらなくてはいけないのですが、乗り回さなくなったとは言えTCRもアレーも使用頻度が高く、トレーナーに固定してしまうと不便だったので2週間程ログインしていません。

月額10$支払っているので10$分は乗りたいところです。

 

寒いだけではなく強風が吹く土地柄であって、外を走るのはかなり厳しいです。

えいやっと用事を済ませるためにロードバイクに乗ってみましたが、向かい風と横風を受けて骨身が激痛状態になりました。

 

用事先で「自転車で来たの?勇敢ね!」と驚かれる始末。

太ったのでしょうがなく自転車で来ましたよと心で答えながら微笑みました。

 

気合いを入れるのはしんどい

こんなに寒くてしんどいのに、気合いを入れ直して頑張ります!なんて言うヤツ絶対嘘、嘘、信じない。

だから、とにかく冷えを取って少しでも多く動くくらいのさらにゆるく改善する程度でなんとか生きていきたいと思ってはいます。思ってはいます。

 

こんな感じに中だるんでおります。

思えば頭が固くてストイックに思い詰めてしまうタイプだった私が、そうじゃない、寒いんだ、つらいんだ、頑張れないんだ、頑張らないぞ、がんとして頑張らないぞという柔和な方向にチェンジしたというのは中々事件です。

 

体が丸くなれば心も丸くなるのか。

世界平和に一歩近づいたような気がします。