住まいの修繕してみた②
春なのに夏日が続きました
夏日が続いたと思ったらまた肌寒い日が続きます。
夏日の頃、私は屋外のプレハブ倉庫をせっせとお片づけしていました。
室内に戻ってくると少し暑いので網戸にしていると、破れがあることに気がつきました。目地で張られている部分のネットが風化して穴になっていたり、所々穴が空いているようでした。
こんな感じ。
100円ショップで網戸修理テープというものを買ってきたのですが、それは網のプリントがされた透明シールを穴に貼り付けるというまさかのトリックアートパターンのやつでした。
※全然トリックにもなっていない補修テープ
がっかりofがっかりです。
しっかり見て買ってこれば良かったのですが、その時の私は網戸の張り替えを自力でするという発想がありませんでした。
一念発起し、といっても家の修繕に意欲的な私の発起はあまりにも容易くさっそく情報を集めました。
気候が涼しい内に直してしまおうと思います。
網戸の張り替えを業者に依頼すると
業者に網戸の張り替えを依頼すると網戸のサイズや資材のバリエーションによって1枚あたり2,500円から4,000円が相場だそうです。
間を取って3,000円サイズの枠が2枚、小ぶり2,500円サイズの枠を2枚。合計で4枚の網戸を張り替えたいと考えています。
業者さんにお願いすると11,000円程の出費となります。
網戸の材料費はそれ程かからないので、ほとんどが作業工賃となります。
既出ですが、三匹の子豚だって自分たちなりの個性でお家を建てたのですから私だって頑張って網戸くらい張り替えたいと思います。
ホームセンターへ行く
毎度お馴染みホームセンター。
画像も恒例の使い回し。スベラーズはすでに玄関あがり框の修繕済でございます。
今回も網戸の張り替えは初めてやるので、セットになっている道具を購入してきました。
余談ですが、障子の張り替えのために購入したセットがクッションフロアを貼る際にも玄関框を付け替える際にも大活躍しました。
道具というのはやはりあった方がいいのです。
閑話休題。
道具と資材の紹介
さてご紹介です。
こちらが道具の五点セット。
1,077円
五点も張り替えるのに必要なのかと思うと憂鬱で面倒な気がしてきます。しかもDVDが付いています。これでもかと親切なのか初心者に優しいセットです。
しかし、俄然妙にやる気があります。日照時間が長くなったからでしょうか。
網戸のネット。
91cm×6m 1,023円
おそらく高さ約1.8mの枠を2枚、約1mの枠を2枚というイメージでいるので、うまくいけば全ての網戸が張れます。
また、こちらのネットの耐久性は3〜5年だそうです。
網戸の耐久年数がどれぐらいなんて考えたこともありませんでした。それでいうと、破れた網戸は確実に5年以上は経過しているので耐久年数を超えていることは間違いありません。
ベランダ側は良いとして、絶壁側の網戸は安全のため固定されているので、ネジで安全装置を外してからの作業になります。それはちょっと面倒なので、とりあえず1.8mを2枚張ってみようと思います。
材料準備費用
上記と重複しますが以下のようです。
ネット 1,077円
道具セット 1,023円
合計 2,100円
業者依頼すると2枚で5,000円だとすると、2枚張ればあがりが出るという楽しい気分になってきます。
その浮いた2,500円を元手に次の修繕材料費に回そうという愉快な自転車操業です。
施工開始
さて実際に網戸を替えていきます。
網戸を外して、詰め物を外していきます。よく見ると下の方が破れているのがわかります。
新しいネットを大雑把にひいていき、四隅はクリップで仮留めします。
レールに詰め物をピザ切るやつみたいなのでコロコロ詰めていきます。
全部詰め終わったらカッターでネットの余剰を切り落としていきます。このセットについていたカッターは挟んで押していくだけでサササーと気持ちよく切れていくのですごく便利でした。
細かい切り残しなどははさみを使ってきれいにして、詰め物が浮いているところは再度コロコロして押し込みます。
完成。
写真撮ったりおやつ食べたりしながら初めてでも20分くらいの作業時間でした。
どんどん替えていく
予定でしたが、詰め物
が、足りなくなったので購入しに行ってきます。
やってみて思ったこと
こんなに簡単なんだから網戸は絶対に自分で替えないとむしろ人生損な気がする。
以上です。