プチDIYしてみた〜お手軽リメイク篇〜
公約通り照明のリメイクやってみる
色々やりたいことはあるけれど、照明のリメイクをやってみる。
今日日、照明は素敵なデザインでなおかつ廉価なものがたくさん出ている。
そんな中、うちの照明は以前の住人の方が残していったものをそのまま気に入らないなぁと思いながら使い続けてきた。
そもそも天井が砂。
砂って。
この部屋以外は業者さんにお願いしてリフォームしたので天井もクロス貼りになっていますが、寝室と玄関から台所に続く空間は全て砂天井です。
リフォームしてある部屋の天井&シーリングライト。メタルの細工が気に入っています。
さて、この時代が止まったままの照明を外して掃除して、ちょっとだけリメイクしてみようと思います。
天井から外れない照明
固くて外れません。何十年も外してないに違いありません。
旧型すぎてこれが一体なんという名称のシーリング部品なのかすらわかりません。
夫が帰宅するのを待ち外してもらいます。やはり経年で固着してしまったようです。
拭き掃除、洗い掃除
埃を落とし、中性洗剤で洗っていきます。
カバーを外した照明部分。めちゃくちゃレトロです。
近づいてみます。
96年1月製造だそうです。
今が18年4月ですから、およそ22年前に製造された製品です。
カバーも丸洗いして水滴を拭き取ります。
上からのデザイン。
こちらはサイドのデザイン。全体的に和風です。これをレトロモダンな感じになるよう手を加えていきます。
材料
セロファン紙 160円
このセロファンを使ってステンドグラス風の照明にしたいと思います。
作業開始
セロファンを切っていきます。4面なのでちょうど4色です。
セロファンは小学校以来に使いました。
面に沿って内側に両面テープで貼っていきます。今回はデザイン面のみ単色でやってみます。
これを4面全てにやっていきます。
貼れました。上から見ると4面貼れているのがわかります。
丸洗いした時の水滴を拭き取っても隙間から流れてくるので、乾くからいいやと無視して作業しました。
いざ、設置してみましょう。
高所作業?なのでこれも夫に頼んで設置してもらいます。
ぶら下げるとこんな感じです。水滴が乾いてきたのと、雑にセロファンをつけたので若干浮いていますがまあ良いでしょう。
うん。
なかなか良きかな。和風のデザインもビビットなカラーになることでエキゾチックな雰囲気になった気がします。
外したついでにLEDにしようかなと思った
照明を点けるとジージーうるさいので、LEDに替えようと思いました。
写真を撮って型番を確保。これでいつでも購入できます。
なんか真っ黒に焼き切れてるものがあるんですが…。え、こわい。
しかし、旧型すぎて省エネ化したい
このペンダントライトにLEDを付けて使用する案の他、もう22年も前に製造されているのだから電気効率が良くないから買い替えようという案も出ました。
買い替えるとなると、なんというかDIY精神に反するような気がします。
とりあえず、買い替えることも焦点に入れておいて繋ぎでこのペンダントライトを吊るしておくことにしました。
ちなみに、何をイメージしていたかというと、以下のような感じです。
ステンドグラス風ペンダントライトのイメージ
リメイクペンダントライト
悪くない気がします。欲を言えば、枠の茶色のところを黒か赤に塗って同じ色のタッセルを四隅にぶら下げるとめちゃくちゃいい気がします。
吊るしてみたら買い替え推進派の夫も、思っていたより意外と良いような感触でした。
では、まとめていきます。
DIY費用
セロファン紙 160円
作業時間
掃除を入れて15分程。経年の汚れが無ければおそらく5分で完了します。
めちゃくちゃ簡単です。
もっと精巧にステンドグラスに寄せていくなら加工時間がそれだけかかりますが、それはそれで良い時間が過ごせると思います。
憑き物が落ちたように清々しい
今年になって憑き物が落ちたようにとても清々しいのです。
ずっと出来なかった大掃除、断捨離を進め、家の修繕や気にしていなかったけど改善の余地があるところをテコ入れするなど、やればやるほど住みやすく健康増進にもなっています。
このペンダントライトも取り外してみて、まさかの22年前規格が判明したので結果買い替えるかもしれないということになりましたが、意外と当たり前になっているものも改善の余地がある事に気がつきました。
やはり、当たり前になってしまうとわからなくなってしまうのです。
親友Mちゃんの感想
私は頑張ったり、楽しかったりするとつい親友Mちゃんに「みてみて〜」ってしたくなってしまいます。
今回のリメイクも気に入ったのでさっそくMちゃんに報告です。
すると、
パリピ!まじか!!!
秒で笑われてしまいました。
エレクトロ。それはそれで良き!自分が楽しくて気に入ればなんでも良いのです。
ここはおしゃれなコンセプトカフェでも、リゾートホテルでもありません。
築40年強の民家です。
次はどうしよう?
トイレのドアをペンキ塗りか、浴室の壁を漆喰or珪藻土で塗るのをやりたいかな〜と思っています。
機能的には良いのですが珪藻土のボコボコした表面の感じはあまり好きではないので、現実的にはペンキが一番好みです。
トイレのドアが一番手っ取り早いので、ドアのペンキ塗りを具体的にアイデアを詰めていっている次第です。
記事にしていませんが、玄関の重い扉の閉まる騒音を軽減するための緩衝加工もしました。
今のところノープランなので、またホームセンターをパトロールしてアイデアを出していきたいと思います。
しかし、最近全然ロードバイク乗らないなw