プチDIYしてみた〜ドアを外してペンキ塗り編〜
晴れました。やっとペンキが塗れる!
ということで、準備してから数日経ちましたが作業していきたいと思います。
トイレドアbefore
こんな感じのクリーム色。あと、鍵が昭和の小学校のトイレと同じノスタルジック。
このノブも気に入らなくて調べました。かわいくないから最安値、という訳でもなく中位グレードのタイプでした。
最安値のものが両面丸ノブのデザインで、安くていいから丸ノブが良かったなぁと思いつつ、ドアノブは流用します。
今回はあくまでもペンキ塗りのみです。
作業開始〜準備〜
道具準備。
養生して作業スペースを作っていきます。
強風でスペースを作るのが大変でした。少し不恰好ですが汚れなければOKということでいきます。
踊り場という共有スペースですが、まぁ多少はいいでしょう。最終的に現場回復させるべく頑張ろうと思います。
ドアを外します。上下についている蝶番からネジを外していきます。
ホームセンターで電動ドライバーやインパクトが500円ぐらいでレンタルできるので、そういう機材を利用すれば簡単です。
私はプラスドライバーで地道に外してました。
見切れているシートを貼った配管が哀愁を漂わせてきます。
外しました。
次はドアノブを外します。こちらも地道にドライバーで外します。
表面の埃や汚れをさっと落としたら、今回は旧塗装の上から直に塗っていきます。
サンダーを借りてきて表面を削り落としてからやろうかなと思いましたが、作業スペースがないのでやめました。
塗るペンキはこちら。
基本的にはローラーで、細かい部分は刷毛で塗っていきます。
塗装開始
コロコロこんな感じに塗り、パーツが付いている部分は刷毛で塗るために残します。
塗れました。
通気口部分も刷毛でこんな感じ。なるべくマットな仕上がりにと思いますが、とりあえず一回塗りでいきます。
乾燥タイム1時間程
夏は1時間、冬は2時間との目安がありますが、乾燥していて強風なので1時間くらい放置します。
乾燥させている間にやっちまった
玄関のドアも青いです。
同じ色かと錯覚して、ペンキの剥がれている部分に何も考えずに刷毛を乗せました。
すると
全然色が違ったwww
しょうがないので証拠隠滅のため、玄関も塗ることにしました。
玄関before(お向かいの家)
玄関after(我が家)
トイレドアは木製、玄関は金属製で塗りの感覚が違いました。
最初はローラーで塗っていましたが、結局刷毛で塗りました。若干ムラがある気もしますがもはやここまで塗ってしまい取り返しがつかないので良しとしました。
いらんことしてるうちに乾燥タイム終わり
サイドと反面に触ってみたら乾いているようだったので、ひっくり返して残り反面と上部を塗ります。
けっこう重いんですよ…。
ちなみに風が強すぎて、倒れてきそうになりました。いやはや危険危険。
さて、塗りました。
玄関なんて途中で塗ったせいでペンキ量がカッツカツになってしまいました。
通気口付近がこのように若干ペンキが足りなくてムラがある気がします。
ドア下部も塗りたかったのですが、持ち上げるのが大変ということで見えないから塗らずに終了。
ここから、念のため3時間程強風に晒して陰干ししていきます。
現場の回復作業
一応ペンキは塗り終わったのですが、玄関は養生しないで塗ってしまったので壁がペンキまみれになってしまいました。
水性ペンキなので拭けば取れるのではと甘く見ていますが、念のため調べてみたところ中性洗剤で落ちるとのことでした。
さっそくチャレンジ。
壁についたペンキ。微妙に拭き取ったので跡だけ残ってます。
そこそこきれいになった!ということで、該当場所をきれいにしました。うーん。良き!
ドアの再設置
乾いたよー!ってことでドアを再設置していきます。
ドアノブが付いていると少し重いので、蝶番を固定したらドアノブを付けていく作戦にしました。
どうでしょうか。IKEAブルーみたいです。
しかしちょっとぶつけたらその部分がハゲました。ニス塗りいるかなぁ…。
海外では年に1回程度ペンキを塗りなおすそうです。だからあんなにカラフルなのか。
私も年に一度は塗り直したいな。
いつ引っ越すかわからんけど!
ドア枠と室内塗りについて
ドアだけきれいになったら、ドア枠の元々のベージュと床に所々あるこの部分も塗らないと気持ち悪いような気になってきました。
この部分↓
ドアが簡単に外れることも安易に取り扱えることもわかったので、今後また天気の都合を見て塗って行こうと思います。
ドア両面とサイド、玄関外側を塗ったペンキの使用量は0.2Lが1缶でした。
畳約1.2畳という目安でしたが薄くマットに効率よく塗れたせいか、最小限使い切りで終わりました。
大本命のパリジァンブルーのペンキが使えていないので、室内の枠塗りはパリジァンブルーでいきたいと思います。
結局材料あまりがちになってしまう…。
次回のDIYは室内塗りor魅惑の玄関スペース造りシリーズです。
玄関スペースについてはまだ設計図(ヘタクソ)の段階なので気長にやっていきます。