つーる ど 日常茶飯事

自分軸な自転車や趣味のログ。

マタニティ期のお金の話。マタニティウェアの是非と定期預金とNISA

少子高齢化。子は贅沢品の時代と聞いたけれど

たぶん嘘。もしくは都心部の話。

こちら愛知県の郊外、私の周りのご家庭は嘘じゃなく2人以上当たり前で3人、4人もけっこうな割合でいる。

愛知県は全国的に見ても景気が安定していて、土着しやすい風土もあり家族で暮らして世帯年収も多いという特徴があるからかもしれません。

私はずっと、少子高齢化で子どもは少なく一人っ子や子ナシ夫婦がスタンダードだと勘違いしていたのですが都心部限界集落過疎地以外では子だくさんが普通の世の中だから騙されない方がいい。感覚的には3人から子だくさん。

びっくりする。テレビやネットニュースで見聞きする事とのギャップがある。

また、子は贅沢品の時代と言うけれどピンキリの時代で一流のルートを求めるならそりゃ贅沢品になるけれど、ある程度社会保障もあるので仕事して勉強して身の丈に合った収支を心がける真っ当な経済観念で子どもを育てれば、そこまで下流底辺育児なんて呼ばれる事もないとすら思います。

けっこう出回っている情報と事実は違いますね。

たしかに産まれてからはお金がかかると思うが

以前勤めていた会社の先輩は子どもにお金がかかるというが、義務教育のうちは補助が大きいのでほとんどかからないといっていた。

なぜお金がかかるかというと、食費、遊興娯楽費用この2つに他ならぬと思う。

食費は外食が多ければ多いほどエンゲル係数が高くなるので家計は厳しくなると思う。

特に男の子は成長に連れて牛飲馬食の勢いで、女の子も10代のうちはびっくりするぐらい食べる。私は今も同世代に比べて食べる方だからそうだと思う。逆に親友Mちゃんは本当に食べない。少ない。あと小さい。

成長期の子どもが3人も4人もいたら飲食店選びはできるだけ食べ放題を選んだり外食回数を抑えないと、収入によってはかなり家計を圧迫するかもしれない。

また、思い出が大事なのはわかるがしょっちゅう遊び回ったり旅行に行ったりしているとまとまったお金が必要になってくるので予算を立てておくのも必要だろう。事故や病気、怪我などで突然の出費があるということは予測できる。

予算を立てて計画立てる事は楽しくもあるし賢いやり方だと思う。

また、子どもが欲しがるものを全て買い与えるバカ…もとい、優しい親もいるが本当に欲しがっているものに対して子どもが意味を持って欲しがっているのかを考えてからでないと単なるバカ親でしかなくなると思う。

なお、ブルジョアジー層はこの例にあらず。もうどんどんバカ親になっちゃってください。そしてバカボンボン製造してください。

思い返してみると、私も無意味なものを欲しがったり人が持ってるから欲しがったりしていたものだ。自分がそうだったのに、自分の子に限ってというトンビが鷹を産む事は大体ない。ブッダじゃあるまいし。

 

 

たまに、うちの子は〜ってすごいできた子みたいな自慢?親バカ話されることあるんですがまさに驚き。親に見せる顔と外の顔違いますからね…。特に男の子は社会性の生き物だから母親の前とそれ以外は全然違います。平たく言えばみんなマザコン!!

 

真実なんて言っても、それは私の真実でしかなく本人にとっては我が子は神童が真実なのですから…ということを、妊娠してから学びました。マジレスはしちゃいけない。裏で起きてること、言われてること、本人に伝えてはいけない。何が起きようと、起きるかもしれなくても、、、

 

はいマザコン、子離れ出来てなさ乙wwwと思っても自分がどうなるかわからないし。

 

ただ、マタニティハイに一向になる気配がないのでずっとこんな感じなのかもしれない。ホルモンバランスで体調や体型が変わった以外何にも変わらないじゃないか。

 

とにかく、予測したり概算することなく思いつきで動くのはリスキーだなぁとすでに思っている。

それはお金だけの問題じゃなくて、生きるという事は責任がある事なので非があれば謝り感謝し合える家族関係でなければ後々面倒な苦労をする事になるし、そう見える人もやっぱりどこにでもいる。見ないようにするしそんなことは言わないけれど、、、。

感情と経済は繋がっているので、感情的な人や衝動的な人はやはり離縁があったりお金に困ったりする事も多かろうと思う。

 

ソースはダン・アリエリー。

 

アリエリー教授の「行動経済学」入門-お金篇-

アリエリー教授の「行動経済学」入門-お金篇-

 
お金と感情と意思決定の白熱教室: 楽しい行動経済学

お金と感情と意思決定の白熱教室: 楽しい行動経済学

 

精神が安らかに家族仲が良いことが大前提で、将来的に必要なお金から逆算して収入を得るフローが大切です。

収入からパーセンテージで考えると、余剰分として確保していた分を使い込んで消えていたなんて事もあるでしょうし、よく聞く。

マタニティウェアは必要かどうか

ダン・アリエリーが出てきたところで、マタニティウェアは買うべきかどうかという妊婦永遠の課題が出てきます。

私は初産で次もあるかもしれないので本当にどちらでもいいのです。というか、基本的に人生が塞翁が馬なのでどちらでもいいし、なんならそうなってから最善の方法を考えて修正すれば良いとすら考えています。

さすがにもう後期で出産に王手をかけているので買い物に行けばレジカゴをチェッカースタッフさんが運んでくれ、何にも言ってないのに学資保険のパンフレット渡されるわけですよ。

 

さてさて以前の記事でも書きましたが、マタニティウェアを未だに1着も持っていません。

元々マタニティウェアのようなゆったりした服が好きだったので、ボトムはほぼ全滅ですがワンピース好きが高じて活用できる感じになっています。

 

しかし、さすがに体重が著しく増えてきてSサイズというわけにもいかなくなってきたのでLサイズ、ものによっては大きいサイズを購入しなければならなくなりました。

ついでに洋服の断捨離もして、必要なものを買い足そうとマタニティウェアコーナーやUNIQLO、GU、しまむらなどプチプラ店を実際に回りネットで情報を集めマタニティウェアは買わないことにしました。

 

理由はかわいくないからです。

 

マタニティウェアはかわいくない。かわいくないから欲しくない。

かわいいマタニティウェアもあるでしょうが、ほとんどがかわいくない。趣味の問題です。

同じ金額レンジの中にマタニティ期でも着られる可愛い服という選択肢があるならその方がいい。

授乳楽々!と書いてある物がほとんどだったのですが、テリトリー内の色々な施設を回っていると女性専用の授乳室があるので授乳口付きというメリットに対して価値があるようには今のところ思わないのです。

 

実際授乳するようになったらそのメリットすごい!ってなるのかもしれないけど、ライフスタイルや何を手間と思うかというのは体質と同じで人それぞれです。

ワーキングマザーだとある程度必要なのかもしれませんが、しばらく専業主婦する気しかない私にとってはあってもなくてもという気がします。

 

で、かわいさ(好き、好み)とリラックス(肌触り、着やすさ、動きやすさ)が私にとっての最大の価値でありそこにお金を払うことで心地よさを感じます。

お金は大事なので少しに抑えたいという大前提の後には、やはり感情が潜んでいるんです。ダン・アリエリーに絶対戻ってくる!

 

そもそも

西●屋やアカチャ×ホ×ポが最小限の買い物でいいですよなんて言うわけがない!

痒いとこまで手が届くようになんでも買ってね!というマーチャンダイジングそのものなんですよね。

贅沢品という言い方はあまりよくない

生きていたらお金はかかるし、たしかにボロを着ても心は錦です。

結局のところ本当にダン・アリエリーでしかなくて感情と意思決定の行動心理学そのものなんだと思います。

マタニティウェアを買わずに夫の服で乗り切るという手もありますが、私にとってそれは耐えられません。黒かグレーか紺しかなくて服を着ているという実用でしかありません。

あと夫はどちらかと言うとスリムで筋肉質なスポーツマンスタイルです。スタイルが良ければどんな服を着せてもなんとなく見られます。しかし彼の服は私には着ることが可能でも似合いません。

裸じゃなければいいというレベルまで割り切ることはさすがにできない!

そこで知ったのがリメイクして授乳口を作るという概念です。

調べたら簡単そうだったので、時が来たらちゃちゃっと加工してみたいと思います。やったあ。

裁縫は嫌いじゃないのでいつでもすぐミシンが使えるようにセットしてあるのは便利です。

アネロのリュックをかわいくしたい人たちと同様に、なんとか授乳服をかわいくしたいという初産婦の無い知識をフル動員しての行動です。

最終的になんでも自分で作るのがいいと思います。

まあ、必要そうな物を買う程度のお金の話などは正直小さいものだと思います。

お金の話ど直球。定期預金と生命保険。

さすがに生命保険は子どもが産まれたら入らないとね、ということで夫に生命保険をかける事になりました。

結婚したら生命保険とか色々タイミングはありましたが、気がつけば結婚後10年経過していました。

ここいらがタイミングでしょう。

交通事故死に関してはロードバイク事故でも徒歩でも相手が車両なら保険適用となるアリアリMAXなタイプの車両保険に入っているので全く問題がないのですが、病死に関しては難しいところです。

妊娠前までは夫婦揃って定期的な運動に食事のコントロールなどきちんと行っており、元気健康長持ちって感じだったのですが今はそんなわけにもいかないまっただ中ということもあり今後の展開がわかりません。

おそらく私自身は死んだところでなんの影響もないので生命保険には入りませんが、夫は大黒柱なので適当に保険に入ってもらうと思います。

また、思い立って定期預金の書き替えに行ってきました。

定期預金を組んだまま、なんと3年も放置していたものがあり金利が0.3%から0.01%まで下がっていました。

0.3%でも雀の涙だというのに0.01%とか笑うわー。

0.3%をせめて維持してくれていたらよかったのですが、元本が減るわけではないのでとほっといた月日に勿体無さを感じました。

とりあえず、手頃なものに書き替えついでに子育て支援系の積金をMAX年分、普通預金のギリギリ残高分割して引き落とし流用で全部塩漬けにしてみました。

これで私の自由になるお金は何もありません。うはははは!

子が5歳になる時に満期になるので、小学校の入学準備にまとまったお金が使えればという感じで確保だけした感じ。

5年も経てばさすがに引っ越しているだろうしライフスタイルも変わるでしょう。

とりあえず転ばぬ先の杖ということで、手をつけないで塩漬けにさえしとけばいいだろうというそこそこ全時代のやり方です。

そもそも万が一のために準備してきたものをほっとくだけだから。

今更だけどNISAやった方がいいらしい

夫に定期預金書き替え&流用積金を増やした話をしたところ、NISAをやって欲しいと言われました。

え!私何にも考えんと全部お金塩漬けにしちゃったよ!!!!

うははははー!表面上のお金全然なくなったー!こわいー!ってはしゃいでた。

NISAは最大100万円までらしいのですがその掛け金がタッチの差で用意できずwww

なんで、こんな積金できるお金忘れてたんだろ?って思い返したら数年前にNISAやろうとしたんだった('ω')

その時証券会社の口座だけは作りました。マイナンバー登録してないので機能してないけど。

 

普通預金を遊ばせるくらいならと思ってやったのですが、もう少し攻めた運用というところまでは頭にありませんでした。

しかし頭数が増えるのに、働けない(自らの意思で働かない)ので収入が期待できない以上なんらかの措置は必要ですから今後しっかり話を聞いてNISAもやってみなくちゃいけないかなと思います。

夫に元本貸してもらわなきゃ( ˘ω˘ )〈にーさやるからおかねちょーだーい。

 

起業しようと思っていた時期があり、理由は不労所得で生活したいだったのですが、その気持ち今まさに再燃。

どちらかと言えば、不労所得で生活したいの方の気持ちが強く再燃中。まあ、そんなもんでしょう。

おそらくは勉強が好きなのと働く(奉仕)のがなんだかんだ好きだから専門学校に入り直して資格取って再就職するかというのが現実的なところです。

勉強だけしていたいよ。

今は夫任せ、家族任せで身も心もダラダラしていよーっと。