つーる ど 日常茶飯事

自分軸な自転車や趣味のログ。

妊娠8か月。善意で出産準備にブーストがかかり有益な情報も得る。

先輩ママからベビーグッズなどをお譲りいただいた

ある日メッセージを受信しました。

教育系ボランティアでご一緒だったKさんからだった。

 

ド文系で「研究者というより作家向きだから大学院進学はおすすめできない」と大学の進路相談の時に真顔で教授から言われたアホの私と違い如何にもちゃんとしてる、エンジニアな大人の女性である。

 

ほら、子どもの頃に抱いてた大人になればちゃんとした感じになるってイメージしてたそんな感じ。

 

大人になれば勝手にちゃんとなると思ってたけど、ちゃんとしないとちゃんとならないから後世にこの事実はきちんと伝えていくよ。

 

言い訳しておくけど、大学院に行きたかったのはモラトリアムを続けたかっただけでアホと言ってはいるけど大学の単位は50単位以上多く取得して取れる資格は全部取った。

所属していた学部最難関のゼミ(教授が厳しい。と言っても多分うちの大学ではというレベルだと思う)では数年に1人のA評価を取って卒業してるからね。自慢だよ。首席には程遠いけど落ちこぼれでもなかったよ。

専門分野だけ突出型のタイプだったから、大学が1番楽しかったよ。友達はいないけどとにかく勉強や研究が楽しかった。楽しかっただけは言える。

 

ただとにかく私は表現者であり具現者ではなかった。強すぎる感受性によりメンタルブレイカーになりやすく、基本的には周りのサポートがないとやっていけないし生きていくのは困難なのです。

今でも脳機能の問題は疑っているけど、矯正を心がけて暮らしている。メモをとったり、こうして文章を書く事で思考を整理したりね。

 

本当はもっと尖りたかったけど、生きるために尖るのをやめて標準化を心がけてしまったんだ。なんてつまらない人間なんだと情けなく思うんだけど、つまらない大人だと認めた上でもう一人で頑張るの諦めたんだ。どんどん人に頼っていくよ。

 

だからこそ、ちゃんとした大人(に見える人)には尊敬と畏怖がある。

ああ、どうしたらそうなれたんだろうか?家庭環境が要因なのか、根源なのか過程なのか、とてもとても知りたい。

強い憧れとちゃんとした大人になれなかったコンプレックス。ああ、それでもそんな未完成な自分が好きだよ。平和平和。

 

さてさて、語った語った。これだからmixi世代は自分語り好きとか言われちゃうやーつね。

mixiについても語りたいやつだけど、これもまたいつかだわね。

 

そんな素敵なKさんがブログを読んでくれたのもありベビーグッズをお譲りくださるとの事で喜びました。

なんでって、Kさんのお子さんは非常に知的好奇心が強くて読書もたくさんしているしプログラミングも学んでいて興味深い。

いつも興味深くSNSの投稿を見ていた。こんな感じいいなぁ素敵だなぁと。

つまり、Kさんの使っていた物を使う事で何か良い子育てを踏襲出来るのではないかという安直な思考である。真似させて欲しいんだ。

まさかの例の人気産科の被害者でもあったKさん。

非常に驚いたのだが、Kさんも例の人気産科で被害?に遭っていた1人であった。

ネットでも口コミでも例の人気産科の悪評は相変わらず聞かないのだが、実際えらい目に遭ったという方と実際にお会いすることの多さよ…。

たまたま私の遭遇率が異常値なのか?

ちなみに、初産で例の産科を受診しえらい目に遭ってしまうようです。

直接例の病院良かった!って聞いた人は今のところ1人しか知りません。

 

施設がきれい、お祝い膳がフレンチのコース、ホテルのような美しい個室というような特徴がマタニティハイホイホイであるのも確かであり、憧れちゃう人もいれば私のように情弱だと有名だし悪評がないというだけで選んでしまうかもしれない。

 

実際はガチすぎて悪評も流れないレベル、私もおススメは絶対しない。

そんなわけで、Kさんは私が妊娠しましたーと報告した時に産科はどこにしたのかな、例の病院だったらマズいなと思案してくださったようですが、万が一マタニティハイ様になっていたら気分が削がれるので悪いなと思い言えず仕舞いだったと打ち明けてくださいました。

ご安心ください、マタニティハイになりませんでした!

Kさんもマタニティハイにならなかったようです。落ち着いて見える方なのでもちろんそんな気はしていました。

単純にしっかりしてちゃんとしてすごいなぁ(語彙力)という感じで見ていましたし、今後もそんな感じです。

 

さて、例の病院についてKさんのケースで言うとあわやお子さんが脳性麻痺の危険みたいな出産状況で背筋が凍る体験談でした。

 

そう言えば、結婚した頃すぐに子どもが出来るのかなと思っていたので前社の先輩から産婦人科の話を聞いたりしてたのを思い出したのですが、確か25年から15年前の出産時の死亡事故があったとか先輩の知人の子が取り上げる時の事故で脳性麻痺にされたとかって聞いたのを思い出したのです。

調べたらわかるかなと思いましたが、調べ方がわからず具体的な情報にたどり着けませんでした。つまりは闇の中です。ちゃんと記憶しておけばよかったなぁ。

 

前社に入社したのが10年も前で、先輩のお子さんが当時小学5年とかですでに今成人してますからそんなもんだと思う。

さすがに時代的な問題もありそうで改善されていると思うのですが、常にギリギリ危なそうです。

 

いやしかし、年月とはあっという間だな。私、結婚してもう来年で10年経つんだ!

 

で、かと言って人気産科が悪いって事はやっぱりなくて医療費でラグジュアリー気分のお産ができるという人によっては大きなメリットがあるわけです。

ただし、それが全員もれなく同品質であるとは限らないのが現実でしょう。

受診する方が多すぎて催しや施設設備、託児所も満足に利用できないしビジネス対応と聞き、マタニティフィットネスに釣られそうになりましたが私にとってのメリットは全く無い病院という事がわかりました。運動施設だけは気になってたんですよね。

 

そして気になるフレンチのお祝い膳について教えてもらいましたが、美味しかったそうです!

しかし、出産という大義を成し遂げえらい目に遭った後だったので早く病室で寝たい…と思われたようで、でしょうね…とリアルに思ってしまいました。

案ずるより産むが易しなんて言葉はあるけど、体験談を聞くってすごく大切だなと思いました。

 

衝撃!産科選びの次は小児科選び!!

マタニティプランまでは考えた事がある方が多いでしょうし私もそうでした。

安心な病院選びができ分娩予約も済ませて一安心でのほほんとしたものです。

しかし、Kさんは非常に重要な事を教えてくれました。

 

1ヶ月検診の後は産科ではなく小児科に通うということを。

 

そうです、産み落とした我が子はもう自分とは別の存在。お腹の中で一心同体だった10か月を経て、一個人としてこの世を生きていくのです。

 

まさかの目から鱗…小児科なんて縁がまっっったくなかったわけで。

これはもう非常にリアルな問題です。というのも、かかりつけ医だった内科が小児科もやっていたのですがトラブルがありまさかの喧嘩別れ的に二度と行けなくなったのです。

私が特別クレーマーという訳でもないのですが、これも当時SNSにポストしているはずなので記事を見つけたら深掘りしてもいいかなー。

 

自分だけならまだしも、子どもの事となるとデリケートな問題です。

そこの病院に連れて行ったら私怨で見殺しにされるかもしれんという恐怖があるので絶対行けません。死活問題です。

 

すっかり忘れていた事を思い出し、なるほど、これが守るものができるという感情なのだなというのを日に日に感じるのでした。

過失割合がいかほどかは関係なく、避けられるはずの不要なトラブルは今後気をつけていかなくちゃいけません。

 

善意のいただきものを紹介するよ!

さて、医療に恨みを持つ筆者心の叫びが長かったけれども善意のいただきものを紹介するよ。

 

縁もゆかりもない土地に暮らしているのもあり、基本的に横にも縦にもそんなに繋がっていないので自力でなんとかせねばというところに「自分もそうだった」と手を差し伸べてくれたKさんちゃんとしてる大人!!!(泣)と心の中でも溢れる感謝感謝です。

 

本当にありがとうございます!

 

バンボとテーブル

https://bumbo.co.jp/

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腰が座ったぐらいから使える赤ちゃん椅子。これ知らなかったのですが、お譲りいただけると聞いて調べてみたらすごくいいらしいです。

沐浴のベビーバスを卒業してからのお風呂でも活躍しそうだなと思ったら、やはりその使い方もされていたようです。

お風呂は大変そうなので安定して座ってくれたらとても助かりそうです。

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専用テーブルもお譲りいただいたので、絵本を読んだりおもちゃで遊んだりできそうです。

実際は赤をいただきました!

 

豆いす

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子供用の椅子。定番の。うっすら自分が子どもの時にも使用していた記憶がある。

子ちゃんの性別がわからないので、性別が分かったら座面を子ちゃんカスタムリメイクして使用したいと思っています。久しぶりのDIYイメージが湧く!

 

たくさんの絵本

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絵本こそ本当に知見の塊です。子どもが好きだったとか夢中だったっていう情報は本当に有益です。

自分の記憶も曖昧になっているし、例により文学全集的なものは買ってもらいましたが絵本はそんなに買ってもらえなかったので幼稚園に置いてあるものを読んでいましたから何を読んでいたのかも分からないし、しょうがないからあるものを読んでいたと思います。

おそらく母ももっと手をかけてあげたかったと思うのですが私に関しては残念ながら知的好奇心の成長はほぼ自給自足でした。

我が子ちゃんには本の虫になって欲しいので、読み聞かせしてあげたいと思います。

 

布絵本

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こちらはなんとわざわざプレゼントしてくださいました!

実は先日のIKEAでこういうのを見かけて購入検討していました。プラスαのベビーグッズかなと思い、熟考する余地がなく次回持ち越しアイテムの一つでした。

歯固めも付いていてガジガジ噛んだりできるそうです。お出かけの時にいいですね。

何気に今気になるのは歯固め、にぎにぎってやつです。

歯固めは多分歯が生えてくる時に違和感があってガジガジしたいから噛ませておくやつ?と思うのですが、にぎにぎに関しては握力を鍛えるやつとしか思いつかないので調べようと思います。

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にぎにぎのイメージ

 

授乳ケープ兼多目的シート&ウェットティッシュの蓋

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これも購入検討していたものでした。何故ならばマタニティウエアは買わないと決めたからです。

しかし、ケープにも何種類かあって美容院でヘアカットする時みたいなてるてる坊主タイプや、輪っかになってて斜めがけするスリングタイプ、前掛けタイプと何を選んでいいかわからずベンチしていました。

なんとこちらは前掛けタイプで前だけ隠れてなおかつおむつシートにもなるものです。

やっぱり先輩の知見は大事だなぁ。

 

ウェットティッシュの蓋は湿気らないように付けておくもの。

これがあればお尻拭きのポーチもハンドメイドできてしまうのではないかというワクワクが湧き上がってきます。

最低限の準備品の残り

  1. チャイルドシート
  2. 肌着など新生児衣類
  3. ドーナツクッション
  4. 抱っこ紐
  5. ベビーカー

おそらくこんなとこでしょう。

 

オムツやお尻拭き、ミルク関係のもの、ベビーケア用品(ベビーソープや爪切り、コットン、綿棒など)はすぐ買える物ですから産まれてからで大丈夫との事。

入院に必要なものは、母親学級で説明を受けて購入するので問題なさそうです。

 

後は、おむつポーチとおむつシートをジェラピケで買うかどうかギリギリまで考えておこっと。

なんか、いっそ余ってる帆布があるので作れたら作ってもいいかなぁ。ポーチ作ったことないけど…

 

そんなわけで、何とかなると思いつつのんびりしていますが援護射撃で順風満帆に進んでおります。

ほんとにありがたいことです。