つーる ど 日常茶飯事

自分軸な自転車や趣味のログ。

産後の体メンテナンス&やっと出産内祝いを準備するetc

ご無沙汰しています。生きています。

生き死にが株価にも影響しない存在、私です。

前回の記事からかなり間が空きましたが生きています。

ワンオペ育児、正確には夫が見えない家事育児に気がつかないから自分の仕事は家族のために働く事と正義感を燃やすために、家事と育児に追われて1日が終わってしまう系主婦です。

慣れてきたので、一回でもオムツ替えてミルク飲ませてくれるなんて本当に助かるありがとうと思えるようになりました。

 

そう、家事って名前がついてない事も多いんですよね。

掃除1つとっても、玄関の靴を揃えたりゴミ箱に溜まったゴミを片付けてスッキリさせるのもそうです。

なんなら無くなったトイレットペーパーを付け替えるだって名前のない家事なんです。

洗濯して、ご飯作って、お風呂入れて終わりじゃないんです。

でもまあ、確かに私はお金を稼いでいないので誇りを持ってやろうと思ってきたしひと通り産後の更年期障害も終わってハッピー野郎に戻ってきたのでまたハッピーハッピーな感じで面白おかしく暮らしたいなと思います。

でも、実はがっつり帰省してたんだよね!

はい。1ヶ月検診が終わってから実家に帰省していました。

じいじとばあばに助けられて、週3回整体(骨盤矯正と脊椎矯正)をしてきました。

というかもう完全にお前の実家を特定したと言われんばかりですが、じいじのお仕事がそれなのです。

今回の帰省の目的は完全に療養です。歪みきった骨格、衰えた筋肉、下がりきった免疫力、睡眠不足、精神的な状態を整えるために息子と2人で出戻りの如くにパラサイトすること2週間。

じいじとばあばのありがたさに涙が止まらない。長い反抗期が終わりましたよ、本当に。今まで心配かけてごめんね。

思っていたより心身は極限だった

まず、体は歪みきってガタガタで首と腰が曲がりお尻が出て膝も曲がり、股関節が痛くて後傾しているのでかかとに負担がかかって腫れ上がり歩くことがやっと。

おまけにひどく腰が反っていて5分も連続して歩けず、立っていられない状態でした。もちろん寝返りを打つと腰痛が酷くてバキッと骨が鳴ったりブチっとどこかの筋がおかしなことになっていました。

と、ひどい状態から結果的に体のポジションは戻りました。

しかし、周りの筋肉が衰えているので整えたポジションを維持する期間は短いです。楽になってきたので体を少しずつ鍛え直して体を支える筋肉を付けていかなくてはいけません。

そして体(身体)が急に整うと好転反応があります。それは、滞っていた血流が良くなれば体が痒くなったりもする。内臓の位置が整えば便秘が下痢になったりもする。骨格が整えば今まで使っていた筋肉と違うところ(正しい筋肉)が筋肉痛になるというようなものだと思います。

ほとんど外出せず寝られる時に少し寝たり、横になって過ごしたので運動らしい運動どころかほとんど動かずに過ごしました。

かと言って運動してダイエットなんて今の私の環境ではちょっと難しい気がします。困ったな。

気のせいではない、病気だ。

連日の寝汗が再開していました。夜中のお世話で汗が冷えて凍えるを繰り返していました。

雪が降る日もあったのでお風呂に浸かってもなぜか寒い。震えてお風呂から上がってくるような日が数日続き、暑いと寒いを繰り返していました。

妙な筋肉痛が続き、ポジションが整ったせいかと思っていたのですが続いて歯茎の腫れ、歯痛、鼻水が透明サラサラから色の付いた粘着質なものになり鼻づまり、そして38.7度の高熱が出ました。

母に言うと慌てて時間外で病院に連れて行ってくれました。

原因は産後の免疫力や体力の低下で、花粉症から副鼻腔炎蓄膿なったのではないかということです。

インフルエンザも疑われたのですが、インフルエンザの薬ではないのにある程度すぐ熱が下がった事からインフルエンザではなかったと思います。

ハード面の体もボロボロですが、ソフト面での免疫力や体力も突いたら崩れるぐらいに限界だったようです。

弱いんじゃないかとか大袈裟じゃないかって?誰でも通ってきたって?そういうんじゃないんです。

私も気のせいだ、甘えてるだけだ、みんなそうなんだって思いました。2日は耐えました。

でも普通に病気だったのですから病院に行った方が良かったのです。

産後は根性論で耐えない方がいいです。特に助けてもらえる人がいない場合は少しでも弱ったら対策に動かないといけないです。

夫がいる、というのは違います。時間帯によってはいないのです。自分で考えて判断しなければ親子共倒れです。

これは完全に自分への教訓です。

ああ、本当に実家でよかった。

1回目は、漢方薬麻黄湯と抗生剤のクラリス、鎮痛剤のカロナールをもらい、2回目は前回と同じクラリス漢方薬補中益気湯、鼻系の薬カルボシステイン錠サワイが処方されました。

前半は風邪という判断でしたが、鼻(眼鏡の鼻当てがくる辺り)が付け鼻のように腫れ上がった上激痛で、全身がだるく食欲が低下したため処方が変わりました。

ママはしっかり食事がとれなければ絶対にだめ。大丈夫とは思うけれど投薬の間は断乳しています。このまま母乳育児だけでなく混合育児さえ諦めてしまうきっかけにならなければ良いのですが。

もう遅いのではないかというタイミングで内祝いを選ぶ

もうひと月以上経過していますが、慣れない育児や体調不良で内祝いを準備することが遅れに遅れました。

私が直接いただいたのはプレゼントが多かったのですが、外孫と言えど初孫なので実家に寄せられたお祝いもあります。基本的に実家へはお金でもらっていました。

両親と相談して祖母のお見舞い返しもあり金額がわかっているので全てまとめて商品券で半返し(と言っても商品券は手数料か何かで購入するとその金額より高いんですが)となりました。

その中でもいとこ姉妹夫婦が連名でプレイグラウンドとオムツをくれて、さらにおさがりの育児グッズをくれたのでどれぐらい返すのかわからず困惑しましたがとりあえずお金を渡して親に頼むことにしました。

お下がりとはいえ、コンビのネムリラオートスイングやエルゴベビーアダプトクールエア、未使用のドクターベッタとか。

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家が狭くて置けないので実家に置いてきたけど⬆︎、これは嬉しい⬇︎

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抱っこ紐もカバーがいるらしいと聞いてフリマアプリで購入。ちゃんと新品ですよ。

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ねないこだれだのカバー。ひよこくらぶのプレゼント当選品のようです。ぼったくりと思ったけどその時の雑誌買ってないし応募もしてないので納得して買ってます。

さて閑話休題、知らなかったのですが感謝を込めて良かれと思ってもお返しは金額が高すぎても失礼にあたるようです。

半分から1/3程度の金額の贈り物を返すのが一般的だそうです。

そもそも早い人は産前から選ぶらしいんですが、お祝いをもらうなんて最初っから思っていないのでそんな発想もなかった。

たまごくらぶ、ひよこくらぶ的なのも読んでないし妊娠したらすぐ読むような雑誌もあるらしいんですが知りませんでした。

まあ、とにかく這々の体で選んで注文しましたよ。月内には配って回れると思います。

お返しは遅すぎても失礼らしいのですが、そんな格式ばって順序よく産後にできるわけないんですよ。

夫も忙しいし、私も体調不良と疲労睡眠不足…。

でも、全然後悔してないしこんなに息子可愛いんだから切腹してよかったなぁとホクホクしています。

私は自由に生きてきた代償に周りに人がいない

私は人に媚びるのは大嫌いだしつるむのも嫌いです。いつものメンバー略していつメンとかいうのもズッ友とかも本気で嫌いです。

女は薄情だからです。そして1人を楽しめる人が好きだから友達は割と単独行動を楽しむ人が多いです。

ふらふらと風の向くまま気の向くまま自由に生きてきたので人生楽しかったです。

しかし、放浪できたから自由で好きな事をできて楽しく寂しさも人の手も要らなかったのです。

今は自由に動けず好きな事もできません。

愛する我が子とは言え、そこは別の話になります。

自分が家の中で過ごすこの数ヶ月で私は忘れられていくんだろうと思うと悲しくなる事も少なくありませんでした。

そんな中、あたたかい心遣いをして下さる方、遠方よりお祝いしてくださり息子と私を労ってくださる方に随分救われました。

余裕がある日とない日がありますが、息子の搾りカスになった私の事を思い出してくださるだけで私はそこに生きていけます。

人は存在を認知されなければ生きているとは言えないからです。