タイヤが耐久しない苦悩
このブログを読んでいる方がどれぐらいの割合でリピーターなのかわかりませんが、さすがにどれだけタイヤが好きなんだ君はという気持ちが湧き上がりながら読んでいるかもしれません。
今日もタイヤです。
自分では思う程の長い距離は乗れていない、練習もほとんどしていない怠け者ロードバイク乗りだと自覚しています。
しかし、私は現在3台の自転車を用途に合わせて乗り回しているのでそう感じているだけなのかもしれません。
ここ2週間程秋雨前線と台風の影響で雨が続きほとんど乗れていなかったのですが、週に7日雨でもよく考えたら60km程は乗っていました。
日に10km弱くらい乗れていたようです。
晴れ続きの7日間ならば、平均して週250km〜300km程走る事が多いです。
ここ最近でこそ3台体制になりましたが、サイマプレミアのタイヤは購入して1年でバースト寸前まで擦り減りました。
オフロードのダウンヒルでリアタイヤが左右に振れてスリップし、ブレーキが効かない、ブレーキシューの交換はしたのにおかしいと狼狽して夫に泣きついたらタイヤがつるつるだと言われました。
3000km近く走行しており、綺麗に中央部分だけつるつるに削れています。
タイヤが減るなんて考えたこともありませんでした。
良く走ってくれましたが3台体制の今、タイヤ交換することに若干の躊躇があります。
さておき、3台をローテーションで乗っていれば摩耗も分散しどれか一本がやたらと消耗してしまうこともないだろうなとタカをくくっていました。
台風一過のある日。
久々にTCRに乗ってみるかと、夫に頼んで外してあった9100ホイールを室内トレーニングホイールから交換してもらっていると
「タイヤぶつけた?」
と、やや緊迫した声色が聞こえました。
タイヤぶつけた記憶なんてありません。
見るとタイヤ側面の一部が鋭利なもの、例えばコンクリートの断面のような部分と衝突して削れたように表面の黒い樹脂の下から、鈍色の繊維が見えています。
しばらくは乗れますが、レース出場時には完全アウトです。
私はA松さんの言葉を思い出しました。
「私はオフロードレースでこのタイヤを使用していますが、一度もパンクしたことがありません」
脳内でリフレインする一度もパンクした事がない発言。
たしかに私も6月に交換して以来4ヶ月、一度もパンクしていません。
だがしかし、なんかもうパンクしそうで怖い、パンク恐怖症の発作で冷や汗が出てきます。
ontinental - Grand Prix 4000S II のオンロードでの快適な走り心地はとても気に入っており、8時間エンデューロを1人で走ろうという状況で他のタイヤにするのもなぁという感じです。
とりあえず同じものに交換する前提で販売チャネル別で価格を覚書ついでに比較してみました。
wiggle 送料これだけだと+999円
Amazon おそらく送料無料(プライム会員)
ウエムラサイクルパーツ 5400円以上で送料無料
ここで言えばAmazonが最安値です。
タイヤの破損はリアだけなので、必要なのは一本というのが今回のポイントです。
そしてヤフオク!
ヤフオク!安いやん…((((;゚Д゚)))))))
ということで、おそらくヤフオク!で購入するかと思われます。
しかし、送料手数料までは細かく見ていないので安全牌で結局Amazonになりそうでもあります。
ともあれレースまではあと1ヶ月あるので、最悪前日交換という感じでもなんとかなるでしょう。
本来ならwiggleで購入したいのですが、実は少し前にレース用にとエアロバーを購入してしまい商品はおそらく今頃イギリスの税関にかかっている頃でしょう。
先日のバーテープをポチったの伏線です。
なんだか立て続けに別便で買うことに損した気がしてしまうような謎の貧乏性があります。
タイヤもさておき、エアロバーが手元に届いたらどれぐらいエアロ効果があるかや疲労軽減ぶり、フィット感などのインプレも併せて紹介していきたいと思います。