つーる ど 日常茶飯事

自分軸な自転車や趣味のログ。

やり甲斐があったので断捨離の意味について考えた

断捨離断捨離言うけれど

断捨離キャンペーンについて書いてきましたが、やってきたことを平たく言えば大掃除です。

不用品の処分を大掛かりにやった、という感じです。しかし、大掛かりに取り組んだ大掃除というのはとても気分が良く物理的な変化と内面的な変化があります。

内面的な変化こそが断捨離の醍醐味なのではないかと思います。

なぜならば、断捨離を始めるにも精神的なエネルギーや決意というマインドセットが必要であり、断捨離を終えた後の精神的な昇華についても見落とすことはできないと考えます。

 

Wikipediaによると

断捨離は、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を、ヨーガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)を応用し、

断:入ってくるいらない物を断つ。
捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。
離:物への執着から離れる。
として不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れることが目的である。ヨーガの行法が元になっている為、単なる片付けとは一線を引く。

(引用ここまで)

というように、精神的な解放活動が核となっています。

 

その精神的な部分にフォーカスした断捨離について書いていこうと思います。

断捨離を始める時に

断捨離の断は、断ち切るの断だそうです。

私は勘違いをしていて、決断の断だと思っていました。いるかいらないかを決断する、意思決定の断という気持ちでした。

 

意思決定決断し→捨てる→物と執着を手放す

 

これが私の断捨離でした。

 

その正式な断、断ち切る事はとても難しいことだと手離しながら気がつきました。

断捨離の中で私が一番苦手なのが断です。

今回のキャンペーンでも多くを捨てましたが、とにかく収納スペースがなかったので収納グッズを買い足しました。増えたものもあるのですが、必要なものだったと割り切って現段階での断捨離としていこうと思います。

 

断ち切る事の難しさ

思えば自分が嫌いな人からも好かれたいと思うような弱い心を持っている私は、断ち切る事への恐怖があります。

人間関係なら断ったら嫌われる、孤独になるという不安があります。

これは貧乏くじを引きやすく、ズルい人にいいように使われてしまいます。このような考えはやめなくてはならないと思ってはいるもののなかなか勇気がなく断ることができませんでした。

 

この考え方があるからこそ、物がどんどん増えていくのです。

持っているから要らない、まだ使えるから要らない、似たものがあるから要らないと断ち切っていかなくては処分したそばから物が溢れていきます。

ストレスと同じで、悪いものはなるべく内に入れないようにします。それが断であり、内に入れるものと入れないものを判断する断の力も必要となっていきます。

 

群れで生きることをやめ群れが生き残るのではなく、自分こそが生きていくという意思が断つ究極です。

群れの中は暖かくて安心ですが、敵が来た時に自分が生贄にされる順番がいつか来るかもわかりません。

だからこそ孤独を恐れてはいけません。

 

捨てる時には心を痛めない

入るものを断つことが出来るということは、未然に防ぐということです。

しかし、事が起きてしまったならば問題を解決しなくてはなりません。

捨てる、とは状況を判断して問題解決をしていくという事に似ています。

 

例えば、あれもやりたいこれもやりたいでは中途半端になります。

やりたいことを絞り、やらない事を決めて削ぎ落としていくのが捨てるということのように思います。

 

高かったから、思い出があるからという過ぎ去った感情を中心に考えていると最も大切な今現在と未来を失う事になります。

買った時がピークで、楽しませてもらった、いい気分になった物には感謝をして手離していくことにしました。

特に簡単に手離せたのはいい思い出がないものについてでした。あっさり要らない物と判断することができました。

捨てるについては、腰を上げるまでが大変ですが勢いがつくと苦労しないで判断していけました。

捨てるか悩んだ時には、親友MちゃんにLINEを送って背中を押してもらう事も度々ありました。

 

気に入っているわけではない使っていないものは運気があまり良くない、高価でなければ新しい物には入れ替えて風通しを良くして運気アップをさせようという感じでした。

 

執着を手離すのは割と簡単だった

自身の執着を抱きやすい性格についてはかなり早い段階で分かっていたので都度「何故手離せないのか?」「何故執着するのか?」について考えて生きてきました。

 

まだ確信に迫ってはいないけれど「執着は良くない」という考え方に従うようにしています。

 

何故執着するのかという原因に向き合うと執着を昇華することができるようになりました。

 

例えば、モテない私は過去にお付き合いした男性との思い出を後生大事にしてきました。当然大断捨離キャンペーン中に何度も元彼の面影がチラつく物が出てきます。

今までは捨てられず奥の方奥の方へ隠して所持してきましたが、全て捨てることで改めて妊娠出産への強い意志を持つ事にしました。

もう精神的にも、状況的にも、過去の恋愛なんて不要でしかありません。

目に入ればエモいだけ。既婚の身にも後ろめたく、良い機会だったので全て処分致しました。皆さんお幸せに。

 

手離してしまえば何に対して執着していたのかすら忘れました。

何にといえば、容姿コンプレックに対する執着だったのかもしれません。うまくいかない全ての理由は容姿が良くないせいだと思い込んでいました。服を溜め込むのも同様でしょう。誤魔化そう隠そうとしていたのだと思います。

理由を見つけ出すことができ、昇華させることができました。

 

このように、手離しても案外大したことないので怖がらなくてもいいです。

過去の恋愛を手離しても相変わらず私はわたしでした。そもそもいつもいつでも内へ内へと関心が向いており、恋愛が中心である人生でもなかったような気がします。

 

 その他なんとなく思うのは、高かったから手離せないものはお金への執着が見えます。お金に振り回されて前後不覚状態になっています。

好みへの執着は今現在の環境に合わせてリニューアルしていかなくてはいけません。

コンサバティブで美しい服もヒールも、走り回る小さな子どもを抱えていたら不相応で機能的ではありません。

しかし、男性は環境が変わることが女性に比べて少ないので同じ様に考えるのはいささか暴力的です。あくまでもこのブログは趣味で好きに書いている、主観のものです。

人間関係の執着は、外に飛び出して孤独を楽しむ勇気があれば捨てられます。

たくさんの人に囲まれている自分にホッとしているのは、なんとなく危険な感じがします。猫の様に通常時単独行動+不定期の猫会議という生き方に健全さを見出しています。意思決定はあくまでも自分が主体ですから、集団行動は思考停止です。

権威、名誉、肩書きが手離せない人は自分に自信がないのかもしれません。世の中で一番いらないものがそれのように思います。

 

とにかく、何故手離せないのか?何に執着しているのか?と向き合う事で、整理整頓の精査以外にも根源的な心のモヤモヤも解決するような気もします。

断捨離の終わりはいつか?

断捨離自体に終わりはなく、毎日細かく繰り返していく習慣や考え方のことです。

大掃除的な断捨離は期間やテーマを決めて取り組むといいと思います。ダラダラ片付けているうちに何をやっているかわからなくなります。

 

私の場合、とりあえず大型の不要品をかなり処分することが出来たので一旦終了します。

後は細かなものをどうしていくか日々考えて、まとめてある処分品コーナーをすっきりさせていこうかなと思います。

なんやかんやと片付けているうちに、季節もすっかり春めいてきました。またロードバイクのシーズンになってきたので、気分良くお出かけネタのブログも書いていけたらなと思います。

断捨離によって大きくライフスタイルを変えた話④

大型の物が減ると一気に部屋が片付く

前回までは、とにかく押し出し式に一箇所片付くとそれをスライドするために次の場所へ移動していくというようなやり方でした。

不用品が出るたびにごみ処理施設へ持ち込み、その都度部屋の中から物を無くしていくようにしました。

 

不用品を分別しても家の中に置いておくと、必ずそれが永久凍土になり場所を取ったままになっていきます。

特に前回布団類を処分したことによってさらに大きく空間を確保することができました。

心のモヤモヤ、見えない未来への不安を溜め込んで心の病を長く患ってきたこの15年余り。その場しのぎに今日をやり過ごすと同時に溜め込まれた不要品との決別は分水嶺と呼んでも大袈裟ではないように思えます。

さて次に取り掛かりますはこちらも本丸と呼んでもいいであろう書籍の処分です。

 

書籍という物質は必要なのか?

答えはYESでありNOでもあります。

夫は現在週刊漫画雑誌以外は完全に電子書籍に切り替えています。

私も一部電子書籍に切り替えましたが、どうしても本という物質文化に慣れ親しんでおり割り切ることができません。

本棚が重みで破壊される程の本持ちでしたが、心を入れ替えて処分していくことにしました。

 

サイン本、好きだから残したい本、まだ読んでいない本は残し、それ以外は手放しました。

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昨年春頃から脱アイドルオタク活動をしていたのですが、今回は残していた写真集や恋愛ゲーム、CDなども手放しました。

バリューブックスさんという会社を利用して、家まで引き取りに来てもらい査定後振込という在宅で全てが完結するサービスを利用し簡単に処分することができました。

 

査定額は約230冊、査定可能な本は190冊程で6000円くらいになりました。

手放してから2週間以上経ちますが、特に後悔がなかったので物質はやはり不要だったのだと思いました。

 

これにより、本棚として使っていた奥行きが浅い2m程の高さの棚が浮きました。

いよいよ、物置として使われ始めた書斎の手入れになります。

 

物置と化した魔境に突入する

書斎は元々デスクがありミシンが設置されています。裁縫をやったりパソコン作業をやるために作られていたのですが、ロードバイクが3台突っ込まれておりそもそも室内に入る事が不快な部屋になっていました。

ちなみに玄関前にも一台夫の街乗りロードバイクが停めてありました。不法に停めているこちらが悪いのですが、玄関前に移動され玄関の扉がつっかえて家の中に閉じ込められたことがあります。

そんな日に限って夫のスマホは部屋の片隅から着信音を発し私を絶望のどん底へ突き落とすのでした。

現在はさすがに自転車置き場へ移動しましたが、その日に帰宅して涙ながらに語る私を見た夫は楽しそうに笑いました。

 

書斎が魔境たる所以

まず、ロードバイクが3台あります。一台は縦置き、二台が横置きです。

そして使われていないダイニングテーブルセット。その卓上は生地が積み上げられた物置に成り果てました。

奥にはかなりしっかりしたアウター対応のハンガーラック。こちらもぎっしりと詰め込まれていて何が掛かっているのかわからない状態。

その横、入り口すぐのところに夫が脱ぎ捨てた服やリュック、出張用のカバンなど。

ロードバイクのパーツの入ったダンボール、スペアのタイヤやホイールが立てかけられている。

とにかく足の踏み場もない状態でした。

 

物質に溢れ返っていてどこから手をつけていいかわからない状態でした。

魔境崩し第一歩

浮いた本棚を魔境に設置することにしました。2mの高さがあるということは、かなりの収納力が期待できます。

ロードバイクスタンドをもう一台購入し、縦置き二台にすることで上の空間を利用していくことにしました。

 

イメージ図

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before

 

ちなみにデスクの上にも処分予定の本や自転車のパーツが山積みになっていました。

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 after

わかりにくいですが、本棚として使用されていた棚に布類を書類整理用ケースにいれて本棚のように立てて収納したり、ロードバイクのパーツをケースに入れて収納、バッグ類やまさかの長靴なんかも棚に収納できてしまいました。

散らかっていた夫の服も仕分けして引き出しに仕舞いました。

 

ぎっしりのハンガーラックも、二箇所に増設された押入れハンガーラックに分散収納することができたため丸々1本空けることができました。

ついでにスーツをクリーニングに出して、仕事で会食や出張が増えてきた夫の「そう言えば」に1秒で対応できるようになりました。

 

今後の問題は処分待ちコーナーの分別です。

手放すには捨てる、譲る、売るの三種類があり、どの手段を選ぶか意思決定する作業がまだあります。

 

処分しなかった本の収納場所を忘れていた

処分しなかった本がリビングの隅の方に低く積まれっぱなしです。

漫画類や裁縫系の本はデスクの上にブックエンドを立てることできれいに収納することができましたが、それ以外の本がまだ溢れていました。おそらく60冊程です。

どうしようかなと思いましたがテレビ台が伸縮調整できるデザインなので、 縮めてできた隙間に浮いていた最後のカラーボックス白を縦置きすることにしました。

 

下二段はサプリメント、コード類の収納に使ったので上一段だけ使用しましたが入りきっていません。

読むだけ読んで納得したらまた処分して本を減らしていこうと思います。

 

大まかに片付けたのはこんな感じです。

細かいところで言えば、よくわからない細々とした物は大量に捨てました。壊れた小型家電とかそういったものです。

メルカリアッテもデビューして、大学入学の時に購入した大型の鏡を手放したりもしました。

1000円で販売してみたのですが、お渡しの時に3000円渡されそうになり一瞬呆然としましたが1000円だけきっちり受け取ってきました。

3000円の価値を見出してくださったことに感謝し、気持ちよく手離せました。ここまでくると、高く売りたいとかではなくなんとか気持ちよく納得して手離したい一心になってきます。

 

大断捨離で得たものは何か

圧倒的なまでの無駄な物を減らすことで部屋が広くなっただけでなく、今の自分に合った生活を手に取ることができるようになりました。

 

暖かく快適に眠れる寝室、暖かい部屋そのままで身支度メイクまでできる快適な動線。

過去に好きだった物と今好きな物の明確な判断によって、心地よい空間に変わっていきます。

そしてなによりも欲しかった⚫︎⚫︎を手に入れました。

 

これは秘密です。

 

これを手に入れたことで、私のライフスタイルは大きく変わりました。おそらくこのことにより、引っ越しする日が具体的に近くなり新しい生活が始まる予感がしています。

その時まで手に入れた⚫︎⚫︎については秘密にしておくつもりです。

引っ越しが終わったら⚫︎⚫︎についての記事をたくさん書いていくだろうと思います。

 

家の中で隙間を空けるということは、その隙間に新しいものが入る余裕ができたということです。

そういう意味では、手放していく作業は得る作業とも言える気がします。

 

次回は、断捨離の断の難しさについての体験を書いていこうと思います。

捨てたもの④

書籍類

ゲーム、CD、アイドルグッズ

 

購入したもの④

収納用樹脂ケース類

カラーボックス用ケース

洗面台横小型ラック

縦置きロードバイクスタンド

断捨離によって大きくライフスタイルを変えた話③

押入れという鬼門

前回の記事で、規格が古すぎる押入れがどれだけ鬼門かということが伝わっていれば良いと思います。

寝室の押入れ上段はどうしてもクローゼット風にハンガーに掛けた洋服を収納したいという考えがあり、中途半端なサイズの弱いハンガーラックを入れて幾ばくかの服を収納していました。

しかし、ラックはあっと言う間にパンパンになり身動き取れない程ぎっちり洋服がかけられています。

 

その横の隙間にも、最初は畳まれて積み上げられた洋服たちの上にも地層のように積み上がり崩れて窒息寸前です。

なんとかこの空間を有効活用したいと思いつつ、同時進行でライフスタイルを改善させようと動いていました。

使い古した物を手離し快適な生活にチェンジする物質と精神両方の断捨離です。

 

睡眠を快適にしたい

寒波が押し寄せる今季、いよいよ布団の買い替えを考える程毎日毎晩布団が冷たく辛くストレスが溜まっていました。

おまけに敷いてあるマットレスは実家から厄介払いされたセミダブルサイズ、シングルサイズの布団を乗せているので余剰が邪魔な上少なくとも6年程使用しており、あまり寝返りをうたない私の形に凹みファラオの棺のようになっていました。

硬く、冷たい石棺のようです。

毛布もバイアスがほつれて何度か繕った上、妙に重たく何故か冷たいというほぼ死んだ状態の寝具に我慢の限界がきていました。

 

夫は例によって執着がなく、快適な寝具では朝布団から出られないから煎餅布団がいいとペラペラの布団を使っていましたが、見れば汚くなっておりさすがに年齢的にももっと快適に暮らさせなければ!と思い立ち全部取り替えることにしました。

気にしなければ気にならないまま、使い慣れた物が一番良いという思い込みで日々はどんどん過ぎ去っていくのだな、という恐怖も感じました。

 

寝具の大組閣まつり

購入したもの③

布団セット

布団カバー

毛布

敷パッド

マットレス

 

リビング押入れの下の段に使用していないお客様用の布団スペアセットが2組もありました。その1つをおろして2人分の布団を入れ替えました。

同じサイズで同じ高さのマットレスを並べたので、妙な段差がなくなり以前はみ出ていたマットレス部分の空間が空きました。

その場所に浮いていた横置きのカラーボックス(引き出し付き)を設置することができました。

 

更に、もしかしてと思い押入れの中に縦置きのカラーボックス(茶色)を横に置いてみたところサイズがピッタリだったのでそこにバッグや卒アルなどを収納しました。

いい感じです。

 

余談ですが、布団カバーを探しにたまたましまパトに行ったところ、世代で咽び泣く懐かしさと愛おしさのカードキャプターさくらがコラボした布団カバーが売っており嬉し涙を堪えて即座購入してきました。しまむら安心価格です。

誰にも迷惑をかけないオタク活動。安眠、快眠、幸福の空間が出来上がりました。

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夫の布団カバーはさすがにお値段以上ニトリさんの物を使用しました。

布団を煎餅布団からふかふかポカポカに変えたところ、夫は布団から出られない朝の苦しみが湧き上がってきたようですが年甲斐もない週末の夜更かし時間が短くなり、布団に入る時間がかなり早くなりました。

 

以前は金曜日夜は明け方までゲームをしたり映画を観ているのをさっさと無視して寝ていましたが、布団を変えてから徐々に遅くとも2時頃には布団に入っているようです。

 

この入れ替えによって収納力がアップした

横置きに設置されたカラーボックスの上には邪魔だったファンヒーターを載せることができました。

部屋がスッキリしただけでなく高さを確保したおかげで暖房効率が上がりました。

その半分には、収納ケースを買い足しメイクスペースを作りました。

三段カラーボックスの2つに2段の引き出しをつけ小物を収納し、残りの1つにはケースを入れてスキンケア用品を立てて収納しました。

 

問題が解決されるアイテムを投入

収納ケース到着から5日、ここへ引越してきて約5年通し、ようやくクローゼット化したいという問題を解決する商品に出会うことができました。

こちらです。

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この画像では縦向きになっていますが、これを横向き手前に設置し、奥にはカラーボックスという今まででは考えられない収納力を手に入れました。

このハンガーに掛けるものを選別する段階で、多くの洋服と別れを決めて分別することにも成功しました。

 

やる気と根気の大切さ、妥協しない強い心が大切なんだと感動すら湧き上がりました。

 

浮いていたメタルラックは元々使用していた横長の三段引き出し収納の上に載せることができたので、ニットなどの厚物やマフラー、帽子などの小物を収納しました。

仮置きしていた元々押入れ上段に入れていたハンガーラックは不要になりましたが、たまたま来ていた実家の母が欲しいと言ったので帰省の際に持っていくことにしました。

その横に設置した夫の5段引き出し収納の上にはプリンターが載る事に気がつき、床に置いていたプリンターを立位で操作できる快適性も手に入れました。元々建物の作り上、インターネットモデムを寝室に置かねばならなかったのでちょうど良い場所でした。

 

寝室が明るくなり、快眠、快適な生活動線です。

 

捨てたもの③

布団2組

布団カバー

毛布2枚

マットレス

ハンガーラック(リビングにあったもの)

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この画像にあるカラーボックスが横置きで再利用されています。

これだけ家からなくなっただけでもかなりのスペースが確保されることは一目瞭然です。

 

購入したもの③重複含む

クローゼットハンガー

布団セット
布団カバー
毛布
敷パッド
マットレス

カラーボックス用引き出しパーツ

 

浮いているもの②

カラーボックス白

ハンガーラック(元々押入れに入っていた物)

断捨離によって大きくライフスタイルを変えた話②

強制的に始めなければ片付けは始まらない

永久凍土的に不用品に囲まれている生活に慣れている場合、強制的に事を起こさなければ永久凍土は維持されていきます。

その根拠は私です。

前回の記事で、収納ケースを買い替えたことをきっかけに、中身を精査し処分したり必要な物に入れ替えることができました。

 

今回はその続きについて書いていきます。

本丸はやはり自分の洋服だった

部屋が散らかっている本丸は洋服です。

趣味やライフスタイルが変われば当然着る服も変わります。太ったり痩せたら服が増えます。

洋服という形をしていても、ボロボロだったり汚れているものもあればタグが付きっぱなしの服もあります。

 

前回の記事で触れたように、我が家は住宅規格が古すぎて便利グッズ押入れ収納のサイズが合いません。

ギリギリいけるか?と購入した押入れ収納のサイズが合わず、それ自体が不用品になってしまったことは数え切れない程あります。

しかし、どう考えても押入れ収納を工夫する事が整頓へのクリティカルな方法だと考えました。

 

前回浮いた夫の服を入れていたメタルラックを押入れに入れてみましたが、高さが合わず奥行きを利用することができません。一旦保留することにしました。

 

押入れ収納を変えた

こうなったら押入れの仕切り段を破壊してクローゼットにDIYしようかと、全力で拳を振るったり攻撃を食らわしたのですがビクともしませんでした。

夫に話したら、さすがに古い建物だけど破壊はしないでくれと言われ頭を使い直すことにしました。

 

とにかく我が家にはハンガーラックが多く、5本はありました。

それは押入れをなんとかクローゼットとして利用したいという涙ぐましい努力の果てに集まったものです。

「何故測らないの?」と思うでしょうが採寸はしています。しかし合うものがなく、「まあ、なんとか使えるんじゃないかな?」という曖昧な考えがサイズミスを引き起こしてきました。

なんとか使えるで使えた試しがありません。規格が古すぎるということは、既製品で便利に問題解決する事ができない取り残されたオーパーツなのです。

 

なんとかならんかなと、収納ケースを購入する際にアジャストできる押入れクローゼットハンガー棚付きというものを発見し嬉々として購入しました。

なんとサイズがピッタリだったのです。

 

しかし、届いて組み立ててみるとサイズはピッタリなのに謎の天袋的な上部の棚板が邪魔して奥に入れる事ができずアンバランスな状態でラック部分に洋服を掛けると重みで倒れてくる状態でした。

さすがに腹が立って、棚板にぶら下がって全体重をかけてこの原理で破壊しようと試みましたが私の全体重でも破壊できない日本の建築技術の高さを見せつけられました。

 

仕方なく、手をつける予定ではなかったリビングの押入れにその棚付きハンガーラックを入れることにしました。

リビングの押入れ前には元々低めのハンガーラックがあり、アウターをかけていつでも出かけられる感じになっていましたがとても邪魔でした。

用途的にも動線的にも合理的だったのでOKと思えたのですが、問題はその押入れにはカラーボックスが3個縦と横になってぎっしり本類、紙類が入っていました。

 

紙類との決別

カラーボックス①縦置き

今更読まれていない夫の漫画、本、私の高校時代文化祭の演劇ビデオ数本、出会い別れの思い出寄せ書き色紙、写真

カラーボックス②横置き上

ビジネススクール時代のレジメ、ビジネスアイデア書き溜め等紙類、卒業文集、卒業アルバム、コンビニのシールを集めてもらう食器類、使いかけや新品のノート、落書きしてうまくかけたからととっといたイラストの紙、過去の手帳、電化製品の空き箱、カセットコンロ、結婚式で使った巨大なキャンドルetc

カラーボックス③横置き下

引き出しの中に大量のポケットティッシュコンタクトレンズのストック、よくわからない小物、AKB48オタ時代の応援グッズ、ゲームの箱

 

とりあえず棚ごと全部出しました。

 

心を叩いてどんどん捨てていく

わかりやすい要らないものを先に捨てていきます。描いたイラストはいりません。

作品が欲しいのではなく描く過程が欲しい場合、つまり作業自体に意味を求めている事が多いのでパッと見てどんどん捨てます。

前社に勤めていた時の給料明細も源泉徴収もいりません。

手帳もプリクラの部分だけを残して全部捨てました。

 

空っぽになった押入れに棚付きハンガーラックを入れて、棚にティッシュやカセットコンロなど明らかに必要な物を詰めていきます。

床に適当に置いておいた訳あり(祖母が認知症になりアル中みたいにあるお酒を朝から夜までずっと飲んじゃうから避難させられた。欲しい人いたらあげますよ。これもいつか書くかもしれませんが、独立別居していても母親の負担の大きさを憂いて本気で悩みました…)の、マタタビ酒と梅酒の瓶も押入れに入りました。

ラック部分には、押入れ前に設置していたハンガーラックに掛けていたアウター類を収納しました。

 

リビングが広くなり動線が快適になりました。

うむ、よき。

 

しかし問題は、寝室の押入れをクローゼット化できていないということです。

 

捨てたもの②

紙類

元々壊れたまま使っていた台所のゴミ箱

 

購入したもの②

押入れ収納棚付きハンガーラック

分別ゴミ箱

 

浮いたもの①

カラーボックス茶色

カラーボックス白

カラーボックス白(引き出し付き)

メタルラック

大断捨離によって大きくライフスタイルを変えた話①

2ヶ月近くブログをお休みしてしまいました。寒くて特に外に出るような事もなく、コツコツと断捨離をしていたところでブログも終わっていたので復帰第1弾はその続きを書いていこうと思います。

 

漠然と生き方を変えようと思った

あまりその様には見えないですが、一応病気療養ということでフルタイムの仕事を数年前に辞めました。

フルタイムで雇用されずとも必要な時に必要なだけ稼いで、毎日が楽しく幸せに生きていけるのが理想です。

宝飾やブランド品にはほとんど興味がなく、精神面の充実が最も重要であると考えています。

しかし、漠然とした理想の生き方に対して大きく舵取りをするタイミングはなんとなく生きているだけでは一生やってきません。

舵取りというだけに、大きく切ることが大きく変わるということです。

大寒波の波状攻撃が止まらない1月半ばごろより一念発起し、大断捨離をしたことについてのあらましについて書いていこうと思います。

 

大断捨離のあらまし

まず、私は20代から始めた運動がきっかけでジャンルを問わず体を動かすことが好きです。

そんな運動の遍歴は以下のようになります。

 

スポーツジムでのフィットネス

ヨガ

プールウォーキング

ランニング、マラソン

クラッシックバレエ

トランポリン

フィールドアスレチック

ボルダリング

低山トレッキング

ロードバイク

 

こんな感じです。

種目が違えばウェアも違い、道具が必要ならガジェットも増えていきます。

実施する機会がなくなったスポーツに関わるものについては、場所を取るだけで置いてあるのが逆に勿体ない気がしてきます。

一例として体を動かす趣味についてあげましたが、こういった物を順番に手放し今の自分に最適化していくのが断捨離なのだと思うようになりました。

 

最初に手をつけたこと

ずっと気になっていたのに見て見ぬふりをしていたことをしました。

それは、古くなった収納ケースの買い替えです。

高校卒業と共に実家を離れて暮らし始め、引っ越し回数は5回。

妊娠出産を希望しているためおそらく少なくとも数年内にはもう一度引っ越しの機会があるだろうと考えています。

ライフスタイルが変われば当然必要な物と不要な物が出てきます。

 

我が家の収納は築40年程の古すぎて規格が現代では揃えられない押入れがあるのみとなっており、収納できない物が溢れ出していました。

夫は頓着のないタイプで収納の良し悪しなどを気にする事もなく、また私自身も長らく双極性障害で自分の世話もろくに出来ない期間を定期的に挟んでの日々でしたので「とりあえず」の状態できていました。

 

しかし、フルタイムの仕事をやめて2年以上が経過し、新しい環境に飛び込んだりどうにかなるさと楽観的に考えることで精神的な落ち着きやクリエイティブな考え方ができるようになりました。

 

そこで、精神的に落ち着き始めたこのタイミングで古くなった収納ケースを捨てて新しい物を購入しました。

 

入れ替えていった順番

①お風呂横の収納ケース

古い収納ケースは横長で3段の引き出しがついた衣装ケースのようなものでした。

それにタオルや水回りの小物を入れていました。

 

新しいケースは、古いものよりやや横幅が狭く4段の引き出しがついたものです。

その引き出しにタオルを入れ替える際、ボロボロのタオルを雑巾に格下げして別にすることで利用できるスペースが大きくなりました。

二人暮らしで定期的に洗濯ができる環境では、そんなにタオルのスペアがいらないということに気がつきました。

 

 ②夫の衣装ケース

元々夫の服はメタルラックに畳んで一目で見えるように収納していました。

しかし、引き抜く時に雪崩が起きて洋服が常にぐちゃぐちゃになっていました。

それ以前は引き出し式の収納ケースに入れていましたが、開けっ放しにしたりはみ出したままにしていたりきちんと片付けてくれないことに若干の不満がありました。

その不満を解決するために、横幅35cm5段の引き出し式収納ケースを購入しました。

 

以前は下着や靴下をお風呂横のケースに入れており、着替えの動線があちこちしていたため無駄な動きや無駄な思考を必要とさせていました。

それを一箇所に集約させて仕事以外で無駄なストレスをかけないようにしようというテーマにしました。

 

夫はとにかく物質的な執着が何もなく、自分で選んで捨てたりする事がありません。

メタルラックから衣類を全て出すと、着ていない服や着潰している服がわかったので前者は選り分け、後者は捨てました。

靴下に関しては数えたら60足以上あったので、ゴムが伸びているようなものを全て捨てました。

すると、以前は横幅70cm近い引き出しにパンパンだったのに下着、靴下という括りで35cm幅に収まりました。

どれだけケアしてあげれていなかったか、夫の性格がどれだけ穏やかで受容力が高いかを思い反省と今後はきちんとケアしていかなければという気持ちになりました。

 

捨てたもの①

三段の衣装ケース…8〜9年使用

役目が終了した夫の大量の靴下、下着、洋服

壊れたスーツケース

ハンガーラック 

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買ったもの①

収納ケース4段

収納ケース5段

年末大断捨離キャンペーンはじめました

しれっと毎朝9時ポストを無視した本日

本日の投稿はリアルタイム執筆です。

そんな日もある。

 

季節が変わればライフスタイルも変わりがち。ライフスタイルが変わると必要なものも変わる。

ここ最近は、ライフスタイルに合わせた最適化方向への追加することが多かったです。

 

追加するということは物が増えるということです。

年末なので、ちょっくら断捨離キャンペーンをしようと思います。

 

要らないものの捨て方

以前も断捨離の記事を書きました。物を捨てる、減らすという他に生き方を最適化していくのが断捨離だと私は考えています。

精神の断捨離と物質的な断捨離がありますが、物質的な断捨離が進むと精神の断捨離も楽になります。

 

ネガティブな気分、忙しない気分なども案外物質的な渋滞から起きているような気がします。

 

例えば、ゆゆゆいアプリのクリスマスイベントが25日までと言われると、焦って限定勇者のドロップ拾わなきゃとやりこむ事によって、精神疲労と時間の浪費が起きるわけです。

 

物理的にスマホを捨てるということは難しいので、行動を断捨離し、問題と考えられる高度をやらなければ他の事がたくさんできます。

todoがこなせれば心配事は減っていきます。

 

と、まあ物理と精神の肉薄した部分の関係は日々の何気ない行動の中に潜んでいるわけです。

 

処分方法のプラン

処分方法はそんなに多くありません。つまり、どんな方法で手元から離すかということです。

 

①売る

メルカリ、ヤフオク!、一般リサイクルショップなど。

基本、即手放したい場合は二足三文でもリサイクルショップを利用します。

暇ならリアルフリマに出店しても良いですが、メルカリがサービス開始以降のリアルフリマは悪質な業者や無茶な要求のお客さんや冷やかしばかりで出る価値なしという対面サービス殺し状態です。

 

②あげる

欲しい人がいれば。中古品は欲しくない人にとってはゴミと同義になるので、欲しい人がいれば差し上げます。

元々大した価値のないもの、思い入れの部分が大きいものであればあげるか捨てるかは気持ちで決めるようにします。

寄付も同様です。新品未使用のみ寄付受付というところから、中古品もかまわない寄付など色々ありますが調べて該当すれば捨てるよりはいいことしたなぁと納得できる気がします。

 

③捨てる

明らかなゴミ、使い込んだ消耗品、消耗の激しいもの、用途を為さないものなどは捨てるしかありません。

断捨離で一番取り掛かりやすいのは捨てる作業だと思います。

 

今回の断捨離キャンペーン方向性

今回のテーマはこちらです。

 

趣味に合わなくなった物の割り出し処分

 

です。

一年前からロードバイクに乗り始めたことにより、ライフスタイルや好みが変わりました。

ファッションもスカートスタイルが好きだったのですが、自転車に巻き込んでしまうので履く機会がなくなってしまいました。

そういうわけで、とりあえず分別だけでもやっていこうと思います。

 

ひとまず、一念発起まで。

急激に寒くなったら鬱が酷い

冬の寒さと鬱の関係性はあるはず

毎年冬になると情緒が不安定になります。意味もなく憂鬱、理由もないのに憂鬱、やる気も出ず身の回りのことも疎かになり、生きることで精一杯。

 

今年も真冬日が続くようになり、じわじわとその傾向が出てきました。

また、夏から続くご近所での住宅建設ラッシュの騒音にものすごくストレスを感じており、洗濯物を干そうとすると大工さんと目が合う状況。

大工さんに罪はないかもしれないけど、ものすごく嫌。

 

騒音と視線でけっこうメンタルが削れています。

お豆腐メンタルなのです。

 

精神症状の緩和のためにブログを書く。

よく言われているのが、鬱を改善するには好きな事をするということです。

抑圧しているものを解放することでリラックスできるということだと思います。

元々好きに生きていてニートをやっているので、改めて好きな事をやればと言われても困ります。これ以上解放したら全裸で生活するレベルまでいかなければならないです。解放値はすでにハイエンドです。

さてその好きな事すら思い浮かばず、あれをやってみようなんていう前向きな行動すら取れないのでさすがに我ながら何か対処しなければということで、ブログ記事にしてみようかなと思います。

 

鬱について一般的に言われている事。

私の鬱はもはや積年の出がらしであって理由や原因はほぼ取り除かれ、身体症状の1つの反応という位置づけで見ています。

本来ならまだ通院が必要なのかもしれませんが、とりあえず薬はもうもらわなくても良い状態ですからと次の予約を取っていない状態です。

風邪や喘息と同じような感じで、鬱という状態になっていると考えています。

 

例えば以下の場合に鬱と感じる症状が出てきます。

 

①睡眠不足

②デジタル機器の使いすぎ

③食生活の乱れ

④運動不足

⑤気象状況

 

もしかしたら同様に感じている方もいるかもしれませんが、基本的に他人に興味なく自分の世界だけで生きているので比較対象がありません。

 

いつも通り体験談という形で考察していきます。

そもそも考察できる時点で、かなりコントロールができています。

おそらくは、上記のほとんどが当てはまる生活をしているので神の天啓、罰当たりという状態になっていると思います。クソニーごめんなさい_( •́ ​ω •̀ 」∠)/_

 

①睡眠不足

世の中には睡眠時間が少なくてもある程度生きられる人がいます。私は全く無理です。

しっかり眠らないと悪魔でも憑いているかの如く、性格は凶悪になり、病気がちになり、つまりは免疫力の低下と精神症状がてきめんに現れるのです。

この現代社会、不摂生に耐えられる人こそチャンスがあるようなサドンデスな社会状況を打破して、健康健全な生活がクールって感じになって欲しいですね。

 

おそらく、社畜問題もここにあるような気がします。

私には社畜は到底できる気がしません。死ぬぐらいならニートでいいです。仕事に誇りとかいりません。

 

人生に賛歌、日々を謳歌、家族へ感謝

 

という、湘南乃風インスパイアな郊外に住む地元大好きソフトヤンキーみたいな発想になってきます。

 

仕事は面倒くさいかもしれないけど、仲間もたくさんいるしそれなりにやり甲斐もある、根性もあるし喧嘩も強いから自分に自信があって、守る家族もいる、週末には友達家族と庭でBBQ、地元のイオンモールへピカピカなワンボックスカーで出かけて行って、BABY DOLLの子ども服を買いに行くというテンプレなライフスタイルですら、あんなに「クソヤンキー許すまじ」といじめられっ子の逆恨みでソフトヤンキージャンルの全てを憎んでいた私もこの年になってくると彼らのことが羨ましいように感じる。

 

日和ったわ。すっかり日和ったわ。

 

私は給食にゴミや虫、消しゴムのカスを入れられたり、自転車を壊されたり、机がなかったり、罵声、悪口、陰口当たり前の元ハードいじめられっ子の非ヤンキーなのですが、思考が所謂ヤンキー寄りのため元ヤンを疑われる事が多いのですが、ヤンキーをやったことはありません。

いじめが原因で人格がかなり歪んだと思っているのですが、随分まともになったなあと思います。

本気で世の中全員的で殺すか殺されるかしかないと信じ込んでいたので、普通に暮らせるようになっただけましです。

 

ちなみにFacebookをうろついていて、いじめっ子の1人を見つけたのですが穏やかに母親になって平和に暮らしており苦虫を噛み潰したような気分になりました。

彼女の子どもがもしいじめにあったらどんな気分になるんでしょうかね。その子が鬱になったら?いじめた側はその時の気分に任せてやったことなどすっかり忘れてしまったのではないでしょうか。

 

わたしは嫌だった気持ちだけは忘れていません。他は忘れました。

 

また育てられ方がツッパリヤンキーだったことは否定できません。父は元硬派なビーバップです。

いじめられてさえいなければ、私はおそらく今頃三児の母、夫はガテン系、パートで宅配便の仕分け作業とスーパーのレジ打ち品出しとかそんなところだと思います。

きっと現行世界の私よりも社交的で明るくて常識的な女性なんじゃないでしょうか。

パラレルワールドの私がせめてトラブルなく幸せであることを願います。

 

これも全て夢の話。睡眠はこのようにとても大切なのです。

 

②デジタル機器の使いすぎ

ブログを書いたり、副業のため利用することのほかにも結城友奈は勇者である花結いのきらめきをやらなくてはいけないので困ってしまいます。

乃木園子(中学生)が実装されて、アイテムドロップで集めるのに必死になる日々でした。

現在+16になりました。+16でもけっこう強いです。

ゆゆゆいでは現在そのっち祭状態なので、ゆゆゆを薦めまくって沼に落とそうとしている親友Mちゃんがそのっち推しであることを理由にDLさせるところまでやってしまいました。

Mちゃんはガチでまだそのっちしかいないパーティ編成になっているので、破産しない常識の範囲内で無償通貨を貯めガチャを回しパーティを強化して欲しいなぁと思っています。

 

絶対に課金はしない。強い心でやりこむのが大切。

 

③食生活の乱れ

多分、微細な栄養素が欠落している気がします。特に日照時間が少ないので体内の栄養管理がおかしなことになっているのかなと思っています。

 

同じものばかり食べるのが良くないのはわかっています。

でも、違うものを食べるというタスクがしゃらくさいのです。

 

寒くなりやたらお腹がすくのに、やたらとだるいです。

胃腸が弱っているのでカフェインを制限しています。夏場は朝ごはんにモンスターエナジーを飲んで出かけ、ブラックコーヒーを飲みながら仕事というカフェインのお漬物みたいになっていました。

夏が終わる頃には左の背中下部がシクシクと痛みだし、肝臓がやられたとはっきり自覚しました。

カフェインがないとスッキリしません。もしかしたらカフェイン抜きの鬱かもしれませんが、正直言ってどうすりゃいいんだよ!肉体と精神が引き剥がされる!といった状態です。

 

私は酒呑みです。飲んべえ酒乱のケがありますので飲んでも呑まれるなという感じに生き方を変えてきました。

それでもアルコールが好きなので、飲み会でしか飲まないというルールに変えました。

 

肝臓が悪くなると異常に精神的な疲労もついてきます。飲んでる時はいいのですが解脱症状が重いのでプラマイマイナスです。

自転車に乗りたいのと、ここ数ヶ月友人からの助けてという連絡でスクランブル出動が多く、どちらにせよ酒を飲んでいたら出られないので必然的に飲んではいけないのです。

ごめん行けないって言えばいいのですが、助けてって言ってるんだからやっぱり助けなきゃって思います。

感謝されたいわけではありませんが、見捨てたいわけでもないのです。損して損するだけが助けなきゃという一連の流れです。それでいいと思っています。

 

④運動不足

これはしゃーない。

サイマプレミアを生徒に貸していたので、チョイ乗りすら面倒で引きこもっていた1週間で私はダメ人間になりました。

 

もうだめだ、これ以上ダメになったら生きる価値がない!という強迫観念のもと、せっかくメンテナンスに出したばかりのTCRをトレーナーに乗せて久々にzwiftにRIDE ON!しました。

 

20km程走ったら体も少し楽になりました。

鈍りすぎて120wに上げるのも精一杯でした。

400w出せていたあの瞬発力はどこに行ったんでしょうか。少しでも回して鬱をやっつけたいと思います。

 

 ⑤気象状況

私が鬱になる状況は

  1. 寒波
  2. 台風

です。

 

つまり低気圧の影響をめちゃくちゃ受けているのだと考えられます。

この気象条件下だと、やたらにお腹がすくから過食、やたらと目眩がするので眠い、筋肉が痛むので動けない、全身が浮腫むから痛い、呼吸が少なくなるので苦しいなどの状態になります。

 

だからといって地球に暮らしている以上はどうもできません。

 

結論

寒さや痛みに耐えて、とりあえず規則正しい生活を心がけて暖かくして運動と温かい食事をとって、まずは家族から人に優しくしよう。

 

人間らしい暮らしがあれば、憂鬱も寝れば少しは癒えるでしょう。

 

とりあえず、生活面以外では心配事を持ち越さないでタスクを順番に処理するというところを心がけていきます。

 

なんだかんだあったけど最終的に、我ながら平和だなと思いました。

 

あーあ、遊びに行こっと。

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