つーる ど 日常茶飯事

自分軸な自転車や趣味のログ。

春だからプチDIYしてみた②

春の陽気に誘われて

階下に新入社員のようなフレッシュな方がお引越しされてきました。

高校生か大学生かとわからないけれど、それぐらいフレッシュな女の子。

そんな季節なんだなあと私は不要品を搬出し、彼女は荷物を搬入するためなんどもすれ違う。

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春だなぁ。

 

前前前世ではなく前前前回は、不要品搬出でプレハブ倉庫まで手を出せるようになってきました。

ここを片付けて自転車を一台収納できたら部屋が広くなります。一旦ゴールをそこに決めて片付けていきます。

片付けが進むとこだわり出してくる

隙間が空いてくると風通しが良くなり、ここをもうちょっとお手入れしてみようかなという気分になってきます。

片付けと同時進行で快適さと趣味を取り入れていきます。

前回はお化け屋敷のようだったボロボロの障子をゆめかわ❤️スタイルに張り替えました。

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障子張り替えと来たら次は襖も取手周りがボロボロになっているので張り替えたいのですが、さすがに未経験ゾーンで難しそう。

手順を調べてみたりしたのですが、まだ経験が少ないので自信がありません。

なので襖よりは初心者向けレベルのDIY【クッションフロアシートで床リメイク】をやっていこうと思います。

施工場所は玄関

玄関の土間っぽいコンクリート打ちの部分。

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ゴミ出し前夜に玄関に出すのですが、絶対汁漏れたよね〜と想像してしまうようなシミがあります。

デッキブラシでゴシゴシすればきれいになるかもしれませんが、簡単に拭き掃除でいつもきれいに保ちたいです。

故意に覗いたわけではありませんが、新しく越してきた方の玄関はクッションフロアが敷いてありました。

この建物は社宅ということもあり、現状居抜き渡しのような面があります。歴史が刻まれ続けているのです。

きっと以前の住人が貼ったのでしょう。

余談ですが、うちも越してきた時に内装をリフォームしました。壁と天井を綺麗にして、カーテンレールを付け替えて、シーリングライトに変更しました。

和室を洋室化するイメージです。

そんな感じの延長で玄関も洋っぽくありたいと思います。

 

資材調達

今回はAmazonを活用しました。

ロッコタイル風のデザインが好きなのできっと素敵に違いないと期待しています。

 

 

ニトムズ クッションフロア用両面テープ No.539 50mm×20m J0870

ニトムズ クッションフロア用両面テープ No.539 50mm×20m J0870

 

シートを固定するためのテープです。

果たしてコンクリート打ちに直接テープで貼る施工方法が正解なのかどうか、それすらわからないまま始めていきます。

材料の準備費用

クッションフロア 1,197円

クッションフロア用両面テープ 1,035円

合計金額 2,235円のDIYです。

 

寸法を測る

だいたい90cm×90cmくらい。アバウトです。

購入したクッションフロアが180cm×100cmなので足りるでしょう。

この考え方だから寸法ミスが出やすいのですが気にしません。

 

資材が届きました

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1000円以上するテープってけっこう高いなーと思いましたが、ニッチな用途だからしょうがないですね。大海の広さを知る。

そしてこちら。

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長い。

180cm×100cmだから当然長いです。雑な採寸で、180cmなら余裕で足りるっしょと注文しましたが足りるどころではありません。

しかし幅寸法180cmはデフォルトで、長さのみ1m単位で注文ですから仕方ありません。

いい感じに余ったらトイレの床もDIYしてみようかなという欲がでます。しかし、まずは初志貫徹で玄関をきれいにしていきます。

作業手順

①掃除

土間に直で貼り付けていくつもりなので、なるべく砂やゴミがないようにしていきます。

何度掃き掃除しても砂っぽいですが、ある程度諦めて進めていきます。

②改めての採寸

実寸よりちょっと大きめにカットして、余分な部分を切り落としていくという方法です。

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間口、約82cm

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奥行き、約88cm

イメージ的にはクッションフロアをちょうど半分にカットすれば良い感じになりそうです。

③クッションフロアの裁断

実際にクッションフロアを半分にカットしていきます。

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カットする時のガイドラインになりそうな正方形ラインがデザインされているので、これをガイドにしてハサミで切っていきます。

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本当はカッターの方がいいと思いますが、作業スペースは先日の障子張り替えの際【障子一枚分】しかないことがわかりましたのでちんまりとやっていきます。

④床に置いてサイズ合わせ

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半分にカットしたもの、90cm×100cmです。かなり幅が大きいです。これをカットしていきます。

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ここをカットします。

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細かい作業が苦手なので大変でした。こんな感じで固着していこうと思います。

⑤両面テープを地面に貼る

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四隅に養生テープを念のため(何のため?)貼り、そこに向かって両面テープをぐるりと貼っていきます。

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こんな感じ。

剥離紙を剥がしてクッションフロアを貼り付けていきます。凸凹をなくすためにローラーがあるといいようですが、フリーハンド&障子張り替えの金属定規で押さえていきます。

⑥完成

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想像していたよりうまくできました。

所要時間こちらも1時間程で出来上がりました。

さらに問題が発覚

玄関にクッションフロアが貼られてよい気分になりつつ、新たな問題が発覚しました。

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玄関のあがり框がぼろぼろです。引っ越してきた時からそうだったのですが、大きなマットをひいて隠していたのを忘れていました。

あがり框のDIYとなるとけっこう大がかりな気がします。しかし、玄関は家の顔ですからコツコツと快適にしていくには避けて通れません。

 

知識がないのでまたしばらくは框について調べて、どのようにDIYしていくか決めていこうと思います。

 

とりあえず玄関リフォーム完成です!やったー!╰(*´︶`*)╯♡

新年度になったのでさらに断捨離してみた②

ついで捨てで開けたプレハブ倉庫をテコ入れする

先日室内にある不要品を処分するついでに、以前から心をもやもやとさせていたプレハブ倉庫からいくらか捨てようと試みたところ底無し沼だった。

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本当に足の踏み場がなかった。私の胸や首あたりまで積み上がった謎の物たちによって窒息しそうです。

これをコツコツと片付けて、スペシャライズドのロードバイクを収納するのをゴールに頑張って片付けていきたいと思います。

1日では無理なのでコツコツといきましょう。

 

何が入っているのか

圧倒的に不要品ばかりです。タイヤはシーズンによって履き替えるので動きはありますが、その他の物は地層になると何がなんだかわからなくなります。

とりあえず上の方から順番に捨てていくことにしました。

家族とは言えトラブルが起きないよう、事前に夫にはわかりやすい不要品や明らかなゴミから順番に捨てていくという感じに伝えてあります。

屋外倉庫に入れてある時点でほぼ要らない物なのです。了解も得ているので問題はありません。いざ出陣です。

所要時間約2時間

今回は障子の張り替えの経験を生かしてご飯をしっかり食べてから臨みました。

しかし、二時間後にはまた力が出ずふらふらになってしまいました。重いものを出したり運んだりと思っていたより重労働でした。

日陰とは言え気温がそこそこ高そうだったので、1リットルボトルに詰めたい飲み物を入れて作業しましたが集中していたのでほぼ飲みませんでした。

ちゃんと飲んだり補給しないと倒れてしまうので、次回は体力長持ち作戦でいこうと思います。

過去を捨てていく

やはりほとんどが夫のもので、なぜか二人分の大量の給料明細だったり紙類がたくさんでてきました。

明らかに要らないものだったので捨てやすかったです。

わけのわからないコード類、バラバラと細かいよくわからないプラスチック製品やここにもコピーCDなどがたくさんあったのでバサバサと処分していきます。

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こちらは10年前夫が被ったバイク事故の遺留品です。

事故当時着用していたフルフェイスヘルメット、仕事着、たまたまその日の朝寒いからと無理やり作業着の下にズボン下のロングインナー(なんて名前なんですかね?ももひき?)を履かせていたおかげで外傷だけはほとんどありませんでした。UNIQLOのインナーに感謝が止まりません。

乗っていたバイクは廃車になりました。

現在は脚の後遺障害があるものの、元々身体能力が高い人だったので一般レベルまで回復しています。

このバイク事故により我が夫婦の結婚生活の前半はとても大変でした。

私のメンタルが長らくおかしく奇行に走りがちだった原因の1つであったことは間違いありません。

しかしもう10年経過し全てのリハビリも済み日常を取り戻していますから、証拠品などを取っておく必要はありません。

その他の病院でのリハビリ資料や事故手続き関係の大量の書類も捨てました。

 

これで私の中の辛く悲しい事故の思い出は終わりです。

不安や悲しみ、心がおかしくなって私の毎日もやり場のない思いによってトラブルを引き起こすことも度々あったけれど、本当に夫が生きていてくれてよかった。

落ち着いて穏やかに生き直していきたいと思うのでした。

今回の処分量はこれくらい

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もえるごみ45リットル 4袋

こわすごみ 1袋

きけんごみ 1袋

きったないダンボール 1つ

 

この汚ったないダンボーの中にゴミ袋に入った謎のものが何袋も入れられていたので、一つ一つ出して分別しました。

 

以下、閲覧注意画像。

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おわかりだろうか?

首のないGOKIBURIです。

絶望しました。

 

絶対ここ片付けきると決意を固めました。

そして、ごみ処理施設へ

外で片付けをしていると通行する方たちの好奇の目が痛いです。

どう見てもごみ屋敷になっていて恥ずかしすぎます。しかしいつかはやらなくちゃいけないので、過去を反省するための贖罪だと思いながら運び出し車へ積みました。

さすがにGOKIBURIを見てしまうと、次のゴミの日を待って出すという悠長な気持ちではいられません。

ちょうど出かけなくてはならない用事があったので、ついでに足を伸ばしてゴミ処理施設へ搬入することにしました。

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積んだゴミは後部座席をフラットにした状態でほぼ目一杯。

しかし、これだけ捨てたのでかなりすっきりしました。

AFTERこんな感じ

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壁が見えるようになりました。

ペンキの缶、陶器類やプラスチック類がまだ分別できていないのと、ブラウン管テレビやパソコンのモニターもあります。

順番に片付けていきたいと思います。

こんなに捨ててもまだまだこの程度です。やはり溜め込んではいけません。これが独居シニアの方だというと目も当てられません。

どんな方でも当てはまると思いますが、やはり手遅れになると片付けるにも大事になってしまいます。

ここまできたらコツコツ少しずつやっていくしかありません。その後はリバウンドしないように維持もしていく必要があります。

そりゃ恥ずかしいだろうよ

きちんとしていない事をバラすのは恥部を露出するこになります。

そりゃ恥ずかしいでしょうよ。

しかし隠しっぱなしの目を逸らしっぱなしの上っ面だけの人生は良くないので、ついでにネタにしてみた感じです。

それにあまり私は恥ずかしいと感じていません。過去の私は実際に色々な事があって、片付けが全くできませんでした。

しかし、断捨離を始めて執着を手放していくことでようやく大がかりな片付けに着手できるようになりました。

おそらくキラキラ女子もきちんと主婦も、一筋縄でそこにたどり着いたわけではないでしょう。

経て経て、最適な人生、今と未来を見るしかないのだと思います。

 

やり直そうと思った時にやり直すしか人間は手が打てないのです。

だからとにかく何事も改めていく他ないのです。

 

10年の時が止まったままだった倉庫は、まるで私の心の膿のようでした。

色んなことがあり、嫌なことを全て詰め込んで隠したような乱雑さでした。風通しを良くしてまた新しい10年を見ていけるような気がします。

 

春だからプチDIYしてみた

手先が不器用なんです

そう、何を隠そう手先は不器用です。でもこちょこちょ細かいことするのは好き!

イラストを描くのが好きだったり、うまくないけどミシンで何かを縫ったりするようなことが好きです。

ということで、自力で家の中を少しずつ快適にしていきたいなぁと週末にホームセンター通いをしたりDIY系ユーチューバーさんの動画を見たりしてイメージを膨らませていました。

 

インテリアシートを貼る

まず最初にやったのはインテリアシートを貼ること。

親友Mちゃんが100円ショップのインテリアシートを貼るとおしゃれになると教えてくれて、昭和感漂う団地キッチンをカフェっぽくしてみた。

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取っ手外してますが、結局下部分は貼りませんでした。

この黄色っぽいのが元々の板です。

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ちょっと気分が明るくなりました。

この時は知りませんでしたが、こういうのはホームセンターにいっぱいありますね。ニトリにも売ってました。

どんなのがいいかなと悩み過ぎると結局動けないので、これもえいやっと思い立った時にやっちゃうのが良いと思います。

そもそも端のあたりがささくれてボロボロに見えていました。古臭いし壊れてる気になるのがすごく嫌でしたが、シートを貼ったのでささくれも出なくなりました。

 

お化け屋敷からの脱出

ロードバイクの寝室は唯一障子窓になっています。

引っ越してから一度も張り替えた事がなく、物置になっていたので物が当たって破れたり風化してたまに開けた窓から風が強く吹いた衝撃で破れたりとひどいことになっていました。

まるでお化け屋敷です。

プリンターなどを捨ててきたお陰で障子までの動線が確保されたので、障子の張り替えにチャレンジしました。

 

障子張り替え歴は長い

実家暮らしの頃(〜18歳)毎年障子を張り替えしていました。

いわば私は障子張り経験者です。なんとなくやり方はわかります。

しかし道具がないのでとりあえず大好きなホームセンターへ向かいました。

嘘偽りなく、本当にここ一月ぐらい週末は必ずホームセンターへ通ってDIYコーナーで道具を物色しながら同時にAmazon見比べたりしています。

 

ホームセンター購入品

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初めての障子張り替え道具セット&障子用両面テープ

※使用済みのためテープが減っています。

セットになってるやつ買っとけばなんとかなるっしょ、という気楽さです。

障子紙は白や微妙な柄のものしかなく、他のお店をハシゴしてだめなら通販でおしゃれなものを買おうというプランです。

 

困った時の100円ショップ購入品

ありました。

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※こちらも使用済み。

ラッピングコーナーにあったカラー和紙です。パステルカラーっぽい和紙シリーズのピンク、パープル、イエロー、ライトブルーの4色を購入しました。

 

材料の準備費用

和紙 108円×4

障子張り替えセット1077円

プラ障子両面テープ537円

計 2046円

両面テープはセット付属のもので事足りたので、実質1509円のプチDIYです。

 

障子を貼っていく

大体私のパターンでいうと、比較したいんですが写真がないんですね。

いちいち写真撮って作業するのがしゃらくさいのです。集中して作業したいのです。

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画像をお借りしましたがイメージはこんな感じです。風化していて、触ると粉末化して消えていくような感じもありました。

こんなお部屋には自分も入りたくありませんし、こんな家に友達も呼べません。

人間の顔で言うと髪型に近いかもしれません。障子がきれいだったらきちんとして見えるような気がします。

 

障子張り替え手順

お道具セットの裏に書いてあるやり方を参考にしました。

 

①ビリビリの障子紙を剥がす。水をたっぷり含ませたタオルで枠を湿らせて、糊が柔らかくなったところを剥がしていきます。

今回はお腹が空いていてイライラしていたので、ビリビリ剥がして枠を水拭きしてそぼろ状に剥がしていきました。

 

②枠に両面テープを貼っていく。縦に貼ったら紙を剥がして横にも貼っていく。

 

③和紙を貼りたい部分にだけ広げて貼る。

④和紙の余分な部分を切り落とし、和紙の色を変えて次の場所を貼るの繰り返し。

 

なぜ私は空腹のまま作業したのだろうか

イライラするし、集中切れそうになるしで悪循環でした。

しかし一度やり始めて休憩したくない性格なので、なんとか一気にやり通しました。

炊飯器にはお粥を炊いておいたのですぐ食べられます。終わったら食べると決めて作業を進めました。

 

できたよー!

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じゃーん。

作業時間、約1時間。

どうでしょうか?試作のつもりで100円ショップの和紙を使ったのですがなかなか良いです。

テーマはアイドルタイムプリパラです。

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私は何を隠そうプリパラおばさん、アーケードゲームは時折嗜む程度ですけれど。

ここ最近作業BGMにHuluでアイドルタイムプリパラを観ていたので、配色をプリパラっぽくしてみました。

だからなんだって話ですよ。

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かなりおしゃれになった気になります。何より破れていません。そこが大人として大切なものだと思います。

 

いい感じに家の中がきれいになってきた

やはり家の中を快適にするポイントはこんなところです。

①物理的に物質を減らすこと

②壊れているものを補修すること

 

物を持たず、手入れをする。

単純だから難しいことです。

 

次のDIYプラン

まあこのレベルがDIYって呼べるかどうかってところもあるのですが、DIYって言いたいのでそういうことにしときます。

 

次は玄関にクッションフロアシートを貼りたいと思います。

今はこのようにコンクリート打ちっ放し土間っぽくなっています。

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見ての通り変なシミがあり暗くて気分が良くありません。

クッションフロアは未経験なので、少し調べてから着手してみようと思います。

最初はタイルを貼ろうと思ったのですが、タイルが高額なのと手先の不器用さに出来上がり不安がありました。そこは引っ越して持ち家を持つことになったらやってみようかなと思います。

おはじき埋めたりビー玉埋めたりしてかわいいモザイクタイル細工もやってみたいなぁ。

 

下手くそでも自分で作業するのが楽しいので、作業とその時間自体に意味があるというように見ていただければ幸いです。

新年度になったのでさらに断捨離してみた

最近断捨離キャラになったらしい

ブログ読んだよーと言われてか言われてなかったか、最近は出会う友人知人から断捨離について話を振られることが増えた。

まるでお片づけ大好ききちんと主婦みたいだ。

 

実際にはきちんと主婦ではなく、永遠の夏休みニートである。

頑張らなきゃいけないと思っていたり、それを他人に強要するような人と付き合いたくないと思っていたら仙人みたいな生き方になった。

遊んでるだけじゃダメという人もいますが、私はただ遊ぶように楽しく生きる選択をしながら生きているだけ。

楽しいを両立させるのはそんなに難しくない。

 

日本古来の新年の節目は節分なので、節分に合わせて断捨離をして以来飽きてしまって手付かずでした。

それが例年にない夏日がやってきたおかげで、低血圧で心拍少ない私の体は元気いっぱい。

語弊があって、体調は良くないんです。突然強い吐き気とか目眩が来て動けなくなったと思ったら治って、良いかなと思うとまた動けなくて自分でもなんなんだか…。

やれると思った時にやろう!というゆるだんです。

 

大物は片付けたからどこから始めていいかわからない

節分断捨離で大物を片付けたので、一見片付けたような気がして片付いたようにも見えて断捨離迷子に陥りました。

一体何が必要で何がいらないんだろうか?

 

まだ使えそう、直せば使えるは一生使わない

ロードバイクの寝室と化している書斎、作業部屋には処分待ちの不用品が積み上がっています。

待たせてごめんね!今処分してあげる!

という方向に決めてゆるゆると家の中からきちんと処分してあげることにしました。

 

処分したもの

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●型番が古すぎてメーカーも見捨てたプリンター→重い、邪魔、新しいの買った!捨てる!

●美容加湿器→単純に使わない!捨てる!

デジタルフォトフレームスマホあるから観ない!捨てる!

 

ここで大切なのは、なんかもったいないと思ったら部屋が片付かないという事実です。

二足三文で売ろうとするその手間や、誰かに譲る手間はかけない方が気が楽です。

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●CD、書籍→上記の処分品が置いてあり開かずの押入れからまだまだたくさんのCDが出てきました。

こちらは以前も利用したバリューブックスさんへ買取依頼をしました。

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コピーCDは捨てます。

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CDも書籍もデジタル化しているので、買い直してタブレットの中に保存しておくのがすっきりしていていいんだ!と言い聞かせることで本当に手放していいんだろうか?という湧き上がる執着心を打ち消していきます。

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●衣類、布類→こたつ毛布はもう二度とこたつを使用しないと決めたので、一旦洗いましたが捨てることにしました。

今回衣類は夫の服を中心に捨てました。彼は仕事以外では基本が黒トップスとデニムパンツという機能性と合理性だけで選んでいます。

若造に見える服は手放して入れ替えてあげようと思います。

ちなみに仕事の制服も気がついたらボロボロになっていて、尚且つ新品も支給されて大量にストックされていました。消耗が激しい物は先月思い切って全部捨てています。

気がついたら夫もそれなりのポストになってきており、制服汚いと言われたと報告されショックを受けた勢いで全部新しいものにしました。

彼は出してあげないと自分で新しい物を選んで着るということをしないようです。学びました。

自分の衣類は、かわいい自分、キラキラした女の子固執していた時の服をいくつか捨てたり、ヨレたりシミがあるような服を捨てました。

かわいい、キラキラという像を自分の優先イメージにしなくなりました。

居心地の良い空間で穏やかに家族仲良く過ごす的な事が最優先です。自己に向かっていたものが外へ向かうようになりました。

これは断捨離していったら少しずつその道に進んできた感じです。

 

車に積むついでにゴミ屋敷と化したプレハブ倉庫を手入れ

地域のゴミ処分施設に持ち込むために車に積むついでに、さらに開かずのプレハブ倉庫の存在を思い出し片付けてみようかなという気持ちになりました。

なぜ開かずのプレハブ倉庫かと言うと、こちら。

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おわかりだろうか。

右半分くらい写る黒い影を。これなんだと思いますか?

これ、車のトランクのカバーです。つまりトランクの胃壁みたいなものです。

夫の車(2人しか乗れない車です)のトランクが雨漏りするということで、カバーを引き剥がして原因を究明して車屋さんに修理で持っていったはいいけど剥がしっぱなし。

かなりムカついていましたが、怒りたくないので見なかったことにしていました。

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私のお気に入りだったニューバランスのトレッキングシューズここにあったのか!!!!

入り口すぐにはタイヤ。実は私のタイヤはまだスノータイヤ。

夏タイヤに替えなくてはと思っていたので、少しでも片付けてタイヤ交換を楽にしたいのです。

 

捨てた物(写真なし)

何故か倉庫の中には衣類もたくさんありました。全て夫のものです。

おそらく彼は不要かよくわからないものをベンチするのに倉庫を利用していたようです。私が開けないのをいいことに…。

 

ついでに捨てた倉庫の中にあった不用品

プレステ2→こちらもメーカー保証サービス切れ。もうテレビゲームもしません。

しかし、今更プレステ2って…。大学1年か2年の時に買ったと思いますが、夫と付き合いが始まってからは夫のおもちゃでした。

加湿器→でかくて重くてカビやすい。だから使わなくなった。いらない。

マスクでOK。

キャリーバッグ→変な大きさ。風化してた。明らかにゴミ。

コンパクトなキャリーが現役であるので、事足ります。

後はわかりやすくてバラバラと細かい紙類などを捨てました。

 

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布類ごみ袋3つ。大型ごみ、こわすごみ1つ。ついでにしてはこんなもんでしょう。

 

ごみ処理施設へ搬入

気をつけたつもりでしたが、分別がちょっと間違っていました。

なんと持ち込み不可でごみステーションへ出さないと回収してもらえないものもありました。

ごみの分別って難しいから、手遅れになる前に少しずつこつこつゆるだん本当におススメです。

 

まだまだ不用品に囲まれている。

かといって一気にやると疲れるので、今後もやれる時だけやろうと思います。

今回のごみ搬出によってビリビリに破れた障子にたどり着けたので障子も張り替えしました。

気分が一気に変わりました。

それについては次回の記事で書いていこうと思います。

焼肉部ライドに参加してきた〜2杯目〜

待ってました焼肉部ライド!

豊田市の焼肉屋てっちゃんの焼肉ランチを食べに行く焼肉部ライド二回目。

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ストア前集合で出発。

今回のメンバーは全員で6名。女性は私だけでした。前回ご一緒だったKさんご夫婦はハマイチイベントのため欠席、Nさんの奥様はなんと練習会で転倒して骨折とのことで欠席。

 

Kさん奥様はレースブログ記事で言わずと知れた平坦女王、そしてNさん奥様は登りの女王です。

ノーマル完成車でもdura-ace c24に変えてる私よりも同じチームで走ったエンデューロのリザルト見ると速かったです。

勝手に書いていいかわからないですが、イニシャルだからわからんって前提でいきますが、この度よきホイールを購入されたそうでその走り込みも兼ねた練習会だったようです。

骨折なんて大きな怪我で大変なのですが、怪我を恐れず突っ込んでいけるところや新しいホイールがとっても羨ましいです。

 

そんな中で私だけ、大して平坦も速くなく山もそれほど登れないという無個性なのです。

例のハマイチのグループのリーダー格みたいな方ともそんな話をしたのですが、練習量が足りないとやんわりdisられてしまいガチのチームは怖いから自分には合っていないと心から理解させてくれて感謝すら感じます。

 

今回は全員2度以上お会いしたことのある方々でとってもリラックスしすぎて、登り坂ではややちぎれることもありました(*´・ω・)

緊張したら緊張したでやっぱりちぎれるのでしょうけれど。

 

ルートはわからない

土地勘がないのですw

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この坂が一番キツかったです。それ以外は陽気もよく走りやすい気持ちの良いツーリングでした。

前回は山越えがありアドレナリンも出てyippee-ki-yayな感じでしたが、今回は春のうららの隅田川な気分満載です。

 

立ち寄り場所。

廃線駅。

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三河広瀬駅。

Googleマップだとここ。

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やなが近くにあるそうです。鮎大好きだけどなかなかやなに行くのは気合がいるので、今年こそ行くぞ。

多分行くのはここではなくて、長良川のやなだと思いますが。

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駅の待合室がカフェのようになっていて、たくさんのおばあちゃ…マダムたちが何かを頬張っていました。五平餅かな。

画像の窓に人影が写っていますが、心霊写真ではなく紛れもなくおしゃべりを楽しむマダムです。

この先を20kmほど行くと矢作ダムがあるそうで、矢作ダムと言うと私の地元界隈だわ…とダムの大きさと共に自転車の行動範囲の広さに驚きました。

私こんなとこまで来ちゃったのね。

 

地元にいた時(と言っても引きこもりオタだった上高校までしかいないので、そんなに地元詳しくもないんですよねー)矢作ダムと言ったら、どざえもんさんが上がったとかそういう話しか聞かないので心霊スポット扱いしていました。

しかも、高校卒業して免許取った先輩から春休みにドライブで連れて行ってもらうところって認識。

 

ダムカードがもらえるらしいので行きたいです。黒部ダム行った時はダムカードなんてなかったような気がする。5年くらい前だからかしら。

 

てっちゃん到着。

ご無沙汰しております。

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今回も牛牛セットです。

美味しすぎて配膳直後の写真のみで失礼いたします。

白米が大好きなので、いつもおかずが余ってくる白米マネジメントの弱さがあります。ご飯も美味しいしお肉もちろん美味しいから!

画像の全てにご飯、ソフトドリンクがついて1000円くらいでした。良心的すぎて涙が出ます。

同じテーブルのMさんが選んでいた牛タンのあるセットも美味しそうだったので次に来た時に食べてみよっかな〜。

 

帰路、まさかのサプライズ!

帰路につきお腹いっぱい腹ごなし走りの途中、なんと、立ち寄りポイントがありました。

ルートを聞いても土地勘がないのでわからないから、確認もしないで部長に着いて行くだけの自堕落部員なので2回目ですが毎回サプライズがあります。

こんな面白い道!とか綺麗な景色!など。

それが今回はこちら。

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愛知牧場、通称、あいぼくです。

わたくし大学時代は名古屋市に四年間住んでいたのですが、一度もあいぼくに行ったことがありませんでした。

ゼミで行ったとかデートで行っただとか聞いたことあるのですが、そんなリア充の行くところに縁などなく。

行きたいなあと思っていたのですが、こんなとこにあったのか!!!

高速道路の上り東郷SAから徒歩で下界に降りて少しの所にあります。下りからでも高架下トンネルくぐれば行けます。

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バイクスタンドでパチリ。

TCR率高めです。私のが一番弱いです…。

 

余談ですが、私は元々レースに出ようなんて思っておらずポタリングするだけのつもりでした。

なので、TCRadv3をサドル交換、ブレーキ交換、ホイール交換、スプロケ交換でレースも一応出れるけど練習走行には十分、ポタリングにはちょっといいくらいって感じの程々にあんたもロードバイク好きなんやねぇって感じの装備となっております。

これで私がビアンキのアルミロードに乗ってたら、弱虫ペダルですか?って聞かれる率すごいと思う。悲しいかな、私はいかにもオタクそうな風貌をしているのです。

ファッションで雰囲気変えられるとかよく言われますが、オタク風貌でも誰にも迷惑かけず人生を楽しんでいたらそれでいいのではないでしょうか。

しかし、外を走っていて稀に出会う男性に前を引かれている女性ローディーのビアンキ率はとても高いように思います。荒北が好きなんでしょうか。私はGIANTですが推しキャラが福富という訳ではありません。

ろんぐらいだぁす!の葵ちゃんのescape進化させたみたいな気持ちで乗っています。

 

閑話休題

あいぼくと言えばこれ、ジェラート

色々ありましたが、季節限定っぽいこちらのジェラートをチョイス。

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苺大福味。

ミルクジェラートベースにダイスチョコ、フローズンいちご、ぎゅうひ(お餅)が入っている贅沢ジェラート

シングルカップで330円。

 

うんまーい♡

お腹いっぱい焼肉食べたのにやっぱり別腹。気候も良かったので冷たいスイーツは心地よい。

がむしゃらにペダル回した後はアイスクリームアイスクリーム♬というやつですね。

 

また来よう!

 

そしてゴール、再びストアへ。

土曜日賑わう店内、そして半数以上がライトメンテナンスへw

この忙しい時に無料でアフターフォローメンテナンスすいませんという感じ。

遠方なのでということで順番譲ってもらっちゃいました。ありがとうございました!

 

メンテナンスのオーダー

気になるところはないけれど、シートポストを5mm下げてサドルを1cm後ろに下げてくださいとお願いしてみました。

レース用に自分でサドルポジションを変更したのですが、どうもうまくネジを締められないようで…。機械いじりの類は本当に苦手です。

そもそも、このライトメンテナンスをこつこつやっていただいて大疾患が出ないようにバイクの体調をコントロールしています。やる気がないのです。

今回もカッチカチのパーフェクトなセッティングをしてもらえました。ラチェット音もメンテナンス後は心なしかいい音がします。

 

翌日、試走で25km程走りましたがギアチェンジがスムーズになりました。

スプロケを25tに戻した関係でチェーンが1,2個分ぐらい気持ち長いので、ちょっと滑る感じがありましたがそれも軽減されていました。

 

メンテナンスを待ちながらのおしゃべり。

焼肉部ライドもですが、山登りの山岳部ライドや矢作ダムライド、そして浜名湖一周もやりましょうというおしゃべりに花を咲かせる。

私は友達いないから一人で走りますというスタンスで1年やってきましたが、お友達がたくさんできて本当に楽しくて嬉しいことだなぁと思います。

先の楽しみがたくさんです。

 

浜名湖一周は年間10回以上はしていますが、55kmくらいのコースビルドなのでオーガナイザーになったらちょっといつもとプラン変えてみようかなと。

フィッシュマンレースin焼津大井川港に参加してきた②

初心者には補給すらしんどいというところから。

前回の記事では、初心者はレース中の補給すらしんどいというところで中途半端に終わりました。

初めて参加したレースは4人チームの2時間エンデューロ、補給いらず。

2回目のレースはスズカエンデューロ8hソロ、補給のためにレストランへ行ったエンジョイレース。

3回目の今回はいよいよちゃんとせな!というところ。

 

風向きが変わり始める。

試走の時にはそよ風だった風力も、10周を過ぎた頃から強い向かい風に変わり始める。

私も夫もホイールのリムハイト24mmのオールラウンドタイプ(dura-ace c24)を装備しているので、風が吹いてくると弱い。

平坦、無風を想定してきたので暗雲が立ち込めてくる。

そもそも私は風にめちゃくちゃ弱い。気持ち巡行が遅くなり体力が削られだす。

しかし周りを見てみるとみんな苦しそうだったので、なんだか元気が出てきてチャラになる。

ロードレースはメンタルのスポーツと言うが、まさにメンタル負けしなければ走りきれるのだと思う。ソースは私。

 

途中で追い抜くも

焼肉部の集団に追いつき、まさかの途中で追い抜くもKさん奥さんにまた数周回後に颯爽と抜き返される。

後で聞いた話だが、我らが焼肉部集団を抜いたあとに私の後ろに付いてしばらく脚を休めていたらしい。

さすがだ!私そんなテクニック全然ないよー!

ロードレースはメンタルのスポーツ、そして計算や準備、マネジメント部分も非常に重要なのだ。

ゆくゆくはそうなれるようになりたいと思う。

 

エネルギージェルが足りない、水分が足りない。

周回を数えていなかったのと、時速的に4時間走り続けなければ間に合わないと思っていたのでとにかく走り続けた我々。

終わりから2周目、水分を取ろうと目線を下に落としたら最後ホワイトアウトし目眩で落車しそうになった。

スピードを落として立て直したが、水分が足りなくなっていた。この時点でボトルのアクエリアスはすでになくなっており、本当は1本まだ残っていたが手探りでみたところエネルギージェルも見つけられず残す体力に不安という状況であった。

ピット付近を通りすぎる頃、実況ではあと20分と言っており早ければ3周目、普通で2周ゆっくりで1周目安と丁寧に伝えてくれたので2周を目指すことにした。

このペースがほぼ完璧で、2周目にピット横を通る時にはちょうど4時間のカウントダウンをしていた。

4時間完走し、結果。

周回数を余分に回っていたことがわかった。

実況は4時間エンデューロのもので、100kmチャレンジはご勝手にという状況だったらしい。

結果、

 

5位 / 7名

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上位3名はプロってことにして、実質2位だーやったーってことにしておいた。

名前を伏せたところでリザルトは公式サイトで実名公表されているのであんまり意味ないですが、念のため。

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こちらがリザルト。

私は5位なので上から5番目です。なんと、7人のうち1人はリタイアしてしまったようです。たしかに風も出ていて過酷なレースでした。

 

3時間37分で100km走りきっていたので、ラスト20分の実況の時にやめても良かったという感じでした。

懸念していた巡航速度も良かったようで、27km/hキープできていました。

 

私はどちらかというとスプリントが速いわけでも登りに強いわけでもエースというわけでもアシストできる程でもありません。

ついて走るのは得意という、ルーラータイプの脚質だと思っています。

平坦長距離を走ったことがなかったので自分がどんな局面に強いのかなんてわかりませんでしたが、平坦なら同じペースで走り続けることができるということがわかりました。

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グラフだとこんな感じ。

やはりスタート位置が悪かったので最下位スタートしています。

そしてラップタイムにほとんどばらつきがありません。

1周目はパレードランの分があるので少し遅いのは仕方がなく、疲れが出た後半のタイムロスもほとんど問題ではない程度です。

 

ただ、1位と比べると一周あたり2分タイムを縮めなければ追い抜くことはできません。

そしてもしそれが可能ならば、おそらく私は国内レース女子の部で名前を轟かせる選手になるに違いありません。

歴1年の初心者が練習ができなかった上、体調に波があったことを考えるとまずまずの成績だったなと思います。そしてとっても楽しかったです。

 

数日間は大食漢に。

カロリーを消費したせいか、翌日より3日程食べても食べてもお腹が空く感じでした。

 

心残りの鍋の振る舞い。

4時間走りきって、鍋の振る舞いをもらいに行こうとしたらなくなっていてもらうことができませんでした。

海鮮が食べられることを楽しみに走ったのでめちゃくちゃがっかりしました。

それだったら、昨年10月に参加した渥美半島ぐる輪サイクリングの方が親切でした。十分なエイドステーションに、十分なアサリ汁の振る舞い、十分な屋台。毛色が違う大会なので無理もありませんしお祭り気分で来ているのは私くらいなものでしょうから我慢しました。

 

顔から塩が取れた。

よく汗が乾いて塩の結晶化してる塩田みたいな人を見て、すごいなーめっちゃ汗かいとるやんって思っていましたが、顔を触ったらボロボロ塩が取れました。

私の人生で体から塩が取れた経験は記憶になく、やってやったんだ!という妙な充実感がありました。

塩が出て何故か嬉しい気分です。

 

レースの反省

やはり、装備が足りない。

リムハイトが高いホイールが欲しい。でもお金ないから買えません。安いホイールはそれなりだから、イメージするパフォーマンスをしてくれるホイールなんて高いに決まっとる!

60mmとかで走ったら多分もうあと10分くらいタイムが縮みそうな気がしています。あれ、言い過ぎか?

 

ディープリムホイールを履いて、体重をあと5kg落としたら20分はカットできます。

お金があれば装備は強化できますが、体重は…⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡!!

いや逆に減量はお金かからんから頑張れとか言うのよねーーー!

 

しかし、体重も適正な体重があって以前闇雲に減量したらスプリントが遅くなったことがありました。体重に合わせた走り方の癖みたいなものがあるのかもしれません。

回して痩せればそんなこともなくなるでしょうけど…。そんなことできたら優勝してるわ!

 

途中は風も出てきたので先行逃げ切り型の作戦の方が良かったのかなとも考えましたが、そもそもスタート位置がエンジョイなのでもっと前に行かないとだめかなぁ。

全ては恐らくですが、女子6位、7位選手と同位置くらいでスタートしていたらもっと引き離せたんじゃないかなと。どこにいたんだ???

 

 

次回レースのエントリーは

まだ。

グランフォンドKOMOROと安曇野センチュリーライドに焦点を合わせていたのですが、体調面での不安という事情があってエントリーできず。

大声で言うことでもありませんが、人間って致死率100%なのでライフステージとして体調が悪いこともありますでしょう。

しばらくレースは出ず、ツーリングばかりになるかもしれません。

焼肉部も始動しそうとのことだったので、美味しい焼肉目指して頑張りますってことでレースお疲れ様でした♪ ♬ ヾ(´︶`♡)ノ ♬ ♪

 

焼津また行きたいなー。

お刺身が食べたかった。

フィッシュマンレースin焼津大井川港に参加してきた①

2018年3月4日(日)静岡県焼津市大井川港にて。

ツールドニッポンのシーズン初戦に位置したこのレース。

いつの話だって感じですが書いていこうかと思います。

本格的なレース初挑戦のスズカエンデューロ8hで悔いを残した私は、リベンジとしてこちらに参加。

100kmチャレンジの女子の部にエントリーしました。

100人で走るとのことで、82位の焼津賞を狙って完走するのが目標でした。

 

スズカエンデューロではおよそ100km走って自分ではこんなもんだろうと思っていましたが、今回は時間制限が4時間でスズカの半分で足切りとなります。

インフルエンザや風邪が立て続けて、練習が全くできておらず体調不良によるラッキー減量のみでレースに臨むことになりました。

ロードレースの良いところは、体重が軽ければ速度が上がるというところです。筋力で走るか軽量化して走るかという選択肢があるような気がしています。

レースバイクの変更点

スズカエンデューロ8hの時はスプロケを25Tにして大失敗でした。

登りが多く、いや、むしろ登りばっかりでした。

しかし今回は漁港と周辺公道をサーキット化したほぼフラットなど平坦コースとなっており、まさに25Tスプロケが火を噴くぜ!という感じです。

28Tの完成車状態に戻していましたが、またまた25Tに戻しての参戦となりました。

それ以外の変更点と言えば、すでに実装済甚だしいブレーキキャリパーがアルテグラになったくらいです。

現地にて。

今回のレースは焼肉部の部長のお声かけにより、Kさんご夫婦と我ら夫婦の5人がソロ100kmチャレンジで参加という感じでした。

仲間がいると緊張しないしただ楽しい感じでした。

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そこでKさん奥さん(平坦女王と私は呼んでいます。とにかく平坦が速い!)から、女子エントリーは7人でさらに強化選手とかツールド沖縄の調整で走りますみたいなガチ選手、腕に覚えのある女子選手しかエントリーしてなさそうということを聞きます。

お祭り気分は私たちだけかもねーと朝から笑う。まじかー。舐めてたわー。

試走。

今回は前回の焼津フィッシュマンレースとコースが違うようで、試走は強制ということになっていました。

走ってみると折り返しがヘアピンかつ道幅が狭く、先頭集団とかち合うと脚を止めなくてはならないかもしれない状況が安易に理解できました。

試走の段階では風がそよ風だったので気持ち良くおしゃべりしながら走りました。

この時に、足切り4時間だから最低でも速度25km/hを維持しなければリタイアになってしまうなぁという恐怖をじわじわ感じていました。

試走は23km/hくらいで走っていたので、これで走り続けても足切りか〜というレース参加がこれで3回目という初心者の私にとっては、考えてもしょうがない気がしてぼんやりと不安なままピットへ戻ってきました。

レースの作戦。

最後まで夫が前を引き風除けになって時間ギリギリまで走り続ける。

絶対に前に出ない。しかしスリップストリームに入りすぎて飛び出てしまう事があるので、それに気をつけてひたすら後ろに付くという作戦にしました。

レース開始。

毎回ゼッケン付けるのにもたつくので後ろから数えた方が早いくらいの位置からスタート。

パレードラン的にのんびり進むが、そうそうに焼肉部チームから千切れる。

追いつきたいと夫に言うが「君の脚では彼らのペースについていけないから追ったらリタイアすることになる」と言われ追うのを断念。

1週目はキラキラ光る春の日差しにウキウキ楽しく走る。

もしかしたらウィンドブレーカーいらなかったんじゃないかって思いながら。

二周目に事件は起こる。

早々にスリップストリームで飛び出てしまう。私は下手くそなのである。

ヘアピンで折り返しの後、追い風に変わるタイミングでうまく空気抵抗を逃して出てしまった。

抜いちゃったから抜き返して前について!

と夫にオーダーを出すが抜き返して合流してと思ったのか、抜き去り一人で焼肉部に合流しようとする。

何度も叫ぶが無視して言ってしまう。

しょうがなく、2周目から下ハン握ってスプリント。なんでや。

当然脚がなくなり、カロリーもなくなる。

しばらく口喧嘩するが体力がなくなるのでやめた。完走目指して走り出した2人であった。

走りながらの補給。

私は走りながらの補給が苦手だ。そもそも私は2016年12月25日にサンタクロースがロードバイクをくれた、その2ヶ月前にサイマプレミアという自転車を買ったが、それに乗るまで自転車を20年くらいろくに乗っていなかった。

そもそも小中学時代ですら70kgオーバーの引きこもり肥満児だったので、片手運転手放し運転なんかできっこなかった。

手放したら危ないやんけ」これが言い分だ。

 

しかし、レースは走りながら水分や糖質を補給しなくては倒れてしまう。まさに死活問題だ。

 

3周目辺りから夫が「水分補給しろ」と指示をしてきたが、無駄な追いかけスプリントで脚を使い切ってしまい疲れ切っていたので先延ばししていた。

ボトルを取る事すらしんどいという体たらく。

 

しかし、そうなると思って私は秘策を取っていたのだ。

当たり前だが事前の栄養補給。

レース会場の交通アクセスがよく4時半頃に家を出発し8時スタートのレースに余裕で間に合う計算し、車中で前日焼いたパン、おにぎりを食べる。

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ローストビーフサンドである。当日はツナサンドでした。

到着し、試走後にサラダチキンを食べる。

 

多くのアスリートは直前に消化の悪いたんぱく質は避けるようだが、私はインスリン反応が過敏で糖質を取ると血糖値の上昇が激しい。

眠気、目眩、意識の混濁するような時がある。かと言って糖尿病というわけではないがおそらく自堕落な生活をしたら糖尿病一直線だ。

なのでたんぱく質を利用して、緩やかに糖質を維持するというテクニックが必要になってくる。しかし、これには実は大量の水分補給も必要になってくる。

今回は折衷案として、直前のチキンと走行中のアクエリアス(ボトル2本用意)で臨んだ。

これがスタートまでの栄養準備である。

弱虫ペダルのキャラクター箱根学園の新開というスプリンター。

彼はフラップジャックのような、ウェハースのような固形のエネルギーバーを食べ続けていると言っても過言ではないぐらい食べている。

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私はレース経験も浅く、スズカでは補給のうどんを食べるための休憩1時間とかしていて完全にナメくさっていた。

しかし今回は4時間の短期決戦(4時間って短期なのか?という自転車乗りのちょっとだから病がでてきたかもしれない)ともなると、走りながら補給するしかない。

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スズカの時にマイプロで大量に購入しておいたエネルギージェルが役に立つ。

たくさん持ってきていたが、準備している時に声をかけられてそのままにしてしまったためジャージのポケットには合計4本しか入っていなかった。

一本あたりのカロリーが130kcalくらいなので、単純に30分に1本ペースでコンスタントに飲まないと消耗してくる感じだ。

仮想体重で平均時速25km/hとしても1時間に560kcal程消費するとしても、560×4時間=2,240kcal消費するので正確なことはわからないけれど補給なしで安静時基礎代謝を上回る運動代謝というのは危険な気がする。

 

走りながら補給するというのは、スピードを維持しながら片手で補給食を取り出しパッケージを噛みちぎって補給し、ゴミをポケットに戻すまでをこなさなければならない。

それがしんどい。そうも言ってられなかったので補給したが補給するにも疲れたという気がしていた。

おまけに、消化が終わっていないのに栄養は使い果たしてスカスカだよっていう感じがする。

ドロっと甘いジェルさえ至上の蜜に感じられる。胃の中で重いって事を除けば。

だから新開という選手は、胃腸が強くてタフな選手なんだという事がわかる。よくそんなに食べれるな。

 

次回へつづく。