ロードバイク選びはある意味結婚相談所に近い。利用したことはないけれど。
ロードバイク歴は2016年12月25日納車でもうすぐ10ヶ月。
あっと言う間の10ヶ月でしたヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
その2ヶ月前にサイマプレミアを購入していて、2ヶ月で500km以上走り込み膝を傷めてしまった。
もちろん、Amazonで買ったダサさ極みヘルメットを誇らしげに装備している。
この時履いていたスニーカーは3ヶ月目で履き潰れました。
楽に、もっと遠く、もっと長時間乗りたい欲に駆られ毎日寝る前に声に出して八百万の神に祈っていたら、クリスマスにサンタクロースがロードバイクをくれたのです( ✌︎'ω')✌︎
サンタクロースありがとう!
サンタクロースに願いを気づいてもらうポイントは声に出すことです。サンタクロースの耳に入ることと誠意を伝えることが大切なのです
\\٩( 'ω' )و ////誠意大将軍!
さて。
いざロードバイク買うぞ!となった時に、ドロップハンドルが付いてればロードバイク的なイメージしかなかったので選ぶのに困りました。
例えば、ビアンキという老舗のイタリアメーカーがあります。チェレステカラーがとても有名でお洒落なこだわり自転車を扱っています。
また、ルイガノは今年サイクルあさひさんの専売になりましたね。街乗りに似合うアーバンスタイルなメーカーというイメージです。イメージにはもちろん個人差はあります。
当時はそんなにもロードバイクの知識はなかったのでインターネットにて
検索【ロードバイク おすすめ】←
を何度も繰り返したり、ロードバイクをすでに持っている方へ気になることを聞いてみたりした。
色々質問させてもらっていた方はビアンキとチネリのロードバイクを持っていて、ビアンキはクラリスから105に載せ換え、ホイールはゾンダにしていたと思う。
ロードバイクの魅力をドロップハンドルがかっこいいとしか捉えていない初心者にこの情報はいささかハイカロリーでしたが、今なら魅力とこだわりがよく理解できます。
まあ、つべこべ言わんと当時の私に向かって教えてあげる感じで、どんなロードバイクが自分に合っているか大雑把に用途別で分類してみた。
①レースも走るよ…カーボンフレームがいいです。軽量で剛性と衝撃吸収があり快適。錆びにくい。
デメリットは高価格。
②ホビーサイクリング…アルミフレームがいいです。カーボンに比べれば重いが、扱いが楽。気軽に乗れて何より低価格。
デメリットは重量、衝撃吸収しないからサポート筋肉鍛えないと膝が死ぬ。
③通勤、通学、近所周りだけ…片道25km以下ならクロスバイクかアルミロード。
過去の私へのアドバイスであって、今からロードバイクをこの選び方で決めて不満があっても責任は持ちません。
さらにもっと大雑把に言えば、見た目で選べばいいと思います。カッコいい自転車だと思えば気に入ってたくさん乗りますからそれでいいんです。
絶対不満が出てくるので、その都度パーツを付け替えて強くすればよいのですから。
私が現在のメインバイクである、GIANT TCR advanced3に決めた理由はこちらです↓↓↓
①住んでいるところから1番近いプロショップがGIANTだったから。
→やはり、メンテナンスやアップグレードの相談は専門店の方が安心できる。
②室内保管のためバイクを持ち上げて階段を上り下りしなければならない。できるだけ軽い車体でなければならなかった。
→カーボン一択。
③今すぐ欲しい!すぐ乗りたい!販売展示中の車体から自分の体格に合うフレームサイズのものを選択する必要があった。
→かなり絞り込まれる。
④黄色が好き。
→車も黄色。黄色は元気が出る。でもサイクルジャージは赤が多いです。元気カラーです。
⑤鈴鹿エンデューロ2016秋を観戦していたので、自分もいずれ同じレースに出たいと思っていた。
ということでこの相棒を選びました。
ストアスタッフの方には何を相談していいかもわからなかったので、相談もせず三時間ぐらい店内をひたすらうろうろして決めました。
そして5月にサイクルトレンド名古屋2017へ行きいくつか試乗をしてみましたが、どれも爽快感が感じられずいかに相棒が相棒たるかを感じました。尊い。
この選び方でもいま現在最高に楽しいロードバイクライフを得たので間違ってなかったと思います。
ロードバイクについて情報収集している時、GIANTは貧乏人のロードバイクと強めに叩かれているのを見て「怖っ!」と思ったり、趣味に対してそんな目で見られるのは嫌だなとも思いました。
えーなんで金銭の話が出てくんの?って思いませんか?
要は好きか嫌いか、楽しいか楽しくないか、快適かそうでないかじゃないの???
その人がジャスティンビーバーの領域でお金が紙切れみたいな感覚なら確かに貧乏人クラスかもしれないが、自分の感覚では【決して安くない】しむしろ性能コスパがいいのがGIANTの良いところだと思う。
(そんな事言ったら最下級戦士と呼ばれるドッペル●ャンガーなんてどうなるのさ!)
さらにはGIANTのプロチームSunwebの活躍を見れば言わずもがなである。
高ければいいわけでもないし納得したものを納車すればいいでしょ。
Sunwebのは高いよ(小声)
山岳賞、スプリント賞、総合優勝etc…
ホイールはDura- Aceのエアロ。スプリント適正がないので使いこなせないけど憧れですね。
山岳賞モデルのバイクかわいい❤️でも、これに乗るのは勇気がいります。脚が貧しくバイクに見合わず申し訳ない。
やや脱線したが、という感じだ。
そしてTCRadv3に関しても、カーボンフレームにTiagraのコンポを付ける意味がわからないとインプレしているブログも見つけた。
つまるところ論点は10速からさらにアップグレードしたい時、11速に載せ換えるための費用についてのことだと思うのでそこは特に問題はない。
だって、変えたくなったらお金貯めて全部Dura- Aceに換えたらいいやん!
ケチケチすんなや!働こう!働こう!楽しいね!
\\٩( 'ω' )و ////←清々しいお花畑脳
持ち物全て人間関係と同じ。
好き嫌いがありうちの子が1番かわいいのが人間ですから、そういったどうでもいい論争が起きているのでしょう。
みんな違ってみんないいよ。みんなかわいいよ!大丈夫だよ!only oneだよ!
最近街でTCRに乗っていると、高校生や大学生から羨ましそうな眼差しを浴びたり「あのロードバイクめちゃくちゃいいバイクだよ!」と聞こえたりする。
嘘じゃない。本当です。
わかる。カッコいいだけでなく速いんやで、しっかり見てよ、色々パーツ変えてるよ?と心の中で呟き《できるだけ最速で》彼らを後ろに置き去りにするようにしている。
それが褒められたロードバイクが褒めた人へ見せられる夢だと思うから。