悩ましいダイエット〜ダイエット方法編〜
悩ましいダイエットシリーズ第4弾はダイエット方法編です。
さて、世の中には色々なダイエットがありますがダイエットビジネスとして無数の方法や商品が存在します。
私は今までにやったことのないダイエットはないぐらい色々なダイエットをやってきました。
そのダイエット方法や商品の一部について今回はメリットやデメリットを体験を元に主観で紹介していきたいと思います!
現在チャレンジ中の置き換えダイエットはカロリー摂取量が多いために太ってしまった人にてきめんに効果のある方法です。
今の段階で言うと、相当痩せました。
体重計が壊れているので数字はわかりませんが、ロードバイクに乗っているので筋肉が育ったことによるブースト効果で痩せが加速してきた感じです。
https://www.myprotein.jp/referrals.list?applyCode=EMI-R2A&li
はい。私腹肥やしボタン。
欲しくなったらここからプロテイン買いに行ってくださいね。私の私腹が肥えます。
運動消費に対して摂取カロリーが勝つタイプです。
つまり私です。
【置き換えダイエットのメリット】
・物によっては満腹になる
・最近の置き換え食はバリエーションが多いので飽きない
・最近の置き換え食はおいしい
・ローカロリーの食材知識さえあれば安価で済ませられる
・栄養バランスが考えられている商品が多い
※オルビスさんからお借りしてきました↑
・単純にカロリーカットになる
【置き換えダイエットのデメリット】
・市販品の置き換え食はコスパが悪い場合が多い
・物によっては空腹感が強い
【対策】
・とにかく飽きさせないこと。例えば味のバリエーションを増やす。
スープ系、春雨系、パスタ系、リゾット系、ドリンク系、ビスケット系など形態も豊富にあるのでうまく利用する。
私はストイックな時代お世話になったのが、オルビスの置き換えシリーズです。
バリエーション豊富で飽きが来ず続けることができました。
おすすめはコーンスープです。とろみが強く腹持ちがいいです。満足感はあるのに、虚しくもう少し食べたい気持ちになるのが難点でした。
オルビスさんの置き換えはどれもおいしく優秀ですが、個人的に評価できるのはプチチャウダーのみです。
安直に置き換えるならいっそ食べない方が効率が良いのでは?と考える方も多いでしょうが、一概にそうとも言えません。
断食ダイエットもやったことがありますが、断食は血糖値の変動で見ても良くないです。
酵素断食というのもありますが、これは発酵飲料を食事の代わりに飲む断食です。
断食と置き換えダイエットの中間です。
経験上は一応水やお茶に準ずる飲み物ということで、断食のカテゴリーだと考えてください。
酵素の主な成分は糖質です。しかし、水で割って薄めて飲むので血糖値が急上昇しません。脳の活動に必要な最低限量という認識です。
【断食のメリット】
・食べないのでお金がかからない
・空腹状態で生活すると脂肪が燃焼する
・生命力自体が強くなる
【断食のデメリット】
・断食をやめたら一気にカロリー吸収してリバウンド
・栄養が足りなくなり体内のストックした栄養がスカスカになり将来が心配
・飢餓状態でメンタルがやられる
・摂食障害を引き起こす原因になる
・友達付き合いにストレスを感じるようになる
・慣れるまで頭が働かないので仕事や勉強の効率が悪くなる
・好転反応で頭痛や腹痛、吹出物や発熱がある場合がある
・ケトン臭がするようになり体臭臭いマンになる
・Go to 便秘or下痢
【対策】
・胃腸を休めるために1日だけとか短期間にする
・加糖しないグリーンスムージーなら少量OKとかにする(でもそれだったら置き換えの方がメリットが大きい)
・専門的な機関で断食すること。プロの指導があった方が危なくないです。
かく言う私も断食合宿に二度参加したことがあります。二泊三日ではあまり反応がありませんでしたが、なんとなく体は軽くなりました。
過度のストレスで食事が取れなくなり2週間ほぼ水分だけで過ごした時はものすごく痩せました。2週間で6kgぐらい。
少し嬉しかったですが、まともな神経でそんなことやれるわけありません。大きな吹き出物か顔や首にできました。
あと、よく漫画みたいにぶっ倒れてました。
という感じです。安易に食べなきゃいいっしょってわけでもありません。
思っているよりデリケートな方法です。
じゃあ運動すりゃいいかというと、運動も大事ですが減量の最重要ファクターは断然食事制限です。
【運動ダイエットのメリット】
・体力がつく
・筋肉量が増え脂肪量が落ちるので健康的になる
・見た目が美しくなる
・ガンと糖尿病になるリスクが著しく減る
・筋肉量が多くなればどんどん脂肪が減る
【運動ダイエットのデメリット】
・消費カロリー以上食べたら数値上アウト
・体力がないうちはしんどい割にカロリー消費が少ない
・運動嫌いには無理
【対策】
・とにかく活動量を増やすという気持ちだけを意識して無理をしない
・あくまでも食事制限がメインであると割り切る
やはり、あくまで食事制限することが大切です。
こちらもオルビスさんからお借りしてきました。
筋肉量によって消費カロリーは変動します。
元々運動習慣がなく、筋肉少なく脂肪多めという方が運動ダイエットだけで痩せようとするには時間がかかります。
しかし、健康的なので時間をかけて取り組む有用性はあります。
では流行りの糖質制限はどうでしょうか。
【糖質制限ダイエットのメリット】
・目先のエネルギーである糖質を制限するため、活動エネルギーに脂肪を利用するため燃焼しやすい
・糖質を減らすと浮腫みにくくなるのでその分見た目も細く、水分の分だけ軽くなる
・食べられるもののバリエーションが多い
・アルコールも種類を選べば我慢しなくていい
・血糖値が安定する
・外食メニューやコンビニ商品など手軽に手に入る低糖質食品が多くなってきた
・お腹いっぱいになりやすい
【糖質制限ダイエットのデメリット】
・脂質過剰で血管が不健康になる
・心筋梗塞になるリスクが上がる
・脂質でカロリー過剰になりやすい
・ケトン体質になって体臭臭いマンになる
・コスパが悪い
【対策】
・なるべく自炊を心がけてお財布の負担を減らす
ものすごく便利そうなサービスを見つけました。
自炊する手間が省けるので浮いた時間に室内ローラーを回してカロリー消費できます。
ナッシュさんからお借りしてきました。
イメージはわかりやすいです。無理な食事制限ができない人が集まるのがこの記事ですから、杞憂となります。
頑張れない、でも痩せたい。
最適解を自分なりに求めていきます。
糖質制限と来たらカロリー制限。
【カロリー制限ダイエットのメリット】
・総カロリーから逆算すればいいので何でも食べられる
・栄養バランスを考えやすい
・飲み会などのいかなる場合にも対応でき自由度が高い
・分量によるカロリーコントロールが可能(半分量にしてカロリーカットなど)
・コンビニ商品や外食メニューなど表示がわかりやすいものを利用できる
【カロリー制限のデメリット】
・食品選択をミスるとお腹が空いてしまう
・意思が弱いと食べてしまう
・自炊だとカロリーがぱっと見わからなくなる
【対策】
・低カロリーなものを常備しておく
・コンビニ商品や外食メニューなどのカロリー表示が明確なものを利用して把握する
・宅食の健康コースを利用してカロリーコントロールしながら栄養も確保する
先程のナッシュさんは一食からのコースもありますから、お勤めの方向けに朝は200kcal程のドリンク置き換え、昼はコンビニ低糖質&低糖質チョイス、夜はこういうサービスを利用するのもいいかもしれません。
個人的には糖質制限もカロリー制限も効果は同じくらいでした。
気分的に簡単なのはカロリー制限です。
自由度が高く、ご飯を半分にしたり自炊するカレーのルーをカロリーハーフにする。たったこれだけの努力レベルの積み重ねで良いところが気軽にできます。
糖質制限は個人的見解ですが、ストイックに取り組んでいると日に日にギラギラになってきて周りの人の失敗が許さなくなったり、周りの人の行動や思考全てがトロトロ遅くてイライラしやすくなります。
よく、糖質制限したら頭がスッキリしたとか仕事効率が良くなったとか言いますが、おそらく糖質飢餓によるアドレナリン放出、もしくは脂肪が減ることによって筋肉量が増えテストステロン(攻撃ホルモン)が増えることによると考えています。
反発作用なども十人十色ですから、一概に言えることではありません。
おそらくそうでしょう、とします。
少し運動をすることでイライラはとり除けます。
さてさて、とりあえず今日のところ方法のバリエーションはこれぐらいにします。
このダイエットを向いているタイプ、つまりおすすめしたいタイプの人に分類します。
《お腹いっぱい食べたい人》
・糖質制限×運動
・カロリー制限×運動
・置き換え×運動
※置き換えはカロリー制限に近いです。カロリーの低いものに置き換えるという認識です。
低カロリーでも食事をすれば血糖値は上がりますから、やはり運動は組み合わせるべきです。
食べたい人の多くは体力がある人が多いので動くことはできるはずです。
《とにかく動きたくない人》
・カロリー制限
・断食
・置き換え
※おそらくこのタイプは筋肉が少ないので基礎代謝が低いですから、長期的に健康面がかなりきついと思います。気をつけてください。
《一刻も早く見た目が痩せたい人》
・糖質制限×運動(筋トレ)
※つまりライザップです。
ちなみに私のプロテインダイエット×ロードバイクは以下のダイエット的な特徴(狙い)があります。
●ゆる糖質制限
●朝食の糖質制限による1日トータル的な脂肪燃焼
●除脂肪体重の減量
●体力向上
●カロリー制限(カロリーカット)
さらに、実はプロテインだけではなく運動時にもサプリメントを摂取することによって脂肪燃焼効率を上げたり、筋肉量を増やすサポート、疲労を軽減させることで運動クオリティを高め、持続性を持たせるなどの効果を得ています。
ドラッグストアで手に入るサプリメントの他、スポーツサプリメント、さらにはダイエット処方薬などいくつか試しています。
その「実のところそういうの教えてくれ」って思っているところも次回触れていきたいと思います。
痩せ薬は今のところ存在していないので、怠惰な期待は捨てることの方がおそらく即効痩せます。