ロードバイクがツーリング仕様になりました
やっとこさツーリング仕様に戻りました。
今シーズンはもうレースの申し込みもしておらず、2017年の目標にしていた
この3つを全てクリアすることができました。
サイクリストの夢であるしまなみ海道もロード歴3ヶ月で縦走したり、思わずえいやっと申し込んだ自転車ショップのチームで走ったレースでお友達もできたりとよきロードバイクライフひいてはよき一年だったなぁと思い振り返る事が増えた年の瀬であります。
焼肉部ライドに参加した時、ついでにストアでスプロケを交換してもらおうと思っていたのですがバタバタしていて持って行くのを忘れてしまいました。
過去記事
あ●ひさんへ持って行くしかないかなぁと思っていたのですが、wiggleに注文していたブレーキキャリパーが届いたのと、たまたま近くに出かけることになったのでストアに持って行きました。
過去記事
メインバイクをレース仕様からツーリング仕様へ戻す - つーる ど 日常茶飯事
「どうもこんにちは。パーツを交換してもらいたいのですが。」
もはやせっせと自転車ショップへ通いすぎて恥ずかしいレベルになってきてしまいました。
私は同じお店に通い続けてしまうタイプで、買い物のほとんどはAmazonを始めとしたネットショップで済ませて引きこもっています。
やはり車体を購入した専門店であることや、メンテナンスもかっちりメーカー基準でやってもらえる安心感があります。
例え他のショップや通販で購入したパーツであっても、取り付け作業などは全てプロショップでやってもらいたいという気持ちがあります。
それは全て信用があるということに他なりません。
このような理由から、せっせと通ってしまうのです。
《持っていったもの》
①フロントブレーキキャリパー アルテグラ6800
②リアブレーキキャリパー アルテグラ6700
④28tスプロケット 完成車に付いていたもの ティアグラ
バーテープはかなり前に購入していましたが、失敗したらどうしようという謎の不安神経症が苦しくて動けなくなったのでやってもらうことにしました。
お金は生きるため大事ですが明日の命の保証はない致死率100%である人間の命ですから、お金で解決できるなら解決すべきだと私は考えています。
そして結局スプロケは28tにしました。
出来たよ!
フロント
リア
※撮影は帰宅してから。
先週「おそらく今年最後のメンテナンスなので、気になるところはありませんが見てください」とライトメンテナンスに出したばかりで、のこのこ来てしまいましたので撮影など言い出せず恥ずかしくてさっさと逃げ帰りました。
パッと見ならアルテグラだね!って感じですが、微妙に色が違うので並べてみると型式が違うことがよくわかります。
多分、初心者あるあるな間違いだと思って自分を励ましています。
アルテグラになったよ!よかったね!ね!って感じに(´・ω・`)
欲を言えばやはり、ちゃんと確認して同じ型式のもので前後揃えたかったです。
バーテープもこの通り、かっちりきっちり美しい黒に戻りました。
こうなってくるとブラケットカバーも交換してピカピカにしたくなってきます。
1つ残念だったのは、エンドテープがGIANTロゴじゃないということです。
バーテープ自体はGIANTの物なのですが、完成車に巻かれていたバーテープと同じではないのでしょうか。
異常なまでにロゴが好きという珍しい人だと思います。
GIANTという名前がダサいという人や、ロゴがダサいという人もいますが私は気に入っています。
だってサンウェブ強いもん。
そしてスプロケもこちら。
28tです。戻しました。
ちょっと重い感じがします。そしてよく見ると刃が欠けています。どうかなー変速した時に滑りそうだなぁという不安があります。
チェーンはアルテグラのチェーンを32tにした時に付け替えているのですが、32t→25t→28tと割と頻繁にスプロケを交換しているためかなり独特なあたりが付いており、チェーン交換の必要もあと3ヶ月ぐらいでやってくるかもしれません。
やはり25tに比べると円周が広いです。
懸念しているのは、乗り始めの頃に変速がうまくできずスプロケの刃が思ったより欠けていることです。
試走で10km程流したところ変速がうまくいかず滑る感覚がありました。
やはり余っている32tに戻す可能性大です。。。
ブレーキキャリパーをアルテグラに交換したことにより、フロント重量が気持ち軽くなりました。
反面でスプロケを28tに上げた事によってリア重量は重くなりました。
車体重量は軽けりゃいいってもんでもないのですが、持ち運びする際の利便性を重視しているのでやや不満があります。
25tの時は、サドルバッグやポンプを外した状態で車体はギリギリ7kg台でした。
おそらく今は8kg台になっていると思います。
25tが軽すぎたのだ、そういうことなんだと納得するようにしています。
モリコロパークを走るなら25、スズカなら32、とりあえず間を取った28というところです。
ブレーキの確認をお願いします、と持ちかけられて。
作業完了し、お待たせしましたーと声をかけていただき車体の方に行くと
「ブレーキを確認してみてください」
と、言われました。
えっ?何を確認すればいいの???
と、思いましたが促されるままにスタンドに固定されている愛車のブレーキを数回握ってみました。
正直よくわかりませんでした。
やっぱり実際走ってみないとわからないと思います。
「ありがとうございます。なんか、こう、シュッ!て感じになりました。」
と、語彙力が崩壊した感じに感想を述べてスタッフの方を困惑させてしまいました。
このスタッフの方は、メーカーの雇用ページにある先輩スタッフ紹介で見た事があるような気がする方で、元自転車競技選手だったような事が書いてあった気がするという、すごくフワッとした情報で見ています。
「なんとなくわかりますよ」ニコッ
という神対応ですから、自分で頑張らなくてもお店に行けばやってもらえるから楽しく乗り回すだけでいいんだという趣味が広がっていく感じがします。
とてもありがたいことです。
車体重量が重くなったことだけが気に入らないが仕方ない。
痩せろという声が空から聞こえた気がします。
さてさて、GIANTのロードバイクには3つの大きなラインナップがあります。
①PROPEL…エアロロードバイク、平地に強い。
③DEFY…ロングライド向けバイク
私のバイクは②のラインナップの中にあるモデルです。
たった1世代だけ突如現れた謎のadvanced3です。
なんとなく私のような個性的な感じがします。スズカで初めて同じバイクに乗っている人を見かけて嬉しかったです。マイブラザーサンキューグッバイシーユーアゲイン!って思って見ていました。
TCRは山登りに強いはずなのですが、登れません。訓練していないので脚力の問題かと思います。
このままではTCRに申し訳ないので、来年はもう少し山登りできるようになりたいなと思います。
そういう意味で、車体が重くなるのは少し嫌な気がします。
とりあえず、サドルバッグを外すことによって軽量化したので問題は解決しました。
ラニーニャ現象で今年の冬は寒いとの事でしたが、寒さに負けずに少しぐらいは冬でも走り回れたらいいなと思っています。
さーて、次はアレーの改造ですね。
忘れ去られているけどDHバーもね。。。