つーる ど 日常茶飯事

自分軸な自転車や趣味のログ。

MUSON MC2でアクションカメラデビューをした

アクションカメラならリーズナブルで始めやすいMUSON MC2。

カメラ趣味がなくてもアウトドアスポーツが好きなら少しくらいはアクションカメラに興味があるものです。

 ソースは私。

 

Amazonのレビューと他の方のブログ記事が良かったので試しにとMC2デビューしてみました。

※過去記事

 http://tamunojoyfulnabouken.hatenablog.com/entry/20171129/1511913624

以前、サーフィンが趣味の方に「GoProどう?」と聞いたら

たまに波に飲まれてる人いるね!」

と答えられた時には、絶対慣れるまでGoPro買っちゃだめだと思いました。

やはりGoProは機能もデザインも良いだけに高いし、紛失したり故障したらショックで立ち直れないかもしれません。

エントリーモデルから入ってハイエンドに行くスタンスです。

 

さて、

さっそくカメラをマウントしてみよう!

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バイクのハンドルにマウントするぞー。

 

 

 

 

 

 

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サイズが合わない。

わかりにくい画像でサイズか合わないかどうかすらよくわからないかもしれませんが、どう見てもハンドルの方が円周が大きいです。

 

こういうところがこの人本当に写真撮るの下手だしカメラ興味ないんだなぁというのが伝わると思います。

 

フラットバーにしか付かないのか、ステムにも付きそうにありませんでした(´・ω・`)

そこで、

なんでも揃うAmazonに相談だ!

このようなマウントパーツを利用すればカメラを設置しやすいかもしれません。

 

とりあえず、気を取り直してクリップタイプのパーツを使ってバックパックに付けてみることにしました。

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おお、いい感じだ。

しかもカッコいい。幸せのハードルが低めなので、自分で頑張って工夫した事はいちいち褒めてあげています。

すごーい!かわいいー!とか言ってくれるいつめん(笑)や囲いの人(笑)はいませんので、1人でコツコツと何かやっては「これはすごいぞ!」「天才じゃん!」と満足している自給自足の生活です。

 

他人から世界を邪魔されないのでかなり幸福度が高いです。脳機能に偏りがある私にとってこれが一番良いのです。

私の脳機能の偏りについてはそろそろ周知されてきたとしましょうか。日々がリハビリ、デイケアですよ。

 

やったぜ!カッコいい!しかし、これもバックパックを背負ってしまうと

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重みでレンズが下を向いてしまう…。

 

しょうがなく近くのお店で結束バンドを購入し、フロントリフレクターをマウントに改造。

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いい感じです。

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寄りだとこんな感じです。カメラ自体がむき出しになっているのがやや怖いです。カメラってこういうものなのでしょうか…。

文明開化についていけていません。

 

しかしこのマウントはぱっと見では裏側が結束バンドとはわからないですね\\٩( 'ω' )و ////

 

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漁港にある魚の慰霊碑です。

謎のロケーションですが、マウントしたカメラからの撮影。けっこうきれいです。

猫に会いに来たのですが、奥の草むらに隠れてしまいました。

天気は曇り、日が陰っていたのでこんなもんでしょう。今度は晴れた日にチャレンジしてみたいと思います。

 

そして、問題は動画です。

動画ははてなブログではTwitterInstagramを介さないとアップロードできないという衝撃的事実を知りました。

何とかしてアップできるように努力しましたが、しょうがなくInstagramにアップしたデータを引用することにしました。

 

ご覧ください。

#MUSON #MC2 #試し撮り #動画

 インスタ映えとか気にするタイプではない最下層ユーザーなので加工もしません。

もっといいロケーションを走ればいいのに、というのもナンセンスです。

しょうがなくインスタ噛ませただけなのにこうです。

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こんな動画を褒めるなんて有り得ないから嫌味なんじゃないかと思う。

…本当に褒めてるわけないよね??????なんのセンスなのか、本気で漁港に行って試し撮りしただけなんだけど。

本当に褒めてたらごめんなさいね。私には自分のセンスなんてカケラも見出していないもので。

 

でもまぁいいか。

私の人生なんだから好きなところ走るね!!\\٩( 'ω' )و ////

あと、ここにいる猫可愛いです。耳がカットされてるから保護猫だと思います。

1匹くらいうちの家族にならないかなぁと思ってたまに覗きに行っています。

 

こんな感じにドラレコ感のある動画が撮れました。

 

しかし今後動画を引用したかったらInstagramを利用しなくてはいけないなんて嫌ですね。

私みたいにIT原始人にはあれこれ相互利用していくのは難しいので、直リンクさせてくれたらいいのになぁ(´・ω・`)

 

ちなみに、Instagramのユーザー名の由来は餃子がとても好きだからです。

みんみんというとても有名な餃子屋さんがあります。その店名からいただきました。

一時期手作り餃子に凝っていて、オリジナル餃子をよく作っていました。

 

大葉と梅干しを入れた梅しそ餃子とか、パセリをたくさん入れたパセリ餃子などなどです。

 

餃子好きマストバイ的なこちらももちろん持っています。

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レビューもみんみんみんこで書きました。

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ロードバイクに乗るときは腹面にずり下がってきて、膝打ちしてイライラするのでおススメできませんがかわいいです。

しかも結局ドイターアルパインは買ってない。みんな持っててかぶるから。

餃子好きにはたまらない愛おしさです。

そしてタレも普通に美味しかったです。スーパーに売ってたら定期的買うと思います。

 

という感じです。いつも通りかなり脱線しました。

 

 餃子はさておき、カメラマウントについては今後も用途に合わせて工夫してみたいと思います。

ヘルメットマウントは重いといいますがやってみたいですし、ミニ三脚やハンドルマウントも試してみたいです。

 

おそらくアクションカメラを投入したところで、インスタ映えはしません。

今後も人の価値観に左右されない好き勝手でセンスバツグンな記録撮影をしていくのが楽しみです。゚+.( °∀°)゚+.゚

 

しかしInstagramは気軽にコメントしてくるんだなぁー。Twitterで懲りたから架空の友達はいりません。

メインバイクをレース仕様からツーリング仕様へ戻す

鈴鹿エンデューロ秋2017が終わりました。

※過去記事

鈴鹿エンデューロ秋2017に参加してきた!〜報告のみ編〜 - つーる ど 日常茶飯事

 歴1年未満の初心者ロード乗りが鈴鹿エンデューロ秋2017に参加してきた〜準備&答え合わせ編〜 - つーる ど 日常茶飯事

 歴1年未満の初心者ロード乗りが鈴鹿エンデューロ秋2017に参加してきた〜当日の動線編〜 - つーる ど 日常茶飯事

 歴1年未満の初心者ロード乗りが鈴鹿エンデューロ秋2017に参加してきた〜8時間ソロがしんどい編〜 - つーる ど 日常茶飯事

 歴1年未満の初心者ロード乗りが鈴鹿エンデューロ秋2017に参加してきた〜走行ログ編〜 - つーる ど 日常茶飯事

 

2016秋を初観戦して絶対来年は自分も走ると決意し、ロードバイクを手に入れ乗り回し、エントリーして実際に走り夢を叶えました。

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やっぱり夢は叶えるためにあるよねと言いそうな自意識ライジング。

 

しかし、実際ロードバイクを持っていないところから始まってこのレースに出たいという明確な目標に向かって来れたこと、そして実際にピッチに立てたことは自分を褒め夫に感謝したいと思います。

 

友達いないと書いていますが、モリコロレースで知り合った方々からのエールや支援のお陰でもあります。

本当にありがとうございました!これからもよろしくお願い致します。

 

さてこのレース参加も欲を言えば、レース慣れしていないため研究的な意識が低くレースの敷居を舐めていたこと、レースの特色を分かっていなかったことが反省点でした。

西日本から腕に覚えのある猛者が本気で賞金を狙いに来るガチンコレースだなんて思っていませんでした(´°ω°`)すみませんでした…

 

例えばレースがいかにガチかというと、救急車を2〜3度コース内で見かけたり、コースを走ればどこかで参加者が転がっているのを途中で見かけるような激しい超過スピードレースなところでしょうか。

 

これが全国レベルかぁ…

 

そんな全国レベルな選手の皆さんのロードバイクのホイールは当たり前のようにハイエンドなものばかりで、「ホイールはデュラエースだよ!えっへん!いいでしょ!」というおのぼりさんの私にとっては衝撃的でした。

 

デュラエース

うん、皆んな当たり前に履いてた!(´・ω・`)

 

そして、コンポーネントSHIMANOで言えばフルデュラエース、Di2も当たり前で105ですら少ない、アルテグラ以上がほとんどです。

私以外にティアグラがいたかというと見かけていません。

 

おいおい、お前よくティアグラでのこのこ鈴鹿まで来たなぁ。

というなんか強そうな人の声が強迫観念で聞こえてきそうで震えました。

 

10速です。10速で走りました!お地蔵様のお掃除をして麦わら帽子被せて帰ってきたら、次の日の朝玄関前にドサッ!と音を立てて11速の上位コンポーネントがフルトレインで置いてあればいいのに。

もしかしたら本当にそんなことがあるかもしれないから、今日も私は人にも動物にも優しく接しますよ!説教臭くてけっこうです!笠地蔵さん待っててね!

 

気を取り直して、日常に戻っていこうと思います。私のロードバイク生活はゆるいポタリングがメインの活動です。

 自己流なレース仕様状態から、ゆるポタ仕様にパーツを付け替えて戻していきます。

 

交換予定の部分はここ。

スプロケット

25tから32tへ。

坂道は苦手ですから早急に戻します。モリコロパークのレースも今なら32tでいけるかもしれません。

交換後にモリコロパークを走りに行って確認してみたいと思います。

 

②ブレーキキャリパー

wiggleで注文していたアルテグラ6700のブレーキキャリパーが届きました。

鈴鹿で使用したかったのですが、奇しくも帰宅したら届いていました。あと1日早ければ装着できたのでとても残念ですが仕方ありません。

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きれいな箱。

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開封の儀。

同梱されているのはcamelbac MULE

ハイドレーション容量: 3L
総容量: 9L + 3L (リザーバー)
総重量: 0.77kg (パックのみ)
サイズ: 45.5cm X 20cm X 20.5cm
背面長: 38.5cm
背面パネル: XV
ハーネス: Independent Suspension™ / Slider™ スターナムストラップ
ベルト: 取り外し可能 20mm スタビリティ
素材: 70D Diamond Clarus & 420D ナイロン、DWR 加工 + 1000mm PU

快適そう。リザーバーを抜いてフルシーズンでツーリングに使えそうだと思っています。

 

さておき、ブレーキキャリパーです。

前後セットだと思って「めちゃくちゃ安い!お買い得!実質無料!」と興奮して購入しましたが、リアだけでした。

 

よく見て注文しなさいとポチった時の自分に言ってあげました。。。

ともあれ後ろだけでも上位パーツを付ける、それがブレーキ周りというのは十分有意義な交換です。

レースではブレーキはあまり使いませんが、ポタリングはストップアンドゴーですから重要なパーツです。

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ようこそ。

 

フロントも購入したいのですが、さすが型落ち品のためAmazonでもウエムラサイクルパーツでも見当たらず、フロントだけまだまだ流通している6800に変更しようかなぁ。

なんだかとってもダサいことをしているような気がします。

 

問題はブレーキキャリパーをどうするかだ。

書けば書くほど冷静になってきます。

ブレーキキャリパーには型式のナンバリング(6700とか)が裏についていて、どの世代の物なのかはぱっと見てわからないです。

しかし、わかる人には絶対にわかると思います。

私はセットで存在しているものはきちんとお揃いじゃないと気持ち悪いのです。

アシンメトリーであることに美しさを感じにくいです。人それぞれでしょうがアシンメトリーとは不完全なものだと感じます。

凸凹という表現がありますが、私にとってはシンメトリーであること、規則性があることこそが美しさや穏やかさの象徴です。

 

性格が出ていますね。

 

Amazonではフロント単品でけっこうお値打ちに出品されています。

 

 どうせ買うならセットで欲しい…

 

ダメ元でメルカリもパトロールしてみましたが、当然前後セットで出品されており、さらには売り切ればかりです。

ヤフオクでも探しましたが、やはり前後セットか難あり品で入札に躊躇しています。

せっかくなのですが今はベンチして見て見ぬ振りでもしようかしら…。

 

そして…

夫に相談したところ、ブレーキの重要度は後ろ6割前4割みたいなことを言われました。

同時に握っているはずのブレーキに前後の過失割合があるなんて知りませんでした。

 

諦めて6800を買いなよと夫から言われ、悩んだ挙句またまたwiggleで購入することにしました。

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フロント5,515円。Amazonよりちょびっとだけ安いです。

ついでにタイヤも購入。

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レース前に交換すると言いながら交換せず、ゴリゴリとレースで消費してきたのでついで買いです。

前後用2本で店頭価格1本分で買えました。

 

TCRは前ブレーキ6700、後ろブレーキ6800というちぐはぐブレーキに進化予定です。

別に揃っていなくてもいいのです。使えればいいのです。だけど何かこだわりとしては揃えたかったような虚しさがあります。

AIが最適解をレコメンドしてくれる便利な世の中に慣れすぎた愚かな自分を嘆きます。

 

愚かだから早期受け取りするための課金はやめました。受け取り時間をかけて愚かさを反省します。

これは贖罪です。

 

とりあえずスプロケットを持ってア●ヒさんへ行ってきます。

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私は機械はいじれません。全く無理です。本当に無理です。

その代わりにおしゅしだよ!のクッキーとか作れます。

 

レースを体験してスプロケットはとにかく絶対に32tに交換しなくちゃという強い強迫観念に突き動かされています。

タラレバは不毛です。

 以降のレースについては何も検討していないです。雪が積もっていなければ年末年始は地元の山を走ると思いますが、その時は絶対に32tがいいです。

 

 せめて28tだったならば…不毛です。

アクションカメラデビューならMUSON MC2がいいらしい

カメラなんて全く興味がないのですが、ウェアラブルカメラに興味を持ちました。

 

まさかのカメラネタ?そんな趣味あったの??

そもそも私が写真を撮ると盛れないことで有名です。

いいカメラだったら盛れるのか?と思いましたが、おそらく世間に出回る全て修正や加工で映えさせているのでしょう。

私は真実を写し取っただけのことです!

写実主義だからね。

 

ぼっちなので自分の写真が残せないという悩みはありました。もし私が突然死んだら今ならプロカメラマンの濱口太氏に撮っていただいた素敵な写真があるので、それを使ってもらいたいです。

去年のものですが問題ないです。誤差の範囲です。

33歳既婚、子なしとなると親のことをすっ飛ばし自分のお葬式やお墓のことまで妙に気になってきます。

 

さて私のスマホのカメラロールにはよその子どもの写真ばかりが溜まっていきます。

SNSによその子の写真をよく使用していましたがやはり個人情報保護法がどうのと言われるようになり、面倒だから失う物がほとんどない自分の写真も欲しいなぁとブログを書き始めて思うようになりあれこれ調べるうちにアクションカメラの存在を知りました。

 

Facebookを見ていると時々臨場感ある動画を見かけます。おそらくアクションカメラで撮ったものでしょう。

なんだか羨ましいなと思いつつチラチラとコメントでアクションカメラ興味あるんだ〜とアピールしてみたこともあります。なんの意味もない。

機械は苦手ですが珍しくガジェット系の記事を書いてみます。

 

さて、アクションカメラの大御所といえばもちろんGoProです。

しかし価格的に手が届かないので《本心だったらそのお金を貯めてDura-Aceドライブトレイン全部替えたいんです》レビューが中々良かった、MUSON MC2を購入してみました。 

ちょうどレースもあるし、臨場感あふれる動画を撮影してみるかと思ったのですが日本はレースでのアクションカメラの使用はできないようですね。残念。

DHバーも使えないし全くなんてことでしょう(´-ω-`)

 

しかし、鈴鹿エンデューロで8時間も走っていてカメラ搭載自転車を10台は見かけました。

やはり、いるんですね。

もしかしたら撮影しても良かったのかもしれません。良いなら私も次回は撮影します。

 

ウェアラブルカメラとは?

今更ですがウェアラブルカメラ、アクションカメラと言うとテレビ番組の体当たりロケシーンで、ヘルメットにつけられているあのカメラのことです。

 

ヘルメットおじさんみたいなやつね?ってJC2の生徒から言われました。

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イッテQは小中学生にむちゃくちゃ人気ありますね。

私も観ています。再放送も観ています。

脳が限りなく子どもに近いです。

 

どちらかと言えばヘルメットおじさんよりも、温泉部のたんぽぽ川村さんがバンジーや高所から落ちる系アクティビティで顔芸を撮るために使われているカメラが正しいかもしれません。

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ちょうどウェアラブルカメラが搭載されている画像を見つけました。

芸人さんで面白いなぁと思う人はパッと出ないですが、温泉部の女芸人さんたちはこういう友達いたら親身になってくれて優しそうで好感度があります。

特にいとうあさこさんとたんぽぽ川村さんはかなり友達になりたいです。

 

さて、

ウェアラブルカメラがすごいところ

そもそも、大前提としてカメラの趣味は全然ありません。

ノリでInstagramを始めましたが、よその子の写真を撮っておしゃれ風に加工してアップしたり刺身の写真をアップしたりしていました。

 

年をとったらやたら刺身定食を選びがちになりました。

想像の通り酒飲みです。普段は飲まないようにしており、MちゃんYちゃんと飲む時や、自治会の慰労会、帰省で父親に晩酌どうかと誘われた時のみです。

しめやかに少人数で飲むと、写真撮ろうよという気持ちにもなりません。

酒が進むと写真撮ろうよという気持ちよりも、カードゲーム持ってきたからやろうよという気持ちになります。

 Mちゃんと2人でいつもの居酒屋にて飲みながらこのゲームで遊んでいます。本当は人生ゲームのボード盤をやりたいのですが、さすがに外で飲むのに荷物になります。

そんなわけですっかりInstagramは放置されています。

 

そんな私でもカメラ欲しいと思わせたのはアクションカメラのこの部分や特徴です!

カメラに興味がないのにうっかり欲しくなっちゃった理由

水中でも撮影できる

防水ケースに入れたらスキューバダイビングでも撮影できるらしい。

水中もゲレンデも問題なし。

つまり雨の日もOK。雪の日もOK。ある程度タフな環境でも気にしないで撮影することができる。

精密機械を扱うのがあまり得意でないので、タフなら安心です。

 

当たり前だが静止画と動画が撮れる

静止画よりも動画に興味があります。

自転車のドラレコ的な使い方もできます。そういえば、両親が「安く買えるから車にドラレコ付けなさい。2時間しか充電もたないけど。」と勧めてきたのは、アクションカメラのことだったのかもしれません。

帰省したら確認してみようと思います。

 

4Kだった

4Kってすごい画像が綺麗なテレビのやつでしょというぐらいの知識しかありません。

ただとにかく

なんかすごそう\\٩( 'ω' )و ////

多分画像がびっくりするぐらい綺麗なんだろうと思ったのです。情弱です。

 

色々な場所に取付けができる

マウントパーツの種類がかなり多く、組み合わせによって色々な場所にカメラを取り付けることができます。

スマホ撮影のしち面倒なところは、撮影するために手に持っていないといけないことです。手は常にフリーにしておきたいです。

特に自転車に乗っている場合、手にカメラを持ってハンドルを握るなど危なくてしょうがないです。

ヘルメットやハンドル、バイクフレーム、バックパックのショルダーベルト、上着など色々なところに固定したままにしておけるならとても便利なことです。

 

 ストア主催のサイクリングに参加した時、スタッフの方が付けていてカッコいいと思い購入したこちら。

リアビズにも専用のアタッチメントを使用することでアクションカメラの取付けが可能です。

すごく楽しそうです。

 

リモコンが付いている

リストバンドに装着できるリモコンが付いています。

カメラ自体を固定したままでも手首に付けたリモコンでポチポチとシャッターを押すことや動画撮影ができます。

 

wifi対応である

wifiが対応しており、スマホでも操作できます。かなりはっきり見えるので使い方によっては時限の防犯カメラにもなります。

アクションカメラで撮ったデータをすぐにスマホにデータ反映することができるようです。

スマホとデータ同期が簡単にできるなら苦手意識も薄れて手に取ってみたい気持ちになります。

 

そしていよいよ、

本当に購入しました。MC2!

経費捻出はどうしたかと言うと、不要品処分です。断捨離して捻出しました。一挙両得!

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こんな感じの箱。サーフィンとかスノーボードとかする人は板に吸盤で設置するみたいですね。

私は両方嗜みません。

泳げませんし、寒いのは苦手です。こうしてみると、アクションカメラはリア充の世界に生きる人がウェイwする道具なのかもしれません。

 

開けてみます。ぱかっ。開封の儀。

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 ソフトケースに入っています。

さらに開けます。

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ばーーーーーーん!

 

あっ、もうだめ。部品が多い。

 

私はこのアタッチメントの多さに心がズタズタになりました。

全ての部品が同じに見えます。

部品紹介のページを見てもよくわかりません。脳機能が欠落しているのです。

AKB48グループのメンバーは卒業生を含めて 400人ぐらいの顔と名前がわかりますが(今はオタ他界しましたので全盛期より記憶は薄れています)、このアタッチメントの違いは全くわかりません。

 

ハンドルに付けるためのパーツをピックアップする所まではたどり着きましたが、装着方法がわかりません。

 

騒いでいたら夫がやってくれました。

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よし!

 なんかそれっぽいぞ!\\٩( 'ω' )و ////

周りが思っているよりも私という人間は尖った個性の人間です。

得意なこととそうでない事の落差が大きい所謂スペシャリストタイプなのです。

なんのスペシャリストなのかはまだ探している途中なのですよ。

 

次回、カメラをロードバイク に装着して走行。

乞うご期待!

歴1年未満の初心者ロード乗りが鈴鹿エンデューロ秋2017に参加してきた〜走行ログ編〜

歴1年未満の初心者ロード乗りが鈴鹿エンデューロ秋2017に参加してきたシリーズ第4弾、やっと走行ログ編です。

 

クソ初心者で初参加の走行ログなんか参考にもならんわ!と思わずに、優しい気持ちで読んでくださると幸いです。

あなたもたくさんの初めてを積み重ねてここに来ていますよね。

 

私はあなたの黒歴史を絶対に笑いませんよ。

 

それでは、忘れない内に記憶に固着すべく書いていきましょう。

 

実際に走ってみたコースの簡単な感想。

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こちらがF1のコースマップ。鈴鹿サーキットと言ってイメージするコースです。

F1の進行方向とは逆向きに走りました。

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まず、開始時間に間に合わず遅れてスタートした愚かな我々夫婦はピット側から本流に入ります。

 

《スタート付近》

緩やかな上り坂は段々と傾斜の強い上り坂に変わっていきます。

 

シケイン

シケインまでの上り坂が非常にしんどいです。私は上り坂が異常に遅く苦手です。

平坦を永久に走るのは得意なのですが、ヒルクライムは体重が重くてしんどいからと避けていた結果がこれです。

私以外にも多くの参加者の方々が苦しそうにしていました。

大渋滞です。

 

《西ストレート》

シケインを過ぎるとやや平坦かと思いきや脚も疲れているし、足取りは重いです。

緩やかに下っていると説明はありますが、強風のため押し戻される感覚がありスピードが乗りません。

 

《スプーンカーブ》

上り坂。ちぎれます。車なら走っていてけっこう面白みのあるコースかもしれませんが、自転車なら上り坂でスピードをギッタギタに殺されてからの平坦です。

zwiftでもっとワークアウトしておけば良かったと思わされる、W(ワット)コントロールが必要な場所でした。

 

《ヘアピンカーブ》

事故率が高かったです。実際目の前で転倒しているのも目撃しましたし、通るたびに路面に転がっている人がいるような状態でした。

怖かったので他の参加者に聞こえるぐらいの声の独り言

 

「怪我なく事故なく安全第一!」

 

と言いながらコーナーに入っていました。

周りの方はビクッとしていましたが、私も死にたくないので必死です。

転倒した方は放心状態で座り込んでいたり、完全に車体の下に入っていたり、2人で倒れていたり様々でした。

次は我が身という恐怖を感じました。

 

《25R〜デグナカーブ》

下りです。楽しい楽しいダウンヒルです。

超過スピードでバイクのコントロールを失うおそれがあるので、安全に気をつけて走ります。

カーブではインコーナーを攻める上位選手との接触をしないように注意しなければなりません。

 

ダンロップカーブ〜S字コーナー》

ここもダウンヒルです。

下りは脚が休まって快適です。気温の低さと強風がなければ最高に楽しかったと思います。

実際は、タイムを縮めるために高速走行する参加者による危険なバイクチェイスが起こる緊張感あふれるコースです。

ここで十分スピードを出してホームストレートに入らないと上り坂が苦手な私にはキツかったです。

 

《ホームストレート》

緩やかな上り坂。と思ったら、けっこうな斜度のある上り坂。

本当にここは嫌なコースです。

 

所見とか反省

①そもそもスプロケットに失敗があった

モリコロレースの時にスプロケットを32tから25tに交換しました。

モリコロパークのコースは何だかんだ平坦がメインで、周囲が森になっており風もあまり感じなかったため25tスプロケでも下りのスピードを利用して勢いで坂を登ることができていました。

 

鈴鹿サーキットは不思議なことに追い風以外の角度からくる強風に晒されっぱなしで、思っていたよりも坂道ばっかりだったという印象です。

 

32tスプロケにしていれば、もう少し戦えたかもしれません。

25tに替えてから確かにストレートでのスピードが出るようになりましたが、めっぽう上り坂に弱くなっていました。

ギア比によるサポート効果は戦略の1つだったと思います。

 

②練習不足

これは当然です。私は勝ちたいから頑張るという気持ちは皆無なのです。

自転車に乗ると楽しいから乗るのです。少しは恥ずかしくない走りをしなきゃと思い、多少練習しましたが悪天候続きでだるだるの走り方でzwiftを多少回した程度で臨みました。

想定では、週3回は60kmくらい外を走り回るつもりでしたが時間のある日をめがけての雨が多かったです。

 

③ダイエットしたらパワーがなくなった

なぜか体重を落としたらパワーがなくなった気がします。

そうは言っても「それで痩せたの?」って感じの見た目ですが、【底なしの体力】という感覚はなくなっていました。

体脂肪率は測っていないですがかなり落ちていると思います。

そもそも体脂肪をエネルギー変換する効率が良くない体質なので、体脂肪を落としたところであまりパワーに影響はしないとは思います。

しかし、体が軽い分体重がペダルに乗っていたとすれば理由になるかもしれません。

体重を乗せるペダリングというのがあるらしいので練習しないといけませんね。

 

④寒かったから

寒かったから頑張れなかった。

寒いのがかなり苦手です。心拍数が少ないので体温が下がると死にそうになります。

末端が冷えやすく、手足の感覚ー特に足の感覚がなくなり痺れて動かない状態でした。

踏み込む力が逃げるので引き足で回す状態になり、脚が終わるのも早かったかもしれません。

 

ここからは夢の話です。

じゃあどうだったら良かったのか。

天気が晴れていて気温が15度ぐらいあったらよかった!

寒いのはとにかくだめ。

夏は熱中症の危険がありますが、水をかぶれば涼しいしハイドレーションパックを背負っていれば背中が涼しいです。

暖かければ筋肉は柔らかくてしなやかで疲れにくいですが、寒いと硬直して動けません。

 

ちなみに服装はこんな感じでしたが寒かったです🔻

※下層から表層に向かっていく感じで書いています。

【上半身】

 インナー モンベルジオラインの通年タイプ

サマーロングスリーブジャージ

ウィンドブレーカー

ウィンタージャケット

レインジャケット

【下半身】

SHIMANOウィンターロングタイツ

レーパン

サイクルスカート→レインパンツ(防風対策)

【足元】

ウォータープルーフソックス

サイクルソックス

シューズ

シューズカバー

 

 

前乗りして前日から近くに宿泊していればよかった!

隣の県とは言え、開始時間は早く受付や準備など余裕を持って臨みたいものです。

やっつけ仕事は良くないです。いくら貧脚でも準備くらいきちんとやって、走ることだけに集中できたら良かったです。

 

ペダルをSPD-SLにすればよかった!

ペダルはあります。シューズもあります。クリートも付けてあります。

 

練習ができていません!

 

 SPD-SLを履いて室内トレーナーで練習したりしていましたが、固定力の強さに実戦投入する不安がありました。

本来ならこのレースのために揃えたものです。

ペダルを替えれば良かったと思う反面、事故現場を目撃したり最終的に疲れ切ってふらふらになりましたので、現状替えなくて良かったとも言えます。

 

と、これだけでも十分レースに向けたアドバンテージを確保できたような気がします。

 

次回、鈴鹿サーキットを走る大会に出場する場合はまずスプロケットは絶対32t。

サドルバッグは外します。サドルバッグの中にバイクロックと替えのチューブ、タイヤレバーを入れていました。

チューブとタイヤレバーは背中ポケットに入れます。

 

人様のブログを読んで準備したり勉強したつもりになってしまいますが、百聞は一見に如かずというようにやはり自分が体験して失敗したりうまくいったりすることで識っていくのだと思います。

 

私の記事もまた、初心者向けのリアルな世間話として万が一誰かの役に立てればいいなぁと思います。

 

自分が書きたい事を書いているだけなので、悪口さえ言われなければそれでいいです(´-ω-`)

悪口言う人には、走行レーンの右側に吸い込まれて先頭集団に飲み込まれてメタメタにされる呪いをかけておきます。

歴1年未満の初心者ロード乗りが鈴鹿エンデューロ秋2017に参加してきた〜8時間ソロがしんどい編〜

歴1年未満の初心者ロード乗りが鈴鹿エンデューロ秋2017に参加してきたシリーズ第3弾、8時間ソロがしんどい編です。

 

「8時間ソロに出場なんてすごい!」と良く言われたことについて、お金を払ってエントリーしただけなのになぁと不思議に思っていました。

しかし、実際に走ってみて何がすごいか良くわかりました。

 

鈴鹿エンデューロ8時間ソロを走ることがどうしてすごいのか

①そもそも8時間走るのがつらい

8時間という長時間を自転車で走ること自体がしんどいです。

8時間というと1日24時間しかありませんから、1日の3分の1を自転車で走ることを意味します。

7時間は眠りたいとすると、自由にできる時間は17時間です。

その内の8時間を走るというとけっこうな時間的な負担なんだなぁとわかります。

 

私はむしろスピードが出せないけれど走り続けるのが好きなので、休憩時間も含めて長く楽しめるという理由で8時間しか選択肢はありませんでした。

 

②初心者のくせにおまけにソロで出た

普通は初心者は様子見でソロなら4時間にするでしょ、むしろ経験者と組んでチームで出るでしょというところでしょう。

私は友達がいませんでした。いつも1人か夫と2人で走っているので、チームで出るという選択肢はありません。

夫とペアで出ればいいという意見も却下です。

ペアなら交代で走らなければならないのです。2人で走るにはお互いソロで出るのが良いと思っての事です。

 

鈴鹿エンデューロは猛者揃い

全然気にしていなかったのですが、プロの選手や自転車競技部の選手、腕に覚えのある猛者が日本中から集まってきているのがこのレースだったのです。

10月に初レースとして参加したモリコロレースも速い方やすごい方がいましたが、部活の県予選大会的な和気藹々とした穏やかな雰囲気がありました。

観戦していた時にはなんの知識もなくわかりませんでしたが、歴1年未満とは言えどう見ても凶悪なふくらはぎの筋肉の方ばかり見かけたら状況が理解できます。

 

甘ちゃんの来るところじゃないぜ的な雰囲気を感じつつ、お祭り感覚で記念参加している方たちもいるようでしたのでそれぞれの楽しみ方をすれば良いと思いました。

 

④時間も長いが過酷なレース

走行時間が長いと、体力や筋肉疲労、エネルギーの管理、気温や天候との戦いもあります。

それだけではなく、サーキットを走るということはそれだけ危険なこともあります。

 

その1つがスピード超過です。

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コースをご覧ください。

カーブが多いです。

コーナリングに失敗して転倒事故を起こしている場面に何度も遭遇しました。

 

救急車も2〜3回出動していました。

 

つまり!

こけるぐらいのスピードでコーナーに突入するぐらい皆ガチってことです。

 

事故でリタイアも辞さない強い決意で臨んでいる方が多いのでしょうか。

 

右ーーーッ!!!!

 

と叫びながらおそらく70km/h前後のスピードでダウンヒルしてくる先頭集団など、核弾頭に近いです。

 

右ーーーッ!は「右側を通ります」の意味だと思います。

速い人は右側を遅い人は左側を走ります。車と同じルールです。

 

私はなぜか真っ直ぐ走っているつもりでも右に吸い寄せられる呪いにかかっていました。

その際でよく「右ーーーーッ」と先導車輌からクラクションを鳴らされていました。

この呪いはもしかすると路面が傾斜していて右に傾いていた事に起因するのかもしれません。

 

⑤8時間走るということは長距離を走るということ

8時間も走っていれば自ずと距離を走ることになります。

スピードを出すことと距離を走ることは必ずしもイコールとは言えないように思います。

私は今までの最高走行距離は80km台なので、80kmはいけるなということはわかっていました。

なので目標は100kmでした。

100km走って余力があればもう少し走ろうと最初から決めていて、無理をしませんでした。

 

絶対に入賞することはないとわかっており、尚且つ始めての長時間耐久レースだったので様子見レースです。

 

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ピットにて撮影。107.96kmです。

 

ちなみに駐車場からですが、レース内100kmはおそらく突破したと思ったのであっさり繰り上げ終了しました。

 

 17周という結果でしたが、20周くらいした気持ちです。センサーが付いているので出入りのセンサー感知をうまくやらなかったかもしれません。

 

一周5.807km×17週=98.719kmですから確実に1周はうまくいっていません。

おかしい…。

でもまぁいいか。しょうがない。

 

リザルトを確認すると、ボーダーラインは30周です。

5.807km×30周=174.21km

ブルベのオーソドックスな距離が160kmです。

いわゆるセンチュリーライドです。センチュリーライドも160kmを8時間で走破するというルールがあります。

今後はセンチュリーライドを完走するのを目標とした走り方に気をつけて走力アップの目安にしてみようかなと思います。

 

とりあえず、100kmは走れるということがわかりました。

 

猛者と言えば、着ぐるみの猛者にも追い抜かれました。

よく見たら大学生ぐらいの男性でした。身体能力で負けていることは明確です。

 

猛者たちはほぼチームで参加しています。

チームの中で、各時間のソロ、チームなどのカテゴリーに分かれてエントリーしていると思います。

強い上にサポートも万全で勝ちに来ています。友達がいない私の1人の力はここでは随分脆弱なものなのです。

 

⑥性別で分類されない

鈴鹿エンデューロは性別で種目分類されていません。

唯一、男女混合というチーム種目があります。

リザルトも男女混合で算出されますから、男女順位機会平等条例です。

 

いくら私が町内会レベルの豪脚だとしても、全国レベルの猛者しかも男性の前では歯が立ちません。

悲しいかな、プロだとしても女性の脚力では男性に勝つのはとても難しいことだと思います。

 

比較にならない例えかもしれませんが競輪選手もガールズ競輪とを見比べるとスピード感の差を感じます。

プロで訓練を積んでさえ視覚的にわかる差異があるのですから、当然のことかもしれません。

 

まとめ

8時間をソロで走るのはつらいです。

でも、長い時間コースの中を走るのはとても楽しいです。

超過スピードも公道では出せないですから、思いっきりスピードを出せることも刺激的です。

安全に気をつけて怪我なくマシントラブルなく、自分のペースで走れるなら8時間ソロはとても楽しく有意義な時間を過ごせます。

 

しんどいのとはしんどいですが、自転車で走るのが好きで楽しいと感じる方なら8時間はあっという間かもしれません。

私もしんどい、身体中が痛い、寒いなどの感覚はありましたが楽しくて、疲れたからもう無理…みたいな状態にはなりませんでした。

アドレナリンが切れるまでは、エネルギーが足りてるのに何で身体が動かないんだ!とカリカリしていた程です。

 

アドレナリン補正がありますから、けっこう頑張れちゃいます。

 

めげず今後も鈴鹿サーキットでの大会にエントリーしていきたいと思います。

そして全然めげていないです\\٩( 'ω' )و ////次は100位以内になるぞー!

歴1年未満の初心者ロード乗りが鈴鹿エンデューロ秋2017に参加してきた〜当日の動線編〜

歴1年未満の初心者ロード乗りが鈴鹿エンデューロ秋2017に参加してきたシリーズ第2弾です。

 

8時間ソロに出場しましたが、話す度に

「すごいですね!」

と言われましたが、お金を払っただけです。

なんですごいのかな?というところまで深く考えなかった事をゆくゆく実感していくことになります。

 

さて、今回は当日の動線編です。

 

前日の夜は炭水化物祭りとして勝負飯を食べに行きました。

 

某カレー店のカレーです。

写真がないのですが、ものすごく大きなナンで尚且つアラカルトナンになっていて種類豊富です。

蜂蜜のかかったナンとチーズがたっぷり入ったナンを選んで食べました。

 

モリコロレースの前夜もここでカレーを食べましたので、験担ぎのようなものです。

 

帰宅後、最終バイクメンテナンスと荷物準備。

就寝はPM11時。

 

起床AM3時。

働かない心身でのろのろと着替えや準備。何度起こしても起きない夫に対して怒りを感じつつ起こす。

夫は寝起きと飲酒時に凶暴性を出す事があり、今回もつまらない事で怒っていたのでかなり腹が立ちましたが多少の暴言だけにしておきました。

私の暴言はかなり強く、持ち前の語彙力で相手を粉々にするところまでとことんやっつけます。

運転してもらわなければならないので、妥協して少しだけの暴言にしておきます。

 

前日に荷物を車に積もうよと提案したのに、直前でいいと言われました。

積むのに時間がかかり

 

ホラ見たことか!と思いました。

私も人のことは言えず、寝起きは凶暴なのです。

 

現地到着AM6時30分頃

少し休むと言って夫が休み始めます。

スタート時間は8時です。バイクを組んで荷物を持って、駐車場から会場まで移動して受付をしてあれこれやらなければならないのになぁと思っていましたが黙っていました。

 

AM7:45受付

ホラ見たことか!!!全然時間無いじゃないの。

センサーを付けたりゼッケンを付けたりしていたらスタートのカウントダウンが始まります。

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受付でもらったもの。

 

AM7時59分

間違えて4時間のスタートラインに来てしまい、スタートに間に合わない。

\(^o^)/ハジマタのに\(^o^)/オワタ

 

AM8時

遅れてスタート。アドレナリンがビュルビュル分泌されて笑いが止まらなくなる。

やったよ!私本当に出たかったレースに出てるよ!

 

以下は私の実際のリザルトから時系列で説明していきます。

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4周走って休憩。

早めのエネルギー補給。

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たこ焼き。

あと、張り切って準備したこちら。

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はぁまずい。つらい。飲み込めない。

ライム&レモン味は脳が痺れました。なんかよく分からない味がしました。

チョコレート味はパンに塗るまずめのチョコスプレッドみたいな感じです。

当日はまずいまずいと思っていましたが、執筆日には思い返すともしかして美味しかったんじゃないかな?という不思議にも癖になったような記憶の書き換えのような状況になっています。

 

多分、なんでもない時に食べたらもっと美味しくない。

 

2周走って長めの休憩。

梅おろしうどんをレストランで食べました。

最初の休憩でうどんを食べたいと思ったのですが、11時からで今はカツカレーしか出せませんと言われました。

カツカレーは食べたいのですが、おそらくカツカレーを食べたら胃もたれしてしまいます。

プロテイン生活をしていたら異常までも脂質を受け付けない胃腸になってしまいました。

張り切って2日前に生地と餡を手作りして肉まんを作って食べたら全て嘔吐してしまいました。

脂が強かったのか、お肉が古かったのかは判断できません。翌朝1kg体重が減っていました。

おっと、データは放棄したんだった。忘れてください。

 

お買い物もしました。8時間走るぞーって言いながらも、イベントを楽しみたいのです。

 

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無事エジプト的な公式Tシャツも購入できました。

 

次の周回は、おそらく中途半端なところにバイクを停めていたのだと思います。

そんなに時間かかったかしら??とちょっと記憶がありません。

この時だったかに、鈴鹿エンデューロ公式のスタッフの方からインタビューされました。

ポンコツな私のインタビューが2017レポート参加者の声に載るかもしれません。

 

3周走って休憩。

体が痛くて寒くて心が折れます。末端の冷えが辛すぎて、お店に行ってパールイズミ  のシューズカバーを購入しました。

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随分寒さが防がれて快適になりました。それでも寒いので着れるものは全て着て雨も降っていないのに雨天ライドの人みたいな状態で走りました。

 

他にも、夫がこちらを購入しました。

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脚がつらないやつ。

 ネットで有名なんだそうです。普段は1,400円ですが1,000円ですと言われました。

少しおまけも付いていました。

 

成分の中にカリウムが入っていますから、おそらくよく効くというのはカリウムに由来するのだと思います。

ライド途中にフレッシュジュースが飲めるならば、代用できると思いますがとても便利です。

 

その後2周。

トイレ休憩。話し合いの結果、明日仕事をしなければならず運転もする夫が「温存したい」ということで離脱。

 

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さようなら、わたし達時間まだあるけど帰るね。

 

荷物まとめてセンサー返して帰りました。

走りきったと言えるのか?

良く分かりません。

 

とりあえず、事故なく無事に走り切りました。

 

1年前、ちょうどこのレースを観戦して参加を目標にしました。

ロードバイクを年末に手に入れて、その後乗り回し色んなところに行き、10月にモリコロパークで初レースを体験し、今回いよいよ1つの夢を叶えました!

 

結果はともかく怪我なく無事走り切ることが目標でした。

とても楽しかったです。是非、次回は自己記録を更新できるように頑張りたいです。

 

順位は最下位ではありませんでした!まあそれだけで良しとしましょう。

夫は私に合わせて走ったので遅かっただけですので、悪口は言わないでくださいね。夫婦で楽しく走ることができて良かったです。

 

私の順位の推移。

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舐めていたのでもっと自分が強いと思っていましたが、全然弱かったです。

はい、鍛え直し\\٩( 'ω' )و ////

 

PM6時頃

高速道路SAにて夕食。

食欲ないよ…疲れたよ…動けないよ…としばらく車でもたもたしましたが、生姜焼き定食をものすごい勢いで食べました。

お腹は空いていたのだと思いました。

 

PM9時頃帰宅

荷物の片付け、洗濯を済ませシャワーだけして就寝11時頃。

Huluで世界ねこ散歩を観ながら寝落ちました。

猫を飼いたいのです。

 

実際に走ってみてどの辺が辛かったとか、どの辺が爽快だったかなどの走行ログ は次回の記事でお伝えします。

このブログはなんの役にも立ちませんが、暇つぶしにはなるかもしれません。

 

初心者が頑張ってるなぁという優しい気持ちで見守ってくださると幸いです。

歴1年未満の初心者ロード乗りが鈴鹿エンデューロ秋2017に参加してきた〜準備&答え合わせ編〜

執筆日、11/24つまりレースの翌日です。

エネルギーは残っているのに筋肉が先に死ぬ、所謂脚がなくなるという状態でした。

現在、体は痛いですが元気です。お腹もぐーぐー鳴ってます。

 

さて、

直前準備と答え合わせ編です。

前日からの雨予報で、AM9時頃には雨が上がるということで寒さに警戒していました。

夫婦揃ってソロで出場のためサポートしてくれる人もいない上、なんと言っても初心者です。

そのため荷物も合理的に少なくしたいと思っていましたが、何より足りないということがないようにしたいと思いました。

 

《当日のコンディション》

・直前朝6時頃まで雨

・路面は開始2時間程濡れていた

・強風(鈴鹿サーキットは強風なことで有名みたいですね)

・気温体感10度→走行中5度※正確にはわかりません。

 

実際はこんな感じでした。

 

直前に揃えた雨&寒さ対策からの総括です。

・ヘルメットカバー

 

 

 シャワーキャップみたいなやつです。

ペラペラですが、ヘルメットの隙間から寒風が入ってこなくなり暖かかったです。

途中降った小雨もなんのそのでした。

 

・防水グローブ

 

渥美半島ぐる輪サイクリングで大雨の中のロングライドをした際、グローブの浸水と冷えに体力を削られました。

手が冷えないことを重視して購入。さらにここに防水スプレーをかけて対処しました。結果雨に降られることはなく、防風面で役立ってくれました。

汗が逃げず裏フリースが汗で濡れて冷えてしまいましたが、替えのグローブを持っていたので交換して走りました。

替えのグローブは防水、防風機能がなく風を通して寒かったです。

 

 畑のビニールカバーみたいな薄い生地で心許無く感じましたが、軽くて薄くてバタつかず午後からの気温が下がった上に強風のコンディションで保温に役立ちました。

コンパクトになるのが持ち運びに便利です。

 

・ブランケット

防寒用。駐車場から自転車に乗り移動する際、テントを運ぶことができず基地を作る事ができませんでした。

座る時にお尻が冷えないようにブランケットをひいて座りました。

 

 

このバックパックのヘルメットを収納するところに括り付けて持って行きました。

このバックパックも買って良かった!

 

・ウォータープルーフソックス

 

 雨を警戒して装着しました。

このソックスの上にお気に入りのソックスを重ねばきしました。

風を通さないはずですが、末端冷え性には辛かったです。浸水なしだったのでポテンシャルはまだ分からないです。

 

・補給食

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タキシードサムの巾着の中に

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エネルギージェル1人15本とプロテインバー2本。

結果

こんなにいりませんでした!!!!

私は筋力がなく、エネルギーがなくなる前に筋力の限界で動けなくなりました。

3つくらい飲みましたが、付け焼き刃的に体を持たせるカンフル剤のようにはなりましたが糖質は間に合ってますという感覚がありました。

もっと筋力があり高ワットで走れる方ならたくさんいるかもしれません。

 おまけに夫は車の中に放置してきて、準備した意味が無い状態です。

 

体のエネルギー部門はまだ戦えると言っているが、筋肉部門はもう無理だと言っている。司令中枢部門はアドレナリンとカフェインで機能不全になり「走れ!」と促す板挟みが体の中で起きていました。

 

 

・メイク道具

日焼けもするしメイクも直したいしと思い持ってきましたが、そんな余裕もなく顔面なんて本当にどうでもよかった。

Beforeの私

可愛い顔をしていたい。(真顔)

afterの私

顔面の美しさが売りではないのに化粧など無駄…。色気付いてるわけではありませんが百歩譲って日焼け止めクリームは塗らせてください。

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ハンドメイドで作った巾着ポーチ。

中は汚くて見せられないよ!

 

Beforeの私、浮かれています。

そんな浮かれ気分今や犬に食わせろといった感じです。

 

スマホ充電器&ポータブル充電器

写真撮りまくるぞー!と思って持っていきましたが、そんな余裕ほとんどなかったので使いませんでした。

ピットではチーム参加の方や4時間に参加した方などが、スマホ触りまくりの充電しまくりな姿を見かけたのでソロじゃない種目に参加した方なら必要なのかもしれません。

 

・バイクロック

一度も使いませんでした!そもそも、バイクスタンドに並んでいる他の参加者のロードバイクほとんどが私のバイクよりも

 

どう見たって高額。

 

盗む人も敢えてこれだけ並んでいるバイクの中から私のバイクを選んで盗んでいくなんてことはないでしょうよ。

3つもバイクロックを持ってきた無駄さは悲しみを感じる。念のため防犯でロックをするのは大切だとは思います。しかし、今回ばかりは一度も使いませんでした。

 

・替えの靴(ランニングシューズ)

何があるか分からないのでなぜかランニングシューズを持ってきました。

不要でした。せめてスリッパ的なサンダルのように、レース後の履き替えで楽に履けるものなら良かったかなと思います。

 

・テント

車に置きっぱなし。

ソロで出場するのにテントは運ぶ準備が大変な割には入って休む時間もない。

今回は初参加だったので休みたい気持ちや、休憩も多めにとって走りきることを目標にしましたがおそらく次回参加する際はいかに休憩しないで周回数を稼ぐかがポイントになると思うので、サポートしてくれる仲間がいない限りは要らないと思います。

 

・替えの小物、着替え、上着

これは絶対に必要です。

汗が冷えて体が動かなくなります。頑張りたいのに頑張れない、寒すぎて頭痛がするようになってきて汗をかいた手袋を交換できたり、耳あてやフェイスカバーを持ってきていたのは正解でした。

また、レース後に汗をかいたウェアを着て帰るのはつらいので着替えることができて風邪を引かずに済みました。

 

ティッシュ&ウェットティッシュ

すごく便利でした。寒すぎて鼻水が出てきます。ティッシュがないと鼻垂れ状態で過ごすことになります。固い紙で鼻をかむのは乾燥した空気と紫外線で皮膚が痛くなります。

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レインウェアが入っていたジップ付きのビニールに入れてバックパックにイン。

周りでティッシュないー?持ってない、などの会話をよく耳にして分けてあげようと思いましたが夫が「みんなチームで来てるから話しかけない方がいい」と言ってきたので話しかけませんでした。

 

私はおばちゃんなのでお節介をしたくなるのです。

 

・日焼け止めクリーム

これは外に出るなら季節に関わらず必要です。日焼けをすると、痛いし皮膚ガンになるかもしれません。シミやシワになるというのも良くありません。

紫外線アレルギーなので日焼け止めを塗らないと、赤く腫れ上がります。

必需品ですね。

 

では、逆にあった方が良かったもの。

・おやつ

しょっぱいものが食べたくなりました。ポテトチップスとかじゃがりことか軽くてサクサクした塩味のあるものです。

 

・機能性速乾インナー

モンベルジオラインの通年用インナーを着ていましたが、重ね着に失敗したのか寒くて仕方ありませんでした。

もしかしたらスポーツブラの素材が速乾性でなく悪かったのかもしれません。

インナーの速乾性はかなり重要だと思いました。ちなみにPJのスポーツラインのスポブラでしたが、冬の運動には適していないようです。

男性はインナーシャツだけでいいので快適そうに見えます。

 

あくまでも初心者の私個人の視点です。

 

今後何回かのシリーズで書きたいことを全部書いていこうと思います\\٩( 'ω' )و ////